渾沌に呻くゴア・マガラ攻略

初出はMH4G。

基本情報

何らかの原因でシャガルマガラへの脱皮に失敗しシャガルマガラに成ることの出来なかったゴア・マガラ。黒い鱗が所々剥げて白く輝く鱗を覗かせている。
また、体の半分以上がゴア・マガラのためか眼は無いため閃光玉は効かない。
時間経過により、ゴア・マガラの攻撃パターンやシャガルマガラの攻撃パターンを使用する。
また、渾沌に呻くゴア・マガラ専用の攻撃パターンもいくつかある。
攻撃力もシャガルマガラ並またはそれ以上であり、普通のゴア・マガラのつもりで挑むと間違いなくキャンプ送りになるだろう。

ちなみに渾沌に呻くゴア・マガラ素材で生産できる○○or○○という武器には「狂竜ウイルス克服状態でマイナス会心がプラス会心に上乗せされる」という効果がある。
通常状態だと会心率はマイナスになるため、なかなか癖の強い武器と言える。

状態


怒り

疲労

瀕死

部位破壊
  • 頭部:大きな傷が入る 
  • 角:向かって左側の角の先端が欠ける。
    狂竜状態時のみ破壊可能。破壊報酬あり。
  • 翼:翼の先端が折れる(乗りで破壊可能)
  • 翼脚:翼脚に傷が入る
  • 尻尾:切断可能

その他
感知能力がピークに達すると、触角がせり出し狂竜状態へ移行。通常のゴア・マガラと違い、2段階になっている。
1段階目で頭から触覚が伸び、角の部位破壊が可能になる。触覚や体の光は青色。
2段階目で背景が暗くなり、右目が赤く光りだす。触覚や体の光は紫色。エリア移動を行わなくなる。
狂竜状態は何度か怯ませると頭部の発光が弱くなり、その後頭部に何らかの攻撃を加えることで特殊怯みが発生。この時落し物あり。
2段階目に特殊怯みを発生させるか、広範囲拡散ブレス(時間経過により使用)と共に解除される。

攻撃パターン


通常のゴア・マガラと違い、狂竜化によるモーションの変化はほとんど無い。
ゴア・マガラとシャガルマガラのモーションを、その時の体勢(翼腕の状態)に応じて使い分けてくる。
体勢は特定の攻撃モーションの後に変化する。本項では2つの体勢を便宜上「ゴア形態」「シャガル形態」と記載する。

ゴア形態


噛みつき
唸りながら少し後ろに引いたのち、前方に向かって2回噛みつく。足元にも判定があり、腹下に潜っている場合に喰らいやすい。

尻尾なぎ払い
前脚片方を後ろに引き、勢いをつけて噛みつきながら1回転し、尻尾で前方を薙ぎ払う。

突進
前脚を揃えて引き、背中を若干山なりにしたのち前方に向けて突進する。後ろ脚にも判定があるが、尻尾にはない。
ほとんど予備動作が無いので咄嗟の反応が難しい。その場で軸合わせを行った場合は常にこの行動を警戒すること。

蛇行突進
身を捩るような構えの後、Sの字を描くようにジグザグに突進する。
近距離では向かって右方向に、遠距離では左方向に移動することで回避できる。

ブレス(単発)
ターゲットに向かって若干追尾するブレスを1発吐き出す。

3連ブレス
ブレス(単発)よりも若干長いタメの後、ゴア・マガラから見て左・右・真ん中と3発のブレスを吐く。
こちらは追尾はしないが左右方向は直線状に飛ばず、少し弧を描くように飛んでいく。

爆裂ブレス
首を少し持ち上げ右前脚を後ろに引き口元に紫色の炎を見せるようにタメた後、ゴア・マガラの右から左に薙ぎ払うように爆裂させる。
左前脚側に範囲が広いが、右前脚側は安全度が高い。

バックジャンプ
その場からバックジャンプし、飛行状態に移行する。風圧が発生する。

滑空
飛行状態から完全に腹を見せるようにしてさらに少し上昇したのち、ターゲットに向かって滑空してくる。

後退拡散ブレス
大きく後退りした後、正面方向に爆発を3回発生させる。
後退りしながら軸合わせも行うため、側面や背後にいても注意が必要。
攻撃後、シャガル形態に移行する。

両翼腕叩きつけ
二本足で立ち上がった後、両翼腕を地面に叩きつける。翼腕の周囲には振動が発生する。右翼腕側の攻撃範囲が広い。
シャガルマガラが使用するものよりも、やや大振りなモーションになる。
攻撃後、シャガル形態に移行する。

拘束攻撃
右翼腕を後ろに引いた後、軽く前方に叩きつける。
翼腕で握り潰すように拘束しながら、もう片方の翼腕で周囲を数回なぎ払い、最後にハンターを地面に叩きつける。
シャガルマガラが使用するものよりも、正面方向に対する攻撃範囲が広い。
攻撃後、シャガル形態に移行する。

シャガル形態


飛びかかり
両翼腕で地面を蹴って前方に飛びかかる。攻撃というよりは移動手段に近い。
移動時には正面に攻撃判定がある。のけぞりから追撃を被弾することも多いためできるだけ回避したい。

サイドステップ
ハンターの側面に回りこむ。その後はハンターとの距離に応じて各種攻撃に派生する。

突進
片方の前脚と翼腕を引いたのち、前方に突進してくる。若干ホーミングする。翼腕によって横方向にかなり攻撃範囲が広がっている。
至近距離の場合は引いた腕の側に回避すると回避できることがある。翼腕の下をくぐるように回避することも可能。

蛇行突進
身を捩るような構えの後、翼腕で地面を抉りながらSの字を描くようにジグザグに突進する。ゴア・マガラのものより範囲が広い。
近距離では向かって右方向に、遠距離では左方向に移動することで回避できる。

薙ぎ払い
左翼腕で正面を外側から内側へ薙ぎ払う。

振り向き薙ぎ払い
後方を片側の翼腕で薙ぎ払うようにして振り返る。攻撃後は高確率でサイドステップに移行する。

翼腕叩きつけ
右翼腕で前方を叩きつける。
左翼腕から叩きつけを開始した時は後述の翼腕叩きつけ(連続)なので動きをよく見る事。

翼腕叩きつけ(連続)
左右の翼腕を連続で叩きつけてくる。単発のものと違い左翼腕から攻撃を開始するため分かりやすい。
左右の叩きつけで終わるパターンと、両翼腕叩きつけまで行ってくるパターンがある。右翼腕側の攻撃範囲が広い。

両翼腕叩きつけ
二本足で立ち上がった後、両翼腕を地面に叩きつける。翼腕の周囲には振動が発生する。右翼腕側の攻撃範囲が広い。
攻撃判定は見た目より狭く、背後や側面は安全地帯。

3連ブレス
ゴア・マガラから見て左・右・真ん中と3発のブレスを吐く。
ゴア形態のものとは違い、直進する軌道で進み、威力や範囲もやや大きい。

時間差3Wayブレス
正面中距離に時間差で分裂するブレスを1発、山なりの軌道で吐き出す。
着弾点からは扇状3方向に黒い筋(予告線)が伸び、数秒後にその上を分裂したブレスが直進してくる。
予告線はブレスが着弾した瞬間のターゲットの位置に向かって伸びる。
着弾点、分裂するタイミング、本体の挙動の3つを意識して立ち回らなければならない厄介な攻撃。

バックジャンプブレス
バックジャンプしながら前方にブレスを吐き出す。着弾したブレスは時間差で爆発する。
爆発は範囲も威力も大きいが、着弾前のブレスは当たってもダメージは軽い。

拡散ブレス
大きい予備動作の後、左右に広がるように爆発を3回発生させる。怒り時は更に正面方向に爆発を3回発生させる。
2発目を放つ際はターゲットへの方向修正が伴うため、シャガル本体の角度の変化に対応して回避・攻撃を心掛けよう。

バックジャンプ強襲
バックジャンプの後、間を置かずに滑空で強襲してくる。怒り時は着地点でUターンし、突進に移行する。

拘束攻撃
右翼腕を後ろに引いた後、軽く前方に叩きつける。
翼腕で握り潰すように拘束しながら、もう片方の翼腕で周囲を数回なぎ払い、最後にハンターを地面に叩きつける。

回り込み尻尾なぎ払い
サイドステップによる回り込みから即座に尻尾なぎ払いを行う。
攻撃後、ゴア形態に移行する。

振り向き爆裂ブレス
ブレスの予備動作を行いつつ振り向き、背後をなぎ払うように爆裂ブレスを吐く。
攻撃後、ゴア形態に移行する。

両形態共通


鱗粉
何か特別な動作をするわけではなく、各種移動の足元や、攻撃の着弾点に自動的にサークル状の鱗粉が設置される。
触れるだけで狂竜ウイルスにかかり、狂竜症発症時は危険地帯と化す。

狂竜化(1段階目)
時間経過で狂竜状態に移行する。咆哮の後、額の左から触覚が伸び、ゴア形態の場合はシャガル形態に移行する。
ただし通常のゴア・マガラと違い、この状態でもエリア移動を行う。加えて、この段階では狂竜状態を解除することができない。

狂竜化(2段階目)
狂竜化からさらに一定時間が経過すると、2段階目の狂竜状態に移行する。
咆哮の後、背景が暗色に染まり、触覚が紫色になり、右眼に赤い光を宿す。この状態ではエリア移動を行わない。
翼腕を用いた攻撃の際、右翼周辺に紫色の光(地雷)が発生するようになる。
この段階で初めて怯みによる狂竜状態の解除が可能となる。

広範囲拡散ブレス
狂竜化(2段階目)状態でのみ使用。
二本足で立ち上がった後、前方にブレスを吐き出し、着弾点とその周囲に複数の大爆発を発生させる。
攻撃範囲が非常に広くダメージも大きい。攻撃後、狂竜状態が解除される。

武器別攻略


共通
基本的にはゴア・マガラ+シャガルマガラなので、両モンスターに慣れていれば攻撃への対処は容易である。
ただし攻撃のバリエーションが非常に多彩で、かつ追加モーションは既存モーションへの対応の裏をかくような物が多い。
似たような動きでもその時の形態によって攻撃の性質が変わるため、よく観察して立ち回りたい。

攻撃パターンにも記載されているとおり、右足(と右翼)からの攻撃は判定が大きくなっている。
ギルドクエストの混沌ゴアは振動も付与されている(集会所は要検証)。
耐震があれば安定できるのでスキルに余裕があれば発動させていこう。

余談だが通常のゴアと違って前足の肉質は40で若干硬化してる(シャガルの前足と同じ肉質)。
スキル【弱点特攻】を発動させている時は注意すること(【弱点特攻】は肉質45以上が対象)

剣士

翼腕(特に右翼)は非常に硬いため、シャガル形態で頭や腕を狙う時は要注意。心眼スキルがあると事故率が下がる。

大剣
若干行動パターンは違うものの、各モード中の立ち回りはゴアやシャガルの立ち回りと同じでも問題は無い。
特にシャガルモード時は紫色の光の心配が全くないので、気長に戦うことができる(ウイルス発症時は注意)。

問題はシャガルモード時の振り向き待ちしている時で、変形攻撃である振り向きブレスは要注意。
これが来てしまうと被弾はほぼ免れないので、慣れるまでは振り向いたのを見てから抜刀をする形で攻めて行こう。

太刀

片手剣

双剣

ハンマー

狩猟笛

ランス

ガンランス

スラッシュアックス

チャージアックス

操虫棍

ガンナー


ライトボウガン

ヘビィボウガン


コメント

  • 剣士攻略の項にて、翼腕は非常に硬いとありますが、硬いのはシャガル側(右翼腕)だけです -- (名無しさん) 2015-01-21 11:20:30
  • ペペペペペペペイ!
    (^∀^)ノ -- (名無し) 2015-08-22 15:27:26
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最終更新:2015年02月21日 00:56