ディアブロス攻略


初出はMH。

基本情報

  • 立派なニ本角と強烈な咆哮が特長の飛竜種モンスター。
  • 翼は主に砂を掘り進むために使われる。飛ぶのは音やられからの復帰時のみ。
  • 見た目からは想像もできないが主食はサボテン。そのため罠肉を食べることはない。
  • モノブロスとは生物学的に近縁で、鳴き声や各種モーションはかなり似通っている。

状態

怒り
口から黒い息が漏れる。行動速度が上がる。移行時にバインドボイスは行わない。

疲労
行動速度が低下。威嚇頻度が上昇する。地中に潜る際に手間取るようになる。音爆弾での音やられ時間が倍になる。

瀕死
怒りやすくなる。未発見時のみ足を引きずる。

部位破壊
  • 角 片方ずつ折れる。両角を破壊すると一部の地形に突進した時角が刺さらなくなる。
  • 背中 胴体の怯み2回で破壊。腹へのダメージでも蓄積する。
  • 尻尾 切断属性ダメージ蓄積で切断。尻尾先のコブが切れる。

その他
  • 地中に潜る際に音爆弾で引きずり出せる(怒り状態時及びエリア移動時は無効)。落とし穴にハマった時と同じモーションでしばらくもがく。
    脱出時は一時飛行するため、これを更に閃光玉で叩き落とすことも可能。
  • 一部のオブジェにまっすぐ突進して突っ込んだ時、しばらくの間角が刺さって身動きが取れなくなる。過去作と異なり単なる高台では刺さらず、破壊可能な特定のオブジェのみ。

攻撃パターン


突進
頭を低くしてハンター目がけて突っ込んでくる、ディアブロスを象徴する攻撃。
足と頭の判定が強く、そこそこのホーミング性能を伴うため、近距離でも避けるのは難しい。
終点で滑り込むか、急停止して頭で突き上げてくる。
特定オブジェクトに突進すると、角が突き刺さってしばらく動けなくなるので攻撃チャンスになる。

三連続突進
怒り状態限定行動。突進後急停止し、突き上げに移行せずすぐ振り向いて突進してくる。
三回目の突進の終点は必ず突き上げになり、威嚇行動が確定するため攻撃のチャンスとなる。
通常の突進よりはホーミング性能が低いので、避けるのは難しくない。

尻尾回転
体を半回転させながら尻尾を振り回す。足踏みにも判定がある他、根元の判定がかなり強い。

ぶちかまし
主に腹の下に居座ったハンターに向けて、頭を下げ、正面に頭からタックルする。

タックル
身体を横に向け、タックルする。頭部近くの判定は薄く、全体的に持続も短め。

噛みつき
正面方向に右から左へ噛み付く。飛竜種共通のモーション。

尻尾振り
尻尾を右~左と打ち払う。左方向への振り方が大きく、左側面全域をカバーする。
右前あたりが死角になる。尻尾を斬れば範囲は激減して脅威も薄れる。

角振り上げ
頭を大きく左上へ突き上げる。さらに往復するように右上へ突き上げることもある。
予備動作が大きい分攻撃力も高く、尻尾側にも判定があり前後非常に広範囲にわたる攻撃となる。
左脚付近が安全圏。

小ダッシュ
まっすぐ前にダッシュする。突進と違い距離詰めの為の動作。
頭に攻撃判定があり、当たると尻餅をつく。
ハンターを通り過ぎるように前進した時は、尻尾振りかUターンして再度小ダッシュ、
ハンターの目の前で停止した時は、頭振り上げや尻尾回転に移行することが多い。

威嚇
右足を掻いて尻尾を叩きつける。怒り移行時や一部の攻撃の終了後など見る機会はかなり多い。
右足周辺の判定が強く、叩きつける尻尾の先端付近にも判定がある。攻撃の際は左側から攻撃するとよい。

咆哮
首をもたげて左から右へ円を書くように大きく吼える。バインドボイス【大】効果で、拘束時間が長い。
他の飛竜と比較してもかなりの広範囲をカバーしており、判定も長く、回避性能を上げても回避できない。

潜行
地面に潜る。頭部にダメージ判定があり、腹まで潜ったあたりで風圧も発生する。
ここからエリア移動、潜行突き上げ、飛び上がりを行う。

潜行突き上げ
潜行後、頭から飛び出してくる。
  • 潜行後、即ハンターのいた位置に移動して突き上げ
  • 一定時間経過後、ハンターのいた位置に移動して突き上げ
  • 一定時間経過後、ハンターのいた位置に移動して、再度ハンターのいる位置を補足しなおして移動し突き上げ
などがある。

武器別攻略

共通
ガードできない武器では相当な苦戦を強いられる可能性が高い。
モノブロス同様「高級耳栓」「音爆弾」「閃光玉」の有無が討伐時間を大きく左右する。
体力が減ると怒る頻度も上がってくるため、序盤の非怒り時に音爆弾を利用して、いかに体力を削れるかが素早い討伐の鍵となる。
角折りがし難い場合は、音爆弾の効果中に大タル爆弾での大ダメージを利用すると良い。

なお今作では極限個体がギルドクエストLv136以上、「角竜慟哭」、「師匠からの試練」にて登場する。特定のクエストでは難易度G☆2でも乱入の可能性がある。
攻撃モーションの大幅増加、そして極限個体共通の強化により他の極限化個体と比較しても非常に厄介な相手となった。

まずモーションであるが、飛び出し・突進からの追加モーションの増加が著しい。
亜種である黒角竜の、飛び出しからの折り返し突進はおろか、2連頭突き・折返し突進等、モノブロスとその亜種の動きまで行ってくる。
下手にダイブ回避をするとかえって危ないモーションも多いので、各個体の狩猟へ行って対処方法をしっかり確立しておくこと。
そして厄介なのが、極限個体共通の強化。
上述のとおり罠・閃光・音爆弾での足止めが大切な相手なのだが、これらは全て無効。従って攻撃のチャンスがとにかく少なく、頻繁に追いかけっこになるのでストレスフル。
PTならまだしもソロの場合は特に面倒であり、準備不足だとタイムアップの可能性も。「早く極限状態を解除したい!」と焦って結局被弾も多くなってしまう。

総じて、ペースが非常につかみにくい相手。大幅強化されたモーションをしっかり見切って、数少ないチャンスをチマチマと攻撃していくしかない。
極限解除したならばアイテムをフルに使って、ありったけの火力を叩き込むこと。ここでどれだけ叩けたかが討伐時間、成功の有無に大きく影響してくる。
閃光玉を使えば大抵は落ち着くので、通常個体で当てれるように練習しておき、出し惜しみせずに使おう。場合によっては調合分まで持って行っても良い。

剣士

大剣

太刀

片手剣
基本は足を狙う。
転倒したら肉質の柔らかい尻尾に攻撃すればダメージが稼げる。
怒り時はスピードも速くなり攻撃する機会が減るため、閃光玉で足を止めると戦いやすくなる。
ディアブロスは残り体力が少なくなると頻繁に怒るため、閃光玉の使用は切り札として使うのが良い。

双剣

ハンマー
頭は紫ゲージでも弾かれる。無難に足を狙って転倒を誘った方が良い。転倒時には首元辺りに潜り込んで、弱点の腹に縦3を決めよう。
一度距離を離されると突進連発で溜め状態が維持できない。素直に武器を納めて追うか、閃光玉を使って切り抜ける。
ある程度近づけば、尻尾振りや噛み付き、小ダッシュで近づいてくるといった隙が生まれる。すかさず足元に潜り込んで攻撃を。
但し、その足元付近は尻尾回し等に付随する足踏みで仰け反る場合がある。縦3でなく溜め2or横振りからの派生等、SAが付くモーションで攻めたい。
角を破壊したい場合は、素直に爆弾を利用する。
どうしても頭に攻撃したいorスタンが取りたい場合は溜め2で打ち逃げをしつつ、チャンス時には回転攻撃→ホームランに繋げよう。

狩猟笛

ランス

ガンランス
足踏みにより小ダメージを受けやすいが、足~尻尾の付け根を攻撃するのが基本位置。
ガンス・ランスならば、角が刺さる壁を背後にガード待ちをする戦法も有効。
無論、単なるガード突きだけでなく、切り上げや砲撃を絡めると大幅な時間短縮に繋がる。
竜撃砲は、怒り開始時の隙や音爆弾からの脱出→着地時に撃つと良い。
特に砲撃があるお陰で角破壊は容易い方なので、切り上げ→砲撃や音爆弾後に砲撃を絡める様にしたい。

スラッシュアックス

チャージアックス

操虫棍

ガンナー

全体的な相性は悪くないものの、遠距離からのホーミング突進がかわせない場合があるので、
回避性能や回避距離UPなどは必須に近い。
また、咆吼時は攻撃チャンスにもなるので、高級耳栓も常用したい。

ライトボウガン
状態異常全般に弱いので、毒弾対応の武器ならば是非とも携行すると良い。パーティプレイならば麻痺弾も有効。
物理弾としては、体が大きいので貫通弾主体にして尻尾から頭に貫通弾を通す様に撃つと良い。
基本的には突進を避けてその後に反撃、相手との距離が離れすぎたら納銃して回避に専念。
怒り時の攻撃行動が激しいため、撃った後の反動やリロード時の硬直時間まで考えて行動する必要がある。
怒り時に避けられる自信がないのであれば、おとなしく回避に専念したほうがよい。

ヘビィボウガン
機動力が無いに等しいヘビィボウガンにとっては突進攻撃が脅威。
射撃後の側転回避程度では巻き込まれる事の方が多く、回避性能や回避距離UPのスキルが無いと、安定した回避がほぼ不可能と思っても良い。
距離が離れるとホーミング性のある突進の回避が厳しくなってくるので、近距離で常に回り込むように動くのが鉄則。
なお、シールドを装備している場合は、素直にガードしてしまった方が被害は小さい場合が多い。
攻撃面では、突進回避後に肉質の柔らかい尻尾を通常弾や貫通弾で狙撃するのが基本的な戦法。



コメント

  • 突進は、密着状態ならすり抜けることも多い気がする。
    予備動作から1~2歩は当たり判定がないのかも。
    少なくとも、自分は腹下から引っかけられたことはない。 -- (名無しさん) 2014-11-13 11:43:28
  • 一歩目に回転回避で抜けれる。

    潜行突き上げは緊急回避すると振り向き突進が避けられないので、走ってかわして振り向きを緊急回避すれば大丈夫そう -- (名無しさん) 2014-11-16 02:12:18
  • 他のモンスターと同様にギルクエLv136から極限確定
    攻撃パターンが亜種とモノブロス系を合わせたような行動になる。
    ・威嚇をキャンセルしてからの突進
    ・突進から潜行→各種突き上げ攻撃のパターン
    ・地中移動で揺れが発生する。終わり際に揺れをくらうと潜行突き上げが確定することもある。
    ・頭を少し下げてからのタックルを最大2回行う。
    体を横にする単発タックルと違い移動距離が長く、2回目は若干軌道を修正する。
    発生時には足元にも攻撃判定あり。 -- (名無しさん) 2015-01-28 14:20:05
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最終更新:2015年05月21日 22:24