ガララアジャラ攻略

初出はMH4。

基本情報

  • 平均全長40m超という、魚竜種や海竜種がちっぽけに見える程の極めて長大なモンスター。
    その全長から繰り出される格闘攻撃の範囲は正に出鱈目級。
  • 音を操る事に長けており、鳴甲を飛ばし、咆哮などで破裂させる広範囲攻撃や、音波をブレスの様に吐き出したりする。

状態

怒り

疲労

瀕死
  • 口からヨダレを垂らし、動きが鈍くなる。
    疲労中は背中の鳴甲から赤みがなくなり、肉質が柔らかくなる。

部位破壊
  • 頭:嘴に亀裂が入る。
  • 背中:背中の鳴甲が割れる。
    鳴甲は疲労時以外は硬い上、攻撃チャンスも少ないので、乗り状態での破壊を狙う方が効率的。
  • 後ろ脚:脚に亀裂が入る。
  • 尻尾:尻尾の鳴甲が割れる。破壊される部分は鳴甲に包まれて硬いので、その少し根元辺りを狙うとよい。

その他

攻撃パターン

噛み付き
上半身を蛇の様に突き出して噛み付いてくる。
1回のみと2回セットがあり、2回の場合2回目の噛み付き後、暫く頭を突き出したままになる。

鳴甲飛ばし
若干上半身を引きながら尻尾を前方に振る。至近~中距離程度に鳴甲がばらまかれる。
尻尾、鳴甲、共にダメージ判定あり。通常2つを同時に撒き、尻尾を破壊すると1つになる。
刺さった鳴甲はどんな斬れ味でも弾くが、耐久力は1なのでとりあえず攻撃すれば破壊可能。

共鳴
地面にクチバシを刺し、咆哮を行う。ばらまかれた鳴甲が共鳴を起こした後爆発する。
鳴甲爆発は気絶値が高いので要注意。鳴甲飛ばし時に前方付近にいるとセットで行う場合が多い。

音波ブレス
上半身を反らしながら溜めた後、指向性の音波を発射する。バインドボイス効果+鳴甲の共鳴作用もあり。
射程は短いが、範囲は口より後ろにまである。つまり前方一直線に見えて範囲攻撃である。
背中破壊後は衝撃に耐えられなくなるのか、反動で倒れる様になり隙ができる。

巻き付き
バインドボイスでの怯みや音やられ、ダウンしたハンターなどを狙って高速で近付き取り囲む。
何も無い状態でも狙ってくる事もあれば、抜け出したハンターを連続で取り囲もうとする事もある。
取り囲んだ後は停止と回転を繰り返し、それが終わると地面に潜って即飛び出しで大ダメージを与える。
回転は尻餅ダメージで、飛び出しはガード不可、ただしガード強化があればガード可能。
たまに麻痺エフェクト付きの噛み付きを行う。これを喰らうと確定で麻痺する(つまり飛び出し被弾が確定する)。
取り囲んでいる最中は首元に抜け出せる隙間がある。また、尻尾付近の細い部分を緊急回避で飛び越えられる。
地面に潜る直前に後ろ足付近に隙間ができるので、タイミングよく冷静に回避すれば突き上げを被弾せずにすむのでおすすめ。
また頭を攻撃すると怯んで巻き付きを中断できる。中断に成功すると落とし物を落とす。
また、G級では背中の共鳴器官を震わせながら巻き付いてくるため、地面に刺さった鳴甲の爆発には要注意。

突進
唸りながら大きく上半身を引いた後、左右にうねりながら突進。前方・横共に範囲が反則級に広い。

2連噛噛み付き
ティガレックスの様に左右に噛み付く攻撃。
体ごと動く上に非常に大きい為、攻撃範囲も極めて広大。

潜行
その場で地面に頭から潜っていく。
1~2回山なりに体を出してきた後、体全体で飛びだす。潜行中ターゲットカメラは無効。

拘束攻撃
尻尾を前方に突き出すようにして攻撃する。距離が離れている時にたまに使ってくる。
使用頻度は高くないが、蛇の様な体躯も相まってかなりのリーチを誇る。
当たると吹き飛ばされダウンしたところを締め上げてくる。

反転攻撃
後ろ足を狙いに背後へ回り込んでいると良く使ってくる。
身震いさせた後体を180度反転する。反転の際尻尾に攻撃判定があるので注意。

尻尾振り
直立の状態から尻尾だけを扇の様に振って前方を打ち払う。
溜めは長いが、攻撃範囲は異常なので注意。
G級ではこの攻撃に伴い、鳴甲を2つ飛ばしてくる。
極めて追尾性能が高く、納刀状態でダッシュしていても鳴甲から発する音に当たる程。

武器別攻略

共通
上位までは特に問題ないが、G級では高級耳栓は必須レベル。
尻尾振り払いに伴う鳴甲に耳塞ぎ→共鳴器官を震わせながら巻き付き→鳴甲が爆発し気絶→麻痺噛みつき→突き上げ、によるキャンプ送りが頻発するためである。
張り付いているとガララアジャラが移動するたびに巻き込まれて地味に体力を削られていく。
気がついたら即死ライン、ということも十分あり得るので、体力には常に気を配ること。

剣士

大剣
後ろ足が非常に柔らかく、ダウンを取り易いのでそこを中心に攻める。
部位がとにかく動くので、納刀時の動きが肝心。またその性質上、動きを読んでの溜めは極めて難しい。
近付き過ぎると足を狙ったつもりが胴体に当たってしまうので、気持ち離れて攻撃しよう。
嘴は2回セットの噛み付き時やダウン時に狙う。尻尾は後ろ足を狙うついでに尻尾より少し根元を斬る。
背中は流石に乗り状態を駆使しないと硬過ぎて厳しい。無理に狙う必要は無いだろう。

太刀
後ろ足を狙ってダウンを取り、頭部(クチバシ)の破壊を狙っていく。
太刀はモーションが大きいため、攻撃が狙い通りに当たらないことが多く、硬い部位に弾かれてしまうケースが多々ある。
適度な距離で戦ってうまく対応すれば、ミスが減るだろう。
乗り攻撃でダウンが取れたら、頭部に気刃斬りを最後まで叩き込んでダメージを稼いでおきたい。
ガララアジャラは攻撃範囲が広くトリッキー。ガードできない太刀は、ある程度は攻撃を食らうものと割り切ってしまおう。

片手剣
相性は比較的よく、ヒットアンドアウェイを心がけて戦えば、さほど苦労はしない。
常に張りつき、後ろ足を集中的に狙うのが基本戦術。
しかし、ガララアジャラは常に動き回り、一か所に留まっている事が少ないため、後ろ足を狙えるチャンスが少ない。
スキを見つけたら、突進斬り(X+A)で距離を一気に距離を詰め、後ろ足を数回攻撃後、側転で離脱……を繰り返す。
高台の近くに移動したら、跳び斬りで乗り、鳴甲の破壊を狙い、
ダウンしたら、頭部を集中攻撃してクチバシの部位破壊を狙おう。
巻きつきを仕掛けられた際に、落し物を狙う場合はガード斬り(R+X)からコンボに入るとよい。
ガララアジャラの攻撃範囲の広さと時間で、回避よりもガードの方が確実な場合が多い。
何度か戦って、攻撃に応じたガードと回避の使い分けを覚えると事故ダメージが減る。

双剣
鬼人化で硬い尻尾にある程度悩まされず立ち回れるのは便利だが、攻撃の為に肉迫する関係上視界が悪く、攻撃を見切り損ない被弾することも。
納刀も早いのでとっさの包囲も緊急回避へ移行しやすい。
ストレス無く立ち回りたいなら高級耳栓、ランナーやスタミナ急速回復などの継戦能力を伸ばすスキルをチョイスするといいだろう。
普段攻撃を当てにくい頭部は乗りを併用しダウン隙にしっかりとコンボや乱舞を叩き込もう。
ハンマー
後ろ足を狙い、ひたすら叩き続けるのが最も速くて安全である。
モーションに慣れないうちは、溜め1コンボを軸に後ろ足を攻めると、やりやすいだろう。
乗り攻撃などでダウンが取れた場合は、頭部にホームランまでコンボを全部叩き込む。
また、張りつく時間が長いハンマーは、そのぶんダメージを受けやすい。
そのため、積極的に後ろ足を攻撃してダウンを取ってしまうのが、最も安全な攻略法となる。
手を休めずダウンを取りにいきたい。

狩猟笛
自己強化を切らさないようにすれば機動力を確保でき弾かれ無効なのでそこそこ相性はよい。
巻きつき中も抜刀状態で十分逃げられる。
聴覚保護もあれば頭部を狙うチャンスが増えるので余裕があれば吹くといい。
後方攻撃を中心にすれば高い位置にある頭にも届きやすい。

ランス
接地面が非常に広く、突進との相性は随一。
囲まれても突進しつつ隙間を縫って脱出も可能、落ち着いて対処しよう。
突進が弾かれない斬れ味を維持することが大事。

相手と距離がある場合、ガードを捲られない様に注意。

ガンランス
ガード性能があればおおむねの攻撃を受けきれるが音波ブレスなどは削りダメージが蓄積しがちなので注意。
機動力のない装備なので後ろ足を殴れるチャンスが少なくなりがち。
無闇に納刀すると遠い位置にいても攻撃を受けることもある。
なれないうちは属性武器や状態異常装備でコツコツ殴ったほうがやや安全か。
部位破壊可能な部位は硬い事が多いので砲撃も織り交ぜて戦うといい。マルチプレイでは上方砲撃を中心にしたい。
頭を狙うには少しばかり慣れが必要になる。2連噛みつきの際はチャンス。
フルバースト・竜撃砲チャンスは状態異常時あるいは乗りダウン時くらいしかないだろう。

スラッシュアックス
常に側面~後方に回り込むような立ち回りで後ろ足を攻撃し転倒を狙っていく。
各部位破壊は乗りダウンや転倒時のみに絞って済ませた方が比較的安全。
中途半端な距離よりは完全に密着したほうが被弾も抑えられるので、機動力を補える回避距離UPや納刀術があると便利。
剣モードだと弾かれずに攻撃できるのでマルチプレイでは尻尾を担当すると棲み分けも容易。
相手の間合いで戦うと苦戦を強いられるので如何に密着して戦えるかがカギ。

チャージアックス
頭高放出のチャンスは巻きつきモーション時や共鳴2回頭出しの二回目。
尻尾付近に陣取りつつ攻撃をいれ、頭に高放出や振り下ろしを入れていく。

リーチが長く、動くときは俊敏に動くため、抜刀時は慎重に立ち回りたい。

操虫棍
相性がかなりよく、攻略は比較的容易である。
攻撃を回避しつつ、下記1~4を繰り返すと、ダウン回数が増えて戦いやすい。

1)跳躍斬りで頭部を狙い、乗り攻撃でダウンさせる。
2)頭部を攻撃。
3)後ろ足を狙ってダウンさせる。
4)頭部を攻撃。

操虫棍ならガララアジャラが巻きつき攻撃に入っても、跳躍で逃げ、すぐに攻撃に転じることができる。
鳴甲とクチバシは、武器にもよるが1~4の流れを2~3回繰り返すうちに破壊が可能。
毒の効果が高いため、スニークロッド系があると時間短縮できる。
合間合間にエキスを吸い取っておくと少し楽になる。

ガンナー

ライトボウガン
氷結弾を速射できるライトが初狩猟時には無いので、氷結弾が装填でき散弾Lv2も撃てるロンナークプシカ系がオススメ。
くちばしに散弾、尻尾に氷結弾を欲張らず基本に忠実に地道に狙っていくことになる。
速射での隙をつくらないので攻撃を喰らう機会も少ないが、その分火力も足りなくなりがち。
ボマーのスキルや猫の火薬術を発動して大タル爆弾を運用するなど火力を補う手段を持ち合わせておきたい。

ヘビィボウガン
散弾がくちばしに集中し、弱点属性が氷であることからテツカブラ系統のヘビィが好相性。
通常弾などは動きが早く照準を高く定める必要のあるガララアジャラには相性がよくない。
機動力が無く鳴甲による足止めを喰らいやすい、耳栓をつければ鳴甲で怯まなくなるので聴覚保護も一考の余地あり。
巻きつかれた際も慌てず落ち着いて納銃し範囲外に逃れること。
しゃがみ撃ちは普段は狙わず、乗りでダウンをとった時に狙うといいだろう。
うまくダウンを奪えたら尻尾にしゃがみ撃ちをお見舞いしてやろう。

やたら動き回る上に弱点である頭を狙うのはやや難しいため、横に長い身体や尻尾に当てやすい拡散弓を推奨する。
ただし弓のクリティカル距離は鳴甲飛ばしの範囲になりやすく被弾が多くなりがちなので、後脚と尻尾に張り付くようにして攻撃すると良い。

コメント

  • とりあえず叩き台に作ってみたので情報持ってる人加筆修正お願いします。 -- (名無しさん) 2014-11-09 16:29:05
  • G1「絞蛇竜は踊り奏でる」において、アシラ素材の青熊筒系ヘビィをリミカ・PBで用意、散弾強化・高級耳栓・反動軽減+1に猫飯で暴れ撃ちを発動させる。遭遇前に怪力の種を飲んで準備完了。
    咆哮が全てチャンスタイムになるので巻き付きと突進、尻尾薙ぎ払いに気を付けて距離を取りつつひたすら撃つ。開幕2,3分で頭部破壊のサブタゲ達成、持ち込んだ散弾を1~3L撃ち切った辺りでおよそ15分で瀕死に追い込むことが出来た。他の部位も知らないうちに破壊していたようなので、散弾を遠慮なく使えるソロなら意外とオススメできる方法かもしれません。
    参考までに、同じことをG2で製作できる無双横綱青熊筒でやると10分弱ほどでした。
    -- (名無しさん) 2014-11-10 21:23:19
  • G個体は巻き付きモーション時に音やられ判定あり。またその音やられ判定発生時は鳴甲爆発も起こる。
    高級耳栓は推奨ではなく必須レベル。 -- (名無しさん) 2014-12-08 19:20:10
  • ↑には激しく同意。
    高級耳栓なければ亜種よりうっとうしいこと必至。
    とういうことで、尻尾振り払い、巻き付き、武器共通の箇所、加筆訂正行いました。 -- (名無しさん) 2014-12-10 11:36:41
  • 突進攻撃、G級になると当たったら気絶ほぼ確定のようです
    上位までと気絶の頻度が目に見えて違う -- (名無しさん) 2014-12-11 12:03:50
  • ハンターが壁に貼り付いてる時単発の噛みつき攻撃をしてきました
    結構痛いうえに確定気絶です -- (名無しさん) 2014-12-13 09:43:05
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最終更新:2014年12月11日 11:22