ザボアザギル亜種攻略

初出はMH4G。

基本情報

今作から新たに追加されたザボアザギルの亜種。
生息域が氷海から砂漠へと変わり、その体色から虎鮫と呼ばれる。
氷を纏わなくなった代わりに、体を膨らませてからの攻撃が多彩になった。

状態


怒り
息が白くなる。

膨張
息を吸い込むような動きと同時にこの形態に移行する。
動きが鈍くなり肉質も大幅に軟化するが、攻撃力と攻撃範囲が強化される。
また、膨張時はジャンプ攻撃を当てても乗ることができなくなる。
水ブレス攻撃を放つと通常形態に戻る。

疲労
口から涎をたらし、ボーっとすることが多くなる。

瀕死
鳴きながらエリア移動し、巣(エリア7)で休眠しようとする。

部位破壊
  • 頭:頭部に傷が入る。
  • 背ビレ:背ビレの一部が欠ける。
  • 前脚:肘部分にあるヒレが欠ける。
  • 尻尾:尾ビレが欠ける。

その他
釣りカエルで釣り上げ可能?(ただし、同マップ未発見時のみ)

  • 潜行
地面に潜り、背ビレだけ出して潜行する?音爆弾で引きずり出すことができる?

攻撃パターン


ひっかき
攻撃する側の前脚を一旦後ろに下げたのち、顔よりも前の辺りを薙ぐような感じでひっかく。攻撃判定はひっかいた辺りのみ。

麻痺ブレス
後ろ足で立ち上がり、元の体勢に戻りながら麻痺弾を吐く。当たると小ダメージ&麻痺。
降りてくる前足にも攻撃判定がある。

溜め動作
片方の前脚を引いて力を溜めているような状態になり、ハンター1人に狙いを定める。
ターゲットが移動するとその場で軽くジャンプし軸を合わせてくる。
後述する突進や回転、水流ブレスに派生。発動モーションに入ってからも、攻撃判定が発生する直前まで
狙いを変えて来るため、油断しないこと。
特に体を曲げている方向に対して強く補正が掛かる模様?(要検証)

突進
タメ動作後、地面の上でクロールをするように突進する。速度は速い。突進終了後即座にタメ動作に入る場合がある。
正面から食らうと痛いが、最後の着地時に尻尾や後ろ足で踏まれる程度なら微ダメージ+しりもち。

回転
尻尾で周囲を薙ぎ払うように回転する。タメ動作中にハンターが後ろで密着している場合に使用してくることがある。
回転しながら前方へ移動するため、リーチの長い武器で完全に真後ろに立って尻尾を攻撃していれば被弾しない。

水流ブレス
タメ動作からグラビモスの熱線のような水のブレスを吐き出す。被弾すると大ダメージに加え水属性やられが付与されてしまう。
左右に往復するため、範囲内で緊急回避すると折り返しに当たる危険が高い。
往復範囲(角度)はそこまで広くないので、動作が見えたら顔の横側まで走ってしまうといいだろう。


飛び出し
潜行直後や偵察後にハンター1人の足元を振動させ、飛び出す。
震動を受けても冷静に震動の中心から離れる用にすれば攻撃を受けないくらいの間を置いてくる。(下位)

吸引
空気を吸って体を膨らませ、膨張状態に移行する。

膨張

転がり
膨張状態でやや縦長になり体を震わせた後、前転しつつ転がってくる。非常にゆっくりとした速度だが、攻撃範囲が広い。
巻き込まれるとかなり痛いので、転がるときに轢かれるポジションには立たないこと。

横転がり
左右どちらかに転がる。2連続で出す事が多い。
前後方向にいればあまり脅威ではないが、予備動作が短くかつ攻撃範囲が広いので横に陣取っていると被弾しやすい。

大ジャンプ
膨張状態で前方や後方に大きくジャンプしての体当たり。着地時に振動が発生する。
膨張直後に行ってくることが多く、跳び上がるスピードが速く、マトモに当たると大ダメージとなるので着地点から即座に逃げること。

ジャンプ
上記と同様だが、ジャンプ速度が若干ゆるやかで、連続ジャンプしてくる場合や着地後即座に転がりに派生する場合がある。

麻痺弾
膨張状態で上を向き、麻痺弾を周囲にばら撒くように吐き出す。遠距離に近い中距離程度まで飛んでくることがある。
基本的に密着していれば当たらない。

膨張解除
膨張した腹部からガスを撒き散らしつつ膨張を解除する。ガスに当たると水やられ状態になる。
解除の時間が近づくにつれ腹部が徐々に?色に変わっていき、解除の直前には?色に戻るので、
この変色を確認したら離脱すればよい。
後述の水弾ブレスによる解除のほうが頻度が高め。

水弾ブレス
一瞬溜めた後、直線状に水属性のブレスを吐く。反動でザボアザギル亜種が後方に飛びずさる程で、威力も極めて高い。
地形を貫通するので、見えない位置から撃たれないよう注意。また、軸合わせをしっかり行ってくる場合もある。
なお、このブレスを吐き終えると膨張状態が解除される。
怒り状態だと、水弾ブレスを吐き終えた反動で着地すると同時に溜めに入り、更に突進や水流ブレスをぶつけてくるなど隙が極度に減る。

武器別攻略


共通
体が大きいため、攻撃範囲に気をつける必要がある。
原種と比べ、膨張状態での戦闘時間が圧倒的に多く、如何なる時でも水弾が飛んでこないかの注意が必要。
また、麻痺・ピヨリからの追撃にも注意。

剣士

大剣

太刀

片手剣

双剣

ハンマー

狩猟笛

ランス

ジャンプの判定も大きく回避のタイミングが合わせ辛いので慣れるまではガード主体で的確に反撃してダメージを蓄積したい。
何度も膨張攻撃を繰り返されると、ガードしていてもスタミナやHPがどんどん減らされていくのでガード性能+2は欲しい所。
基本的な立ち回り方は原種と変わらないが、砂漠では段差が多くガードをめくられる事も多いので影を見てガード方向に注意したい。
ジャンプ攻撃などは一度ガードすると次の攻撃まで判定は消え、連続攻撃以外はチャンスとなるのでスタミナに気を付けて攻めるとよい。

ガンランス

スラッシュアックス

チャージアックス

操虫棍
膨張状態が続くために、乗りのチャンスが少ない・白、黄エキスが取りづらいなどの欠点もあるが
逆に赤白ダブルやトリプルアップを維持できれば、柔らかい肉質を切り放題といえるため相性は悪くない。
また、逆に赤エキスはほぼ常時確保できるため手数を活かしやすい。
乗りを狙うなら疲労時か、被弾のリスクはあるが通常時の溜めに合わせてジャンプ攻撃を当てに行くのも手。

赤:頭・腹・膨張時の身体全体
白:手足
黄:背びれ・尾びれ

ガンナー

ライトボウガン
通常時は原種とさほど変わらないが、膨張時にダメージを稼げるので、無理に攻撃せず安全第一でいい。
毒が良く効くようなので毒弾でも打ち込んでおこう。
膨張したら閃光玉を当ててやれば、かなり長時間(初回なら30秒程度)、威嚇やその場ジャンプくらいしかしなくなる。
弱点の腹に貫通弾や通常弾速射を打ち込んで一気に削ってしまおう。
やむを得ず膨張時に閃光なしで戦う場合は、敵の攻撃範囲が広いため、抜刀→攻撃orリロード→納刀で慎重に立ちまわろう。
膨張時は圧倒的に貫通弾が強いので、適切な距離をとる意味でも都度納刀した方が都合がいい。

ヘビィボウガン
膨張時に閃光玉を当て、貫通しゃがみ撃ちで一気に削る。
少なくとも2回目の閃光玉までは、抜刀→しゃがみ撃ち→20発撃ち切る→しゃがみ解除→納刀してもまだ時間的余裕がある。
1度の膨張で2回閃光玉を当てるのは、途中で(一定ダメージで?)膨張が解除されてしまい、閃光状態は継続するもののダメージ効率が落ちるので損。1膨張につき1閃光にとどめよう。

通常時は原種とさして変わらず戦いやすい。毒も有効。
膨張時はやはり閃光玉が有効だが、閃光なしでも無理をしなければ戦いやすい。
弾数が無限なので、狙いやクリ距離にこだわらずに撃てるときに撃ち、回避するときはしっかり回避する形。
膨張状態が多いとはいえ、弓の貫通はフルヒットしてもあまり強くはないので、通常時に戦いやすい拡散弓の方がいいだろう。

コメント

  • 膨張状態での先頭時間が圧倒的に多く ?

    膨張状態での戦闘時間が圧倒的に多く -- (名無しさん) 2014-10-21 11:22:31
  • ランス攻略の「チャンス時以外は全部ガード突き」ってのはいくらなんでも酷い -- (名無しさん) 2014-10-29 16:57:15
  • 水流ブレス各種、真正面でガードしているにも関わらず何度も被弾。
    微妙な高低差でガード範囲外から食らっているのかも?
    -- (名無しさん) 2014-10-31 12:40:51
  • 水流ブレス、どうも往路→復路で高さが変わってるようです。
    往路が地面にメリ込む距離で届かないと油断してたら復路でぶつかってきた。 -- (名無しさん) 2014-10-31 21:37:06
  • ↑×3
    自分も流石に変だと思ったので筆者ではないですがガード主体程度に書き直しました。 -- (名無しさん) 2014-11-05 18:46:03
  • 膨張解除時の水ブレスはガ強なしでガードできました。当方片手剣。 -- (名無しさん) 2014-11-05 21:15:27
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最終更新:2015年10月09日 23:33