ゴア・マガラ攻略

初出はMH4。

基本情報

黒蝕竜と呼称される、正体不明の竜。非常に獰猛で危険なモンスター。
積極的に人を襲うことから、ギルドから討伐対象にされた。
狂竜化時には6本脚となり、新たな攻撃パターンが追加される。
前方に対しては多彩なブレスと叩きつけ、回転攻撃等で全く隙が見当たらないが腹下から尻尾への後方攻撃手段がほとんどないので
腹下に潜って後ろ足や尻尾を狙うと安定する。
そのため、狩猟するだけなら逆にヘイトの変わりやすいマルチは戦いにくい。
武器によって破壊する部位の担当を決めておくなど、役割分担をしっかり決めておくほうが余計な被弾を抑えられる。

目が未発達で鱗粉を使ってこちらを認識している為、閃光玉は通じない。

  • 狂竜鱗粉に関して
ゴア・マガラの攻撃後や移動後に黒い渦のような物が生じるが、ここに足を踏み入れると
未感染→即座にウイルスに感染する
感染中→進行速度が速まる
狂竜やられ発症中→ダメージ地帯となりかなりの速さで体力が低下する(このダメージは赤ゲージとして残る)
ウイルス克服後→何も起こらない
という効果になっている。

状態


怒り
口から黒い煙が溢れた状態になる。狂竜状態と重複する。

疲労
黒い涎を口から垂らす
  • 頭部を下げて威嚇が多くなる為、頭部破壊のチャンス。

瀕死
足を引き摺り、巣へ戻って休眠行動を取る。

部位破壊
  • 頭部:大きな傷が入る 
  • 触角:向かって左側の角が大きく折れ、光が弱くなる。
 狂竜状態時のみ破壊可能。破壊報酬あり。
  • 翼:翼の先端が折れる(乗りで破壊可能)
  • 翼脚:翼脚に傷が入る
  • 尻尾:切断可能

その他
感知能力がピークに達すると、触角がせり出し狂竜状態へ移行。全体的に攻撃的な動きをするようになり、マップ背景も暗色になる。
この状態ではエリアチェンジをしないため、狭い地形で移行されると非常に辛い。
狂竜状態は何度か怯ませると頭部の発光が無くなり暗くなり、その後頭部に何らかの攻撃を加えると特殊怯みと共に解除される。
このとき落し物あり。
通常状態から狂竜状態に移行するタイミングは体の光の色である程度判別可能(光なし→青→赤紫というように変化していき、赤紫になると狂竜化)

攻撃パターン

通常時

鱗粉置き
何か特別な動作をするわけではなく、ゴア・マガラの各種移動の足元や、攻撃時の攻撃地点に自動的に設置される。
入るだけで狂竜ウイルスにかかり、狂竜症発症時は危険地帯と化す。

噛みつき
唸りながら少し後ろに引いたのち、前方に向かって2回噛みつく。足元にも判定があり、腹下に潜っている場合に喰らいやすい。

回転噛みつき尻尾攻撃
前脚片方を後ろに引き、勢いをつけて噛みつきながら1回転し、尻尾で前方を薙ぎ払う。腹下には判定が皆無。逆に少しでも
腹からはみ出ると、ゴア・マガラの体のすぐ脇にまで尻尾が飛んでくるので注意。

突進
前脚を揃えて引き、背中を若干山なりにしたのち前方に向けて突進する。後ろ脚にも判定があるが、尻尾にはない。
腹下に潜ってる場合の主要な被ダメージ源。
走り出すと横幅が若干狭くなるので、横方向への前転一回で回避可能。

ブレス(追尾)
ターゲットに向かって若干追尾する単発ブレスを吐く。中距離程度進むとブレスの弾が爆発する。

ブレス(3連)
ブレス(追尾)よりも若干長いタメの後、ゴア・マガラから見て左・右・真ん中と3発のブレスを吐く。
こちらは追尾はしないが左右方向は直線状に飛ばず、少し弧を描くように飛んでいく。追尾と同じく中距離の着弾点で爆発。

ブレス(爆裂)
首を少し持ち上げ右前脚を後ろに引き口元に紫色の炎を見せるようにタメた後、ゴア・マガラの右から左に薙ぎ払うように爆裂させる。
左前脚側に範囲が広いが、右前脚側は安全度が高い。
バックステップでハンターを自分の前に出してから使うことが多いので、特に狩猟に慣れてきた頃には気を抜いて巻き込まれがち。気をつけよう。

バックジャンプ
その場からバックジャンプし、飛行状態に移行する。風圧が発生する。かなりの高確率でその後空中ブレスを発射してくる。
風圧無効がない場合はダメージを受けることになりやすい行動。

空中ブレス
空中から単発のブレス。追尾はしないが、発射時までターゲットを捕捉する。

空中ブレス(爆裂)
大きく首を振り上げ、ゴア・マガラの右から左に向かって薙ぎ払うように爆裂させる。左側に範囲が広い。
頭がかなり下がってくるためか、空中時の足元を攻撃していても背後から喰らう場合がある。
ターゲットが足元に近づいた時や、滑空後に着地をしなかった場合に高確率で行う。
地上時同様、バックステップでハンターを自分の前に出してから使うことが多い。

滑空
飛行状態から完全に腹を見せるようにしてさらに少し上昇したのち、ターゲットに向かって滑空してくる。
直線で滑空してくるパターンと弧を描くように滑空してくるパターンの2パターンあるが、上位では弧を描くように滑空してくる行動が増える。
滑空終了後、続けて飛行状態になっている場合は空中ブレス(爆裂)を使用してくる可能性が高い。

狂竜状態

突進
片方の前脚と翼腕を引いたのち、前方に突進してくる。若干ホーミングする。翼腕によって横方向にかなり広くなっている。
至近距離の場合は引いた腕の側に回避すると回避できることがある。翼腕の下をくぐるように回避することも可能。

バックジャンプ強襲
バックジャンプし、間を置かずに短距離の滑空で強襲してくる。

薙ぎ払い
後方を片側の翼腕で薙ぎ払うようにして振り返る。攻撃の発生が早い。

叩きつけ(小)
片方の翼腕を大きく振りかぶり、叩きつけてくる。
地面が隆起し、この隆起した地面にも当たり判定が発生するので、非常に判定は広い。特に外側に対して
広く発生するので、避け方には注意。下手に外側によけるよりは、反対側の手の懐に向かって回避したほうが確実。
一番確実に回避できるのは、腹下から尻尾にかけて回避すること。
モーションさえわかれば頭を攻撃するチャンス。

叩きつけ(大)
後ろ足2本で立ち上がって両翼腕を振りかぶり叩きつける。地面が割れて隆起し、当たれば吹っ飛び+大ダメージ。
懐にはほとんど判定はなく、終了後頭を下げてくるので頭を攻撃することもできる。
限定パターンとして、ギルクエのLv76以上には振動効果が付加されてる。

連続叩きつけ
左右の翼腕を連続で叩きつけてくる。叩きつけ(小)と違い、左翼腕から攻撃を指導するため分かりやすい。
速度自体はそれほど速くはないが、体格の大きさもあるため前進距離は大き目。
また、攻撃速度の遅さのためにエリア端で右翼腕を受ける→吹っ飛んで立ち上がる→そこに左が来る、というコンボになることもある。
左右の叩きつけで終わる場合と、叩きつけ(大)まで行ってくる場合とがある。
叩きつけ(大)を行ってくる場合は右翼腕を叩きつけた後、独特の鳴き声と共にすぐに立ち上がるので、そこに注意すれば頭を攻撃するチャンス。

拘束攻撃
右翼腕を後ろに引いた後、軽く前方に叩きつける。攻撃範囲・判定ともに非常に狭い。足元に潜れば攻撃のチャンス。
当たると両翼腕によって拘束され、拘束攻撃に移行する。
拘束攻撃はひっかきに当たって倒れたハンターを地面ごと掘り起こすように両翼腕で持ち上げ、1回頭上で振り回した後放り投げる。
ダメージが入るのは放り投げられる瞬間の1回のみのため、早いうちに解除できるとノーダメージで復帰も可能だが、
持ち上げられてから放り投げられるまでの間隔は短いので注意。トータルのダメージとしては大きくもなく、小さくもない。
こやし玉で途中解除するとハンターが放り投げられ大ダウン状態になる。

ブレス(追尾)
通常時と同じ。狂竜状態時にこの攻撃をする頻度はあまり高くない。

ブレス(大爆発)
翼腕で地面を掴み、首を持ち上げて力を溜めたのち、前方を爆発させる。顔正面から左右の翼腕の辺りまで順次爆発が起こっていく。
発射地点から逃げる場合、左右に逃げると爆発に追いつかれやすい。
離れるか、腹下に潜りこんでしまうことで逆に安全になる。終了後は短いが頭への攻撃チャンス。


武器別攻略


共通
狂竜化し、触角が生えた状態は非常に危険なので、狂竜化後に最速で破壊したい。
その為、乗り・罠・爆弾・麻痺や睡眠などは出来るだけ温存しておくこと。
狂竜化すると移動しなくなってしまうため、戦いにくい場所に来たときは狂竜化前にこやし玉で強制的に移動させるのもよい。
遺跡平原8等、ゴア・マガラの高さ分程度の段差があると、多少暴れられても被弾しにくいので戦いやすい。

火力が低くて触角をすぐに破壊できない場合は、初見の敵と戦うときのセオリーをきっちり守り、まずは迂闊に攻撃せずに
敵の攻撃モーションをしっかり観察しよう。エリアチェンジしないという特性から、逆に長期戦はやりやすい。そのため
モーションを見切れるようになるまでは、スタミナは満タンを維持できるよう、食事は多めに持っていくほうがいいだろう。

どのタイミングで攻撃するのが一番確実に攻撃できるかをきちんと見極めることができれば、狂竜化後もさほど
力まずに戦える。焦って触角を破壊しようとして下手なタイミングで攻撃を行うほうがよっぽど危険なので、
慎重に、かつ大胆に戦うことが重要。特にガード不可の武器は、ゴリ押しや短期決戦の仕掛けられる相手ではないので、
くれぐれも注意すること。

尻尾振り回しなどを使ってこない分、通常時より安全性の増す後ろ足に対して、
  • 一発(手数や納刀時間等の機動性に優れる場合は適宜調整)入れる→次の一手が確実に回避できる状況を確認してから納刀
を繰り返せば、比較的簡単に転んでくれる。転びモーションに入ったら即座に前に回り込み、頭に集中砲火を
叩き込もう。火力が低く、あるいは乗り一回で破壊できなかった場合でも、転倒チャンスが二回あれば十分に
触角は破壊できるので、とにかく焦らず、じっくり攻撃チャンスを待つのが大事。

尚、あくまで乗り攻撃は触角破壊の手段なので、乗り攻撃に固執するあまり立ち回りがおろそかになる、
なんてことのないようにしたい。触角破壊ができるなら、無理に乗る必要はない。

慣れてきて、敵のモーションを見て次の攻撃が来るでの時間を正確に測れるようになったら、手数を増やしたり、
頭狙いを少しずつ増やして調整してみよう。

火は狂竜時の翼脚、龍は頭に通りやすい。

剣士

大剣
通常時・怒り時は懐や後ろ足付近が比較的安全だが、叩きつけや薙ぎ払いなど後隙が大きい攻撃の際は、
終わり際に頭部に抜刀攻撃を当てることもできるし、集中スキルがあれば出だしに合わせて腹下に潜って溜め斬りを入れる余裕もある。
動作に慣れれば、振り向きに合わせて頭部を狙ってもよい。飛行時は脚や尻尾になら攻撃が届くが、ブレスに注意。
対して、狂竜時は欲張らず慎重に立ち回ることが重要。振り向きざまを狙うのもリスキーになる。
安全に頭部を狙える隙は、3連ブレスか大叩きつけの後。それ以外は他の部位を狙いつつ地道にいこう。
狂竜時の爆発ブレス1発目が炸裂した直後に真正面からダッシュすると、丁度頭部に抜刀斬りがヒットする。
また、連続叩きつけの2回目終わりに叩きつけた手へ抜刀斬りを置きにいくと丁度頭部にヒットする。
この時、叩きつけ(大)に派生したとしても、あせらずタイミングを合わせて側転回避すれば回避性能がなくても楽に回避できる。
尻尾の切断を狙う際は、狂竜状態時の方がやりやすい。通常時は攻撃が翼膜に吸われやすく、効率が悪い。
手数の少ない大剣は、装備やゴア・マガラの機嫌次第でウイルスを克服しづらい。ウチケシの実は惜しまず使おう。
ウイルスを克服できず、抜刀状態のまま炸裂ブレスなどを受けて大ダメージで吹き飛ばされ、納刀する間に追撃を受けるという事態を何より避けたい。

太刀
相性はかなり良い。
他の武器と同じように後ろ足付近に張り付くことを目標に行動すると被弾しにくく、慣れれば徐々に前足付近での行動時間を広げればよい。
そのため、まずは後ろ足へ張り付くため離れたら納刀→ぐるっと回り込みながら敵の後ろへを何度も繰り返すことになるが、ここは我慢。
一度張り付いたら1~3回ほど斬りつけ→尻尾側(後ろ側)に斬り下がりや前転などを駆使して離れるまでラッシュをかけよう。
張り付いた際に手数が稼げるためウイルスの克服はしやすい部類に入ると思われる。
触角の破壊は慣れるまでは乗りダウンからの頭部への気刃ラッシュをうまく使いたい。
ガードができない分、狂竜状態で前面での行動はかなりのリスクを背負うことになる。
腹下にもぐりこめば独特の後方リーチにより前足や頭へ攻撃を当てることも容易。

片手剣
武器は弱点を突く火属性か、万能な毒属性が理想。火ほどではないが雷・龍属性も通る。
機動力を活かして腹下や後ろ足に張り付いて攻撃すれば被弾し難くかなりの高相性なので、腹下に居座り続けひたすら攻撃し続ける。
下手に間合いを開けても良い事は無く、突進の後足に引っかからない限りは一方的に攻撃できる。
ただし腹下にもぐると翼膜に視界が遮られて状況確認が非常にしづらくなるので、なれないうちは攻撃を欲張りすぎず離脱したほうがよい。
ある程度動きになれているならば、攻撃後、相手が動き出すのと同時に前転回避で同じ方向に追尾する。
狂竜状態でも基本的に変わらないが、ターゲットの背後に回るようにステップして移動する行動によって見失う危険も増える。
通常時よりも相手の行動を見るように心がけよう。
空を飛ばれた場合は下手に近づくと空中での爆裂ブレスを背後から喰らいやすい。技量と相談して攻めか守りか判断するべし。
頭破壊・触覚破壊はその機動力から比較的容易。
狂竜状態では正面の危険度が増すものの、叩きつけ各種の終了後や大爆発のブレス時など狙える箇所は多くなる。
また大爆発ブレス時に内側から前脚を切ることでダウンを誘うことも可能。

双剣
張りつき続けることになるため、回避スキルや高級耳栓の有無で、難易度が大きく変わる。
武器は火属性のものを用意したいが、なければ毒属性が良い。
攻略は腹下に潜り込み、脚や腹を斬り続けるのが基本。
動いた際は回避(鬼人化状態ならステップ)を使い、ついていこう。
触角の破壊は、乗り攻撃や脚を斬ってダウンを取った後で頭部に乱舞を叩き込むといい。
ガードができないため、危険を感じたら即離脱して安全を確保すること。
特に狂竜化した時や飛ばれた場合、逃げつつ様子を見ながら、手を出していくように。
脚を止めるのが危険な敵なので、ヒットアンドアウェイでじっくり攻めていきたい。

ハンマー
狂竜状態と通常時で大きく立ち回りが異なるので注意。
通常状態であれば、振り向き、ブレスに合わせて溜め2、溜め3スタンプを重ねる。回避はティガレックスと同様に前足方向に転がると安定する。
低空飛行しているときは素直に降りるのを待ったほうが被弾の危険が少ない。
狂竜状態では、振り返りの動作が変わり、ハンマーの基本戦術である振り向きに合わせての攻撃が合わせ難くなるため、後ろ足付近に張り付くと安定する。
触角破壊は慣れるまでは難しいので、罠併用や乗りによるダウンを狙うか、腹下からスタンプを入れて頭部への吸い込みを狙うとよい。
慣れてきたら通常状態でスタン蓄積値を溜めておき、狂竜化した時にスタンさせ触角を破壊する方法もある。
狂竜状態では突進or翼脚叩きつけ→起き上がりに拡散ブレスでの即死コンボが怖いので、防御力の低い序盤や龍耐性の低い装備は
体力を常に満タンにしておくことを忘れないように。
武器は旅団下位であればヴェノムモンスター改で十分すぎる火力になる。リオレウスの素材が手に入るのであればレッドビート系列をおすすめする。

狩猟笛
通常時は時計回り、一撃離脱を心がける。振り向きに右ぶん回し、尻尾攻撃の頭を追いかけて叩きつけが比較的安全。
ブレスがきたら叩きつけや後方攻撃を当ててダメージを稼いでいく。
不意の突進や、ホバリング開始の風圧→ブレス被弾確定には十分気をつけること。
疲労中は狂竜化しないので、高減気値の叩きつけを安全な後ろ足に当て、疲労したら頭を殴るのも良い。
狂竜化したら下手に動き回るより前方中距離で様子をうかがい、ブレスや叩きつけの後など、確実に安全なタイミングだけ頭を殴るのが良い。
一定ダメージを与えると触角と翼が暗くなり、通常時に近い見た目になる。
この状態で頭を一発でも殴れば解除できるので、それまで安全な後ろ足に叩きつけを当て続けるのも一つの手。
もちろん頭を殴るほうが遥かに早く解除できる上にスタンも狙える。
また、狩猟笛は弱点を狙えなければ他にない火力不足に悩まされるので、最終的には頭を狙えるように練習すること。
武器は生産系の中ではヴァルキリコーダー系が下位、上位ともに安定した性能で有効。

ランス
機動性に欠けるランスだが、股下に潜り込みさえしてしまえば、ほとんど攻撃は当たらない。
回転噛みつき尻尾攻撃はカウンター突きかステップで受け流そう。
基本的に頭を狙う際以外は正面に出る必要は皆無であるため、地味な戦いになることは避けられないかもしれない。
正面に出てしまった場合は、予備動作の間や攻撃後の隙を見計らってまた潜り込むとよい。
手段としては、ダメージソースにもなる突進や、ガード前進がおすすめ。
狂竜状態移行後は、ジャンプ攻撃で積極的に乗りを狙っていこう。
ダウンさせてしまえば頭はがら空きであるため、攻撃を集中させて速やかに角を折ってしまうことを推奨する。
下位クエストならレッドテイルがあればまず苦戦しないだろう。

ガンランス
前方への攻撃が激しいので、まず張り付くまでが一苦労だが、一旦張り付いてしまえば、あとは一方的に攻撃できる。
むしろ問題になるのが鱗粉で、攻撃を盾で防いでも攻撃後に残る鱗粉の渦は防げない上、
ガンランスの機動性だと離れるのも一苦労である。従って、ウチケシの実頼りになるのだが、
前方への攻撃の激しいゴア・マガラの前で納刀し、ウチケシの実を使用するのはそれだけでリスクで
あるため、慎重な行動が要求される。
逆に鱗粉対策さえしっかりしていれば立ち回りはずいぶん楽になる。相手の腹下にもぐりこみ、
上突きをメインに攻撃を組み立てると驚くほど安定する。
また通常、狂竜状態問わず全ての爆裂ブレスは背を向けてもガード可であり、ノックバックでゴア・マガラに接近し張り付き続ける手もある。

スラッシュアックス
狂竜化していなければ、攻撃後のサイドステップによる回避性能もあって、懐で戦う分には非常に戦いやすい。
他の武器と同じく基本的には懐に入って攻撃していれば問題は無い。腹下で数回攻撃→尻尾側にぬけるを繰り返せば被弾も少ない。
1度の前転回避で足元にとどく立ち位置を意識し、常に張り付いて戦うよう心掛けたほうが立ち回りは安定する。
回避距離UPがあると接近・離脱の両面で立ち回りがしやすくなるのでオススメ。
姿勢が低く斧モードの高所へのリーチが活きる場面がほとんど無いので、専ら剣モード主体で立ち回ることが多くなる。
ウイルス克服の面でも攻撃間隔が短く手数を稼ぎやすい剣モードのほうが有利、ただしゲージ残量には注意。

反面、狂竜状態ではガードができず納刀も遅いので、一度喰らうと立て続けに攻撃をもらいキャンプ送りという事態が頻発する。
ミスの無い立ち回りが要求されるため、叩き付けと爆発ブレスは絶対に食らってはいけない。
攻撃が激しくなる狂竜状態まで乗りは温存しておき、移行と同時にダウンを奪いすぐさま解除にもっていけるとベスト。
初回狩猟時はぺキスパンダー改が作りやすく弱点もつけるのでオススメ。それさえ手間と感じるなら、特に触角破壊の
やりやすい初回受託時(ムービーが入る時)はペキスパンダーで十分。

チャージアックス
基本的には剣モードで片手剣のように立ち回った方がいい。安易に斧モードを出すと後ずさりからの反撃を受けやすい上に、
納刀前に追撃されると何もできず嬲られることも多い。回避性能スキルを推奨。
チャージが完了しても高出力は狙わずひたすら剣で後ろ足を狙った方がはるかに安定する。
一方で狂竜状態時は乗りダウンからの高出力で簡単に触角を折ることができるので、総合的な相性はかなりいい武器と言える。
ただし、乗りが狙いにくい未知の樹海でのクエストor探索では転倒時を狙うしかないので、やや相性は悪いか。
腹下に潜り込めたときはゴア・マガラと同じ方向を向いて攻撃するとやわらかい前足、頭を狙える。
しかし翼が邪魔をして敵の動きが読めないこともあるため、慣れてきてから時間短縮を狙う際は意識してみるといいかもしれない。

操虫棍
スニークロッド系列の虫を火属性に集中して強化したものを用意したい。
基本は白エキスの恩恵で素早く回り込み、足や腹下に潜りこんで戦う。
正面は危険なので、頭のエキスは斜め前から虫を撃ち込んだり、突進ルートに虫だけを置くようにして回収するとよい。
乗りは、触角破壊を考えて狂竜化後を推奨する。

ガンナー

  • ガンナー共通のポイントとして、狂竜状態の爆発ブレスは横に広がるので、対面中に撃ってきたら真後ろに距離をとって逃げよう。

ライトボウガン
火炎弾と貫通弾が撃てる銃を推奨。速射は腕に自信があれば。
通常弾LV3があると、跳弾でダメージが稼げるので、撃てるなら予備として弾を用意しておくといい。
動きが速いため、リロードがなかなかできない。装填数が多い銃だと負担が減らせるだろう。
立ち回りは、振り向きに合わせて貫通弾や火炎弾を顔に当てていくのが基本。
触角を破壊したい場合は、散弾LV2以上が撃てるなら使うと早い。
なお、ライトボウガンの機動力の高さでも、攻撃を避けきれない場合が多い。
そのため、回避スキルがあると生存率がかなり上がる。

ヘビィボウガン
形状が横に広いので、水平かつ広いエリアで、高さを合わせて貫通弾主体で挑むとよい。
回避距離UPがないと突進をよけきれないことが多いため可能であれば発動させたい。基本は突進を避けて即反撃のスタイルがよい。
触角は、ソロなら散弾を振り向きに適当にあてて行けば簡単に破壊できる。PT時は状態異常にして皆で破壊した方が良い。
段差の多いところでは、翼くらいしか見えない事が多いので、通常弾を翼爪めがけて撃つとよいだろう。

反時計回りに動き、常にゴア・マガラの左脚の真横(連射矢なら斜め前)にいるようにしておけば回転噛みつき尻尾攻撃以外は当たらない。
離れてしまった場合は納弓してすぐに近づくこと。飛行状態でも無理に攻撃しない方がよい。
頭・触角の部位破壊は振り向きざまに1発ずつ当てていけばいいが、狂竜状態では正面への攻撃が激しくなり突進がかわしにくくなる。
回避系のスキルを発動させるか、睡眠爆破を推奨。
連射・拡散・貫通のどれも一長一短。あえて言うなら、距離を取る必要がなく、弱点の火属性を存分に生かせる拡散が一番戦いやすいか。

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最終更新:2023年10月17日 21:47