キリン亜種攻略

初出はMH4。

基本情報

  • 黒い表皮と氷を操る能力を持つキリンの亜種。
  • モーション自体は原種と変わらないが、落雷の代わりに氷柱を発生させる。
 原種と同じモーションでも発生地点がやや異なる他、一度発生した氷柱はしばらく持続し、ぶつかると氷属性やられ[小]に。
 また、近くに爆弾があると、氷柱が消滅する衝撃によって起爆する。

状態

怒り
身にまとう冷気が強くなり、突進速度が向上する。
怒り状態に移行する際には、鳴きながら前足を振り上げる動作(周囲氷柱発声の予備動作と同じ)を取る。

疲労
古龍種ではあるが、疲労的な挙動を示すことがある。
その際は前脚で地面を掻きながらうなだれたまま何も出来ない。
時間的にはごく短い間であったりそれなりに長かったりとバラつきが激しい。

瀕死

部位破壊
角:大きく欠ける。

その他
村クエが出現したお陰で、素材集めが容易になった。
乗り成功のダウンで落し物。

攻撃パターン


突進
正面に角を振り立てて、真っ直ぐ突撃してくる。
頭部だけでなく体全体に攻撃判定があるため、密着状態であれば側面や背後にいても当たってしまう。

頭突き
嘶きながら正面を角で突く。
その場で角で突くパターンと、大きく前進しながら角で突くパターンがある。

後ろ蹴り
嘶きながら後ろ脚を蹴り上げる。
見た目より攻撃範囲が広く、後ろ脚が完全に接地するまで判定が持続する。
蹴り終わった後に下がる頭にも判定がある。

ステップ
ジグザグ蛇行するように跳ねる。通称ケルビステップ。
攻撃判定は無いが速度が速く、急な振り向きから即座に攻撃に移行するため注意が必要。

氷柱
嘶きながら周囲に3つの氷柱を発生させる。
氷柱はキリンの周囲やターゲットの周囲など様々なパターンで出現するため、明確な安置は存在しない。
発生した氷柱はしばらくその場に残り(触れるとダメージ小+氷やられ)、数秒で砕け散る。
砕ける瞬間の氷柱には当たり判定が存在するため、爆弾を設置する際は誘爆に注意すること。

直線氷針
怒り時限定行動。大きく嘶きながら一直線に氷針を発生させる。
上位までは単発だが、G級相当からは単発と2連発を使い分ける。
射程が長く直前まで軸合わせを行うため、離れるように回避するよりも近づいて背後に回るほうが安全。
攻撃後は威嚇が確定するため大きな攻撃チャンスになる。
なお、これの前兆動作に入った時点で、近くに残っている氷柱があっても全て消滅する。(下記の氷雪ドームは消えない)

突き上げ
G級追加行動。大きく身を捩りながら側面や背後のターゲットを角で突き上げる。
振り向きながらの攻撃で予備動作も短いため咄嗟の回避が難しい。
単発で終わらず、執拗に同じターゲットを連続で攻撃することが多い。「頭突き」や「後ろ蹴り」にも派生する。

氷雪ドーム
G級追加行動。嘶きながら仄白いドーム状の空間を作り出す。
ドーム内では一定間隔で判定が発生しており、その判定に触れることで雪だるま状態になる。ドームは一定時間で消滅する。
発生した瞬間ドーム内にいる場合でも、すぐに範囲外に出ることで回避することができる。
耐泥・耐雪スキルで無効化可能。無い時は消散剤を持ち込むこと。

武器別攻略

共通
攻撃の型は原種とほぼ同じなので、戦い方としては原種とさほど変わらないだろう。
むしろ原種と違い麻痺は無い→こちらが力尽きるまで攻撃されるリスクは無い事を考えれば、人によっては
亜種の方が楽かもしれない。

亜種の特徴として、攻撃後にスキを晒す頻度が極端に減っている。怒り時の直線氷柱の後しか確定状況はない。
被弾すると氷属性やられに陥りやすいので、スタミナ消費の激しい武器はウチケシの実や強走薬を持ち込むと良い。
ただし機敏ゆえに飲めるチャンスは少なめなので、できる限り被弾を避ける事を意識して戦うように。
また今作ではさらに雪だるま状態も狙ってくる。アイテムで消散剤かスキル【泥&雪無効】を準備しておこう。

発想を変えれば怒り時には直線氷柱後に威嚇をしてくれるので、回復や攻撃のチャンスになる。
なので通常時はリスクのない立ち回りをして怒らせるのも有効な手段になる。


属性の弱点も変わっているが、どれだけ有効かは要検証。
なお、爆弾を設置する場合、氷柱が残っていると消滅時の波動で爆弾が起爆してしまうので注意が必要。

剣士

大剣
原種同様、愛称は◎。(1)氷柱をかわしつつ潜り込んで(2)振り向きのタイミングに合わせて、の頭への抜刀斬りが基本となる。
ただしG級になると、氷雪ドームや突き上げを使用して単調に振り向かなくなる事が増える。
抜刀攻撃を空振りしても、直後に安全な状況から再び狙えるような間合いをキープしよう。
溜め斬りを狙えるのは、直線氷柱直後の硬直。
キリンの脇に立って、ギリギリ氷が当たらない所(剣先がギリギリ当たる所)から頭を狙える。集中があると溜め3も間に合う。
ただし間合いの調整を間違えると致命傷をもらう事になるので、安全策を取るなら氷が消えてからの抜刀斬りに徹すること。
また、氷柱がある時には、抜刀攻撃を当てた直後の回避方向に注意。キリンから離れつつ、氷柱の無い方向へ逃げるように。
オススメスキルはやはり抜刀術[技]。次点で納刀術。

太刀
キリンと同じ。

片手剣
キリンと同じ。

双剣
キリンと同じ。

ハンマー
原種と異なり氷やられが怖いが、近づき辛い+麻痺が怖い落雷が無くなった分こちらの方が戦いやすいかもしれない。

基本は氷柱や突進などに警戒しつつ、隙をうかがいながら溜め2,3を頭に入れる。
主なチャンスは、横に首を振りながらの氷柱生成・後ろ蹴り後・怒り時の直線氷柱攻撃時(振り向き時の頭の位置が読めるならば、その時にも溜め攻撃チャンス)。
前者2つは隙が少なめで間に合わないこともあるが、直線氷柱攻撃は回避してからも溜め2が入るのでしっかり決めたい。
但し直線氷柱攻撃はやや持続判定が長く、すぐに近づくと大ダメージを受ける。一呼吸おいてから攻撃するといい。
頭に上手く当てられない、という人は頭本体を直接狙うのではなく、首の真ん中あたりを狙って当ててみると大体当たる。
攻撃後は頭突きや突進が怖いので、すぐに相手の直線上から離れること。
スタン・吹っ飛んでダウンした場合は縦3のチャンス。(サイズにもよるが)頭が小さいので、気持ち分相手との軸をずらして、
スイング部分の根元付近が当たるようにするといい。

氷やられがかなり響くので、自信が無ければ強走薬・氷耐性を20以上にするなどの対策をしておくこと。
またPTプレイでは、他の剣士も頭を狙うことが多くなる。なるべく吹っ飛ばさないよう慎重に立ち回るようにしよう。

狩猟笛
移動速度、攻撃の挙動が絶妙にマッチしていて相性は良い。
原種と違い密着して食らう攻撃が少ないので寄り添うような形をキープする。
後ろから追って横に立ってぶん回しをすると丁度頭にヒットするので、それを繰り返すだけ。
ダウンした時は密着しないと攻撃が当たりにくいので注意。
PTでは強走の吹けるハウカムトルムがお勧め。

ランス
相性は良好。相手の方から近付いてくれるため、基本は正面で受けて頭にカウンターの繰り返し。振り向きよりも溜め氷柱の方が狙いやすい。
非常に乗りやすいため、ジャンプ突きも積極的に当てていこう。ただし相手の突進に注意して欲張らないことが肝心。
スキルはガード性能+1があれば十分で、頭を楽に狙えるため弱点特効が特に有効。
キリンは属性の通りが悪いので、テオ=ロアを青ゲージ維持で使うとよい。

ガンランス
基本は原種と同じ。ガード性能+1で全攻撃がノックバックなしになるので推奨。
氷柱の発生パターンは決まっており、原種の周囲落雷より遠くなっているため、密着時にめくられる危険性は下がっている。
怒り時の正面に氷柱発生させる攻撃は隙が大きく、ガードしてすぐカウンターで、ガ突き&砲撃を頭にお見舞いできる。
切れ味重視で角に突きコンボか、ひたすら砲撃重視にするかは、手持ちの武器やPTメンバーと要相談。

スラッシュアックス
原種で脅威となる麻痺や避けにくい落雷の心配が無い為、むしろ原種より戦いやすい相手。
攻撃は比較的回避しやすく、氷やられは単体を相手にする分には大した問題にならない。無論、氷耐性は上げておいて損はない。
原種と同様に弾かれても隙を晒さない剣モード主体で戦う。
注意すべきは突進で、威力は元よりかなりのスピードなので迂闊に納刀やアイテム使用をすると攻撃を食らいやすい。
怒り時の氷柱攻撃は属性開放突きのチャンスではあるが、頭部に当てるのは難しい。状態異常の蓄積には最適なので活用したい。

チャージアックス

操虫棍
突進時等周囲の雷が無くなった分、相性は原種より良い。

基本踏込斬りを振り向きに合わせて頭を殴る。
(怒り時は白ゲージでも体が弾かれる)

原種程には遠くまで行かないのと踏込斬り自体のリーチがかなり長いので適当に合わせるだけでもあたる。
怒り時の直線氷柱は確定でいななきが入るので避けたら即ジャンプ斬りで乗り成功も非常に取りやすい。

ダウン時は体が小さい為、近づいてから操虫をしないと赤が若干取りにくい。
オレンジエキスを取る時は振り向きに合わせると取りやすい。

頭(角):赤エキス
首:オレンジエキス
胴体:白エキス

ガンナー

ライトボウガン
キリンと同じ。

ヘビィボウガン
キリンと同じ。

基本はキリンと同じ。

直線氷柱の発生にはややラグがあり、その間に横に避け攻撃を入れる事が容易。
的が小さく当て難い中で攻撃を入れる最大のチャンスとなるので逃さないようにしたい。
ギルドクエストLv76以上では追尾するように直線氷柱を2回連続で撃ってくるので避ける回数が多くなるが、逆に攻撃する時間も増える。
オトモやPTで他のハンターに攻撃する動作を見たらすぐ横に移動して攻撃するように心がけたい。
原種と異なり横に広範囲の攻撃がほぼ無いため慣れると原種より戦い易くなる。
横からの攻撃が多くなるため拡散弓との相性は良い。

氷柱による氷やられはスタミナ減少が激しくなるため弓にとっては致命的となる。
ウチケシの実や強走薬などを多めに持ち込むようにしよう。

コメント

  • 氷雪ドームについての考察(経験談を元に):
    雪だるま効果は、1度くらった後も何度でも(ではないかもしれないけど、3回までは確認)持続します。
    なのでドーム内で雪だるま状態を回復しても、瞬時にまた雪だるま状態にされるので、消散剤を使うなら必ずドームの外で。
    しかも、ドーム内で突進などの吹っ飛ばし攻撃を食らうと、吹っ飛ばずにその場で雪だるま状態にされます。
    これにより氷柱やキリンの攻撃などが重なり、3秒もしないうちに最大体力からKOされた事もありましたorz
    また、ドーム内でオトモがネコ式応援楽団を使うと、演奏中に絶えず雪だるま状態にされ、回復効果が打ち消されます。
    (演奏音は聞こえますが、おそらく「演奏終了・回復効果発動の瞬間に雪だるま効果が発動するため」と思われます)
    全モンスターの中でも、応援楽団を妨害してくる唯一の攻撃ともいえるのではないでしょうか。
    長文失礼しましたm(_ _)m -- (名無しさん) 2014-12-14 04:11:28
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最終更新:2023年10月17日 21:47