ゲリョス攻略
基本情報
初出はMH。
様々な状態異常攻撃を持つ、トリッキーな鳥竜種モンスター。特に、毒を多用するので毒怪鳥とも呼ばれる。
ゴム質の表皮は電気を遮断するので、その素材は雷属性武器作成によく用いられる。
上記の体質の為、雷と同様に麻痺に対する耐性も高く、痺れ罠にいたっては無効。
怒り中は落とし穴にはめても、一瞬で飛び上がってしまう。
状態
- 怒り
- その場で地団太を踏むようなモーション後、一回飛び上がる。
- 口から白い息がもれる。突進回数が多くなる。
- 怒り中はくちばしを使った攻撃に毒が付与される。
- 落とし穴も無効化される。
- 疲労
- 口からよだれを垂らし、各モーションが鈍くなる。
- 瀕死
- 脚を引きずり巣に移動して休眠しようとする。
- 「死んだ振り」行動を行ってくる。
- 部位破壊
- トサカ:閃光が失敗する。
- その他
攻撃パターン
- 噛みつき
- 首を大きく振りながらゲリョスの右から左足方向に噛みつく。
- 動作もゆっくりなため、基本的に当たることはない。
- 突っつき
- 前方に向けて前進しつつ3連続で突っつきを繰り出す。この攻撃に当たるとアイテムを盗まれる可能性がある。
- メラルーと違い、取り戻すことは不可能。
- 光り物を好む傾向があり、光蟲や鉱石などを優先して盗んでいく。ライトクリスタルなども対象なので、集めている時は注意。
- 尻尾回転
- その場で右回転しつつ尻尾で周囲を攻撃する。尻尾がゴムのように伸びるため、見た目の尻尾よりも攻撃範囲が広くなる。
- 突進1
- 頭を左右に振り、毒を吐きながらながら突進してくる。
- 終点で方向転換しつつ数回突進を繰り返すこともあり、途中に壁があるとそのまま崖面を駆け上がって突進を続ける。
- この突進による毒液では液溜まりはできず、傾斜を流れてくることもない。
- 突進2
- 翼を上にあげて、首をまっすぐにしたまま走り寄ってくる。
- 突進2をキャンセルして突っつきに以降するパターン、噛みつきに移行するパターンがある。
- 尻尾振り回し
- ハンターを通り越すように突進1したのち、後方に向けて尻尾を振り回す。尻尾回転時以上に尻尾が伸びる。
- 毒液
- 頭を反らしながら持ち上げた後、標的がいる方向に毒液を吐き出す。過去作品と比べてかなり遠距離まで
- 飛ばしてくるようになり、狙いも精密になっている。
- 地面に付着すると液溜まりができ、傾斜がある場合高度が低い方に流れるようになっている。
- 傾斜角が大きいと思った以上に流れてくることもある。常に傾斜の上の方に移動することを意識するとよい。
- 毒液を吐くとき、間に行動を挟まず連続してはいてくる場合があり、ターゲットが変わらなかった場合連続して
- 被弾し一気に体力を削られる場合があるので特に注意。
- 閃光
- 頭を持ち上げ、3回程バチバチとトサカを鳴らした後ポーズをとり閃光を発する。範囲はそれなり。喰らうと気絶する。
- モンスターによって破壊されない柱の陰に隠れたり、回避、ガード、スキルなどによって防ぐことが可能。
- トサカを破壊していると閃光が不発になり、準備時間中から攻撃し放題になる。
- 突っつき→閃光コンボ
- 上位から使用。突っつきを行いながらバチバチと頭を鳴らし、突っつき終了後間髪入れずに閃光を発する。
- この動作を行う際の突っつきは怒り時でも非怒り時と同じ速度で行われ、バチバチ音も出るので見分けるのは容易。
- 音が聞こえたら欲張らずにガードや回避の準備をすること。
- 死んだ振り
- HPが減ってくると、突然、討伐時と同じモーションで倒れる。
この間は剥ぎ取り可能で、攻撃することも可能だが、
- トサカが微かに光った直後、起き上がりに大ダメージ攻撃を仕掛けてくる。
- この間、頭の部位破壊&ダメージ蓄積が可能であるが、HP1以下になる事は無い。
- 部位破壊や大ダメージを狙って、起き上がり範囲外から頭に攻撃を仕掛けるのが無難だろう。
- 倒れた時点で、ターゲットカメラが自動的に外れるので注意。
- クエスト終了にならないので、「ゲリョス1頭の狩猟」がクリア目標のクエストならば判別は容易。
- 連続狩猟の場合もクエスト確認を見ることにより、倒したかどうかを知ることができる。同様に探索でもポイント加算で判別は容易。
- また、倒れたゲリョスに触れる事でも判別可能。本当に死んでいるならすり抜けられるが、死んだふりなら体に引っかかる。
- 時間差毒液
- G級限定行動。天井に毒液を吐き、時間差で上から滴り落ちてくる。
- 閃光チャージ
- 閃光の予備動作後、閃光を放たずそのままトサカに貯めておく。
- その後、ランダムなタイミングで発行してくる。
武器別攻略
- 共通
- 弱点属性は火属性。毒攻撃が多い為、毒無効スキルや解毒剤があると安定感が増す。
- ガード可能武器以外は、気絶半減・無効や、回避性能スキルで閃光に対応するとよい。
どの武器種でも基本的に弱点を狙いやすいので、イャンクックで鳥竜に慣れていれば大丈夫だろう。
ただしリーチの短い片手剣や双剣は肉質の硬い脚を狙わざるを得なくなり、
ランスは元の鳥竜種との相性に加えて尻尾がやや狙いづらいので初めは苦戦するかもしれない。
剣士
- 大剣
- 以前と比べ骨格の変更や乗り状態からのダウンにより頭破壊も容易になっているため相性は非常によい。
- もっともダメージを与えられるのは尻尾。
- 頭破壊さえしてしまえば閃光動作は単なる尻尾へのタメ3チャンスになる。
- 地面の傾斜や高低差により、尻尾に攻撃が当たる位置を見失いがちな点にのみ注意すれば特に危なげなく倒すことができる。
- 太刀
- 片手剣
- 武器は火属性があればよい。
- 尻尾回転の開始に当たらないよう、ゲリョスの左足を狙って攻撃していく。
- ダウンしたならば頭、尻尾を狙っていこう。
- 閃光は自信があるならば回避、なければ素直にガードしてしまう。
- 密着するため尻尾回転や尻尾振り回し、閃光以外にあまり怖い攻撃がない。
- 盗み対策は捨てて、火属性強化やバックジャンプに備えて風圧無効などがあるとさらにストレスなく相手をすることができるだろう。
- 双剣
- 尻尾が狙いづらいため、頭を狙っていくことになる。
- 脚は非常に硬いため、大きな隙に乱舞を決める程度にとどめておくこと。
- 各種攻撃をかわしてから堅実に頭・脚を狙い、脚の怯みをとったら尻尾にラッシュをかけていこう。
- 死にマネ中も尻尾を狙うまたとないチャンスなので、引き際をわきまえて攻撃をしかけること。
- ハンマー
- 狩猟笛
- 狩猟笛のリーチを活かした頭狙いでトサカ破壊、スタンを狙っていこう。
- 深追いして尻尾回転を喰らいすぎないように注意。
- トサカ破壊までのつなぎに気絶無効を吹くのもよい。
左翼前から、敵の振り向いてくる頭に、先読みでぶん回し→回避。
当たるタイミングさえ掴めば、同じ状況が連続しやすいので、効率良くめまい状態にできる。
- ランス
- 左足側から出来るだけ頭や尻尾狙いで上突きを当てていく。
- 毒液が広がるのでうっかり踏んだり、尻に落とされないように注意。
- 閃光は頭に向いてカウンターで問題ない。風圧にはガード前進。
- 連続ついばみや尻尾振り回しをガードすると、ゴッソリスタミナを削られるので、ガード性能や体術は勿論あった方が良い。
- ガンランス
- イヤンクックと要領は同じ。ガードを固めたらジリ貧なのも同じ。ガード性能より回避や攻撃スキルを。
- 左翼前あたりから、主に切り上げで攻撃前または噛み付き後の頭を狙っていく。
- 尻尾振り回しは、ガードしても以降の判定は消えない。範囲外ギリギリに出て、振り回す尻尾にタイミング良く斬り上げを当てていこう。
- スラッシュアックス
- 立ち回りとしては多くが近縁種のイャンクックと共通するが、尻尾振り回しや閃光攻撃には注意が必要。
- また、比較的毒状態になりやすいので解毒薬は必携。若しくは毒を無効化すればさらにリスクが減る。
- 頭を狙うときは振り返りざまに剣では縦斬り、斧では突進斬りからの縦斬りで確実にダメージを与えていこう。
- チャージアックス
- 剣モードでは尻尾はやや高く、斧モードではやや機動力が足りないか。
- 抜刀変形斬りが尻尾に当てやすいため多用したいが、それだけだと火力不足は明白。
- やや危険が伴うが、剣モードの攻撃や、属性解放斬りⅠで低い位置の頭を狙い、トサカは早い段階で破壊してしまいたい。
- トサカさえ破壊してしまえば、閃光の隙がそのまま高出力解放斬りの隙となる。
- トサカの破壊を目指さない場合、抜刀変形斬り→属性解放斬りⅡで脚ごとなぎ払い、
- 転倒したらそのまま尻尾か頭に高出力解放を決めてやろう。
- 操虫棍
- ゲリョス初登場時は火属性棍はないので、虫を火・パワータイプにしたもので十分だろう。
- エキス集めや乗りチャンス等を増やす為、気絶無効があると便利。
- 回避性能で避ける自信があれば、そちらでもよい。
ガンナー
距離をとると突進・毒液が多くなるので注意。
- ライトボウガン
- 特にスキルをつけなくても移動だけで全ての攻撃を躱せるので、火力重視の装備・スキル構成で構わない。
- 火炎弾or通常弾の速射があれば尚良いが、速射は発射中の隙が大きいため、そのあたりは注意しよう。
- ヘビィボウガン
- 通常か火炎弾でさっさと頭を狙撃して壊してしまえば、閃光のモーションはしゃがみチャンスになる。
- ソロならば、容赦なく散弾で壊してしまうといいだろう。
- シールドは閃光を防げる反面、風圧や突っつきも全部受け止めてしまうので注意。
- 機動性が低いので、毒無効があると非常に楽になる。
- 弓
- 非怒り時は、剣士並みの距離で戦った方が、平らな地形が狭くても対応しやすく、時間の浪費となる突進も減る。
- 大回りせず小さく左翼前へ向かって回り込み、敵の攻撃後の頭を振り返って水平撃ち。
- 大回りしなければ、歩きだけで充分余裕をもって突進の軸を外せるが、前進を伴う各種攻撃やバックジャンプの風圧もあり、
- ちょっとした距離が空く事は多い。突進にひっかかりそうなら、溜めていてもためらわずに前転回避を。
- 怒り時は動きが早いので、尻尾系に反応が遅れやすい。少し距離を取った方が無難。
気絶無効スキルがあっても、頭破壊前は、閃光をうければ溜めが解除されるので、大したチャンスにはならない。
いちいち閃光範囲外に出たりするのが面倒でないのなら、攻撃系スキルを優先した方が頭破壊が早まっていいかもしれない。
コメント
- もしかしてG1にこいつがターゲットのクエない? -- (名無しさん) 2014-10-13 21:30:57
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地底洞窟の採取ツアーで我慢しろ。
我慢できないならドンドルマにいるインテリジェンスの人の依頼を全て片付けろ。 -- (名無しさん) 2014-10-13 22:31:37
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最終更新:2015年03月14日 17:21