各編成のポイント数目安 - WinSPWW2 AARwiki

マップサイズに対する部隊購入ポイント数のガイダンスv1.0 by Cross

(translated by tokiedian )

原文

目的：このガイダンスの目的は皆さんがマップサイズと部隊購入ポイント、大隊戦闘正面との理解する助けとなることです。
戦闘正面：戦闘正面とは大隊が保持しなければならない前線の長さです。

大隊の平均価格：2000＜大隊の平均価格は目的に合わせて変化します。

戦闘正面の錯雑度		錯雑度低		錯雑度中		錯雑度高
大隊防衛正面		4000m		2000m		1000m
マップの高さ(ヘクス)	(m)	ポイント数	大隊数	ポイント数	大隊数	ポイント数	大隊数
40	2000	1000	0.5	2000	1.0	4000	2.0
60	3000	1500	0.8	3000	1.5	6000	3.0
80	4000	2000	1.0	4000	2.0	8000	4.0
100	5000	2500	1.3	5000	2.5	10000	5.0
120	6000	3000	1.5	6000	3.0	12000	6.0
140	7000	3500	1.8	7000	3.5	14000	7.0
160	8000	4000	2.0	8000	4.0	16000	8.0
180	9000	4500	2.3	9000	4.5	18000	9.0
200	10000	5000	2.5	10000	5.0	20000	10.0

利用法：マップの高さと使用したい戦闘正面の錯雑度を選ぶと、適切なポイント数と大隊数を参照できます。大隊の平均価格は装甲部隊や輸送部隊、支援部隊を追加したい時なら上昇し、より純粋な大隊を展開させたいときは低下します。あるいは使いたいポイント数から戦闘正面と比較したマップサイズを見つけることもできます。
部隊購入ポイント：このマップサイズ、戦闘正面の錯雑度、大隊の平均価格で使えるポイント数です。
マップの高さ：主にマップの高さを重要視しています。マップの縦深は大隊の戦闘正面とはほとんど関係ありません。
戦闘正面の錯雑度：錯雑度低では1個大隊で4000mの前線を担当します。
　　　　　　　　：錯雑度中では1個大隊で2000mの前線を担当します。
　　　　　　　　：錯雑度中では1個大隊で1000mの前線を担当します。
大隊：この大隊の価格、戦闘正面、マップサイズ、購入ポイントで展開される大隊の予想個数です。これは皆さんが自分で決めたものかデフォルトの2000ポイントの大隊の平均価格に基づいています。大隊は通常歩兵中隊3~4個、支援中隊あるいは重火器中隊、装甲部隊1個中隊が付属しているかもしれません。
このガイダンスでは全ての大隊が一列に並んで前線を担当しているとして考えています。しかし各大隊につき少なくとも1個中隊が予備になるはずです。もし予備の大隊が欲しい場合はマップの高さを決める前にこの分をポイント数に加えておく必要があり、またおそらくマップ縦深を120から140にする必要があります。

大隊の平均価格：大隊の価格は純粋歩兵大隊の1000から装甲部隊と砲兵部隊の支援を受ければ4000以上にまでなります。WW2において3~4個の混成大隊からなる1個旅団は1個大隊あたり平均2000ポイント前後でした。WW2初期の大隊ならしばしばより安価であり、WW2後期の大隊はより高価な装甲や装備を保有しているでしょう。現代の大隊の価格はさらに高価になります。

注：以上のガイダンスは防衛正面についてのものです。攻撃正面を形成するためにはユニットをもっと集めて動かす必要があるでしょう。しばしば大隊間には隙間(おそらくは数百mあるいはそれ以上)があることに注意してください。

史実での戦闘正面：史実での大隊戦闘正面の推定の大まかな表です。

戦闘正面		防勢	攻勢
WW1	WW1大隊	500~1000m	250~500m
WW2	歩兵大隊	1000~2000m	500~1000m
	戦車&自動車化大隊	2000m~4000m	1000~2000m
現代	歩兵大隊	1000m~3000m	500~1500m
	戦車&自動車化大隊	3000~6000m	1500~3000m

各編成のポイント数目安

3+1小隊編成純粋歩兵中隊：200前後
3+1小隊編成通常歩兵中隊/3+1小隊編成純粋歩兵中隊(対戦車兵器装備)：260前後
3+1小隊編成増強歩兵中隊：

ドイツ44年型歩兵中隊(純粋歩兵中隊)：200前後
装甲擲弾兵中隊(自動車化)(歩兵中隊+中機関銃2班+8cm迫撃砲)：520前後
装甲擲弾兵中隊(機械化)：710前後

ソ連ライフル中隊：240前後