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*(日)レイジ (はじめ) ・両親の記憶はない。機関に所属し、生計を立てている。 ・機関によって両目に術式を刻み込んでいる。魔力の流れや属性を視覚として認識できる。 ・影に千歳(月)が住んでる。なんか気づかないうちにいた。 (けっきょく) ・元々初源世界や第1世界にいた存在ではない"星外存在"。元いた星(世界)がエリフェル(木)によって壊され、そのまま第1世界にこぼれ落ちてきてしまった。 ・後々"人柱"に選ばれるだけあって日属性の力はずば抜けているのだが、千歳によって封印されている。そのため"人柱"候補から外れていた。後半レイジを護るために千歳が力を開放した際、封印も解除される。 *(月)千歳 (はじめ) ・レイジの影の中に住んでいる妖狐。性別は不明だが、幼少期のレイジが「友人が欲しい」と言っていたのを聞いてからは男性型をとる。 ・"昔"からレイジのそばにいた。口と態度は悪いが彼のことは割と気にかけている。 (けっきょく) ・レイジと同じ世界にいた"星外存在"。レイジと共に第1世界に落ちてきてしまう。元々の世界をエリフェルに壊されたため、彼(?)に敵意を向けている。元々の世界にいた頃は女性型をとっていた。 ・レイジの先祖と恋仲だったが、妖狐だということが周りにバレたために離れ離れになってしまう。が、やっぱり気になってちょくちょく様子を見に来ていた。何十年も何百年も経ってレイジと出会い、「一番最初の"彼"にめっちゃ似てるー!どうしよー!」となっていたところにエリフェル襲来。第1世界に来てしまう。 ・襲来の際のエリフェルの言動から彼がレイジの"力"を欲しているのを察し、自分の力と共に封印する。(力が強い者はその溢れ出す力で他者にすぐ感づかれてしまうため、自分の力で居場所がバレないように封じた) *(火)亮(&梨緒&李央) (はじめ) ・"母"と共に南方の村で生活していたところ、村にアルディスが漂着し、以降三人で暮らしていた。 ・驚異的で異常なほどの生命力(再生力)を持つ。怪我をしたことに気づかないほどの速度で回復する。 ・実は「梨緒(りお)」という名の双子の姉がおり、今の村に住むよりも前には共に暮らしていたのだが、"竜"に集落が襲われた際に命を落としていた。 (けっきょく) ・姉は死んでおらず、亮よりも強力な再生力によって生きていた。 ・集落を襲った"竜"は"母"であり、罪滅ぼしで亮を育てていた。(ちなみに梨緒は死んだと思っていた) ・実はレイジたちと同じく"星外存在"である。(レイジや千歳とは"星"は違う)少々特殊な世界で、肉片から再生するほどの再生力と様々な生物に変身できる能力を持った"贄鳥"と呼ばれる存在を頂点とし、他の者は"贄鳥"の『肉』を喰らうことで生きる世界だった。再生力と変身能力以外には力のない、この世界で数少ない『食料』である"贄鳥"の独占を防ぐため、"管理者"と呼ばれるものが存在し、彼らが"贄鳥"を外敵から護り、育て、その肉を分配する作業を行なう。"管理者"は"贄鳥"が選び、契約する。この契約は「本能的なもの」であり、教えてもらわなくても行うことができ、抗うことのできないものである。 ・その星にルシエドが訪れた際、「面白そうだから」と第1世界に持ち帰ったのが"贄鳥"の幼体。しかし、その力が大きすぎたせいで第1世界に持ち込んだときに2つに分裂してしまう。それが亮と梨緒である。 ・後半で分裂していた2つの身体と精神を統合させ、以降「李央(りおう)」と名乗るようになる。(曰く「どちらの名前でもあってどちらの名前でもない名前」らしい)身体、精神共に亮でも梨緒でもないがどちらでもある状態のため、亮の(梨緒の)傍にいたアルディスとルーシェは他の者よりも混乱する羽目になる。これは李央側も当てはまり、二人の前だと本人もどう対応したらいいのか分からないらしい。 *(水)アルディス (はじめ) ・大陸全てを海に囲まれた、小島一つない世界で"海から来た"少年。 ・左手甲に巨大な目玉があるため、普段は厚めの手袋で隠している。(開眼状態でなければ遠目では分からないが、念の為につけている) ・自分を助けてくれた"母"と亮に恩義を感じており、二人のお願いはなるべく聞いている。 (けっきょく) ・彼もまた"星外生物"だが、エリフェルやルシエドの干渉を受けたわけではなく、元の世界から"逃げて"きた。 ・元々いた星は人間と竜が対立する世界だった。優秀な魔術師(第1世界に近接する世界と比べても上)だった母がその力と美貌から一匹の竜に気に入られてしまい、孕まされてしまう。憎むべき敵である竜の子を身篭った事実に母親は絶望し、その力を一つの"呪い"に注いでしまう。魔力も精神も命さえも注ぎ込んだ、世界への絶望が生んだ世界を呪う"呪い"は我が子、アルディスを媒介にして創られていた。竜の『記憶受動』(親から子へある程度の記憶・知識などが引継がれる)によってその事実に気づいたアルディスは海(その星の"海"は数々の争いの影響で文字通り"死の海"になっていた)に飛び込み、自分ごとその"呪い"を消そうとする。が、星の"ブレ"によって第1世界と重なっていたために2つの海が"繋がって"しまい、"呪い"ごと第1世界に来てしまう。 ・竜と人間のハーフであるため、竜の"習性"や"本能"が出てしまうこともある。また、竜であるために"管理者"の契約の影響を受ける。(理由はルーシェ項参照) ・"呪い"の内容は「媒介が世界を"呪った"ときに発動する」、「世界を"呪う"」呪いである。つまりはアルディスが"世界"に対して「こんな世界ぶっ潰してやるー!」とか「呪ってやるー!」等思ったときに発動する呪い。感情をトリガーにしているのは竜の習性を利用しているのか、はたまた、子供には世界に絶望して欲しくないという親心かもしれない。 ・左手の目玉のようなものは"呪い"をある程度封じ込める封印のようなもの。母親が"呪い"に対する対抗策(にしてはとても弱いが)としてつけた。アルディスが強い負の感情を抱いたり大きな力を使おうとすると開眼し、力を抑える仕組みになっている。 ・どの世界軸でも李央(亮)が死んだり、彼に裏切られたり(思い込みもある)することで"呪い"が発動して後々全ての世界に影響を与える"膿"と呼ばれる呪いと死と負の感情の塊を生み出してしまう。 *(木)エリフェル (はじめ) ・色んな人にちょっかいかけるめっちゃ強いチビ。 ・ルシエドとは犬猿の仲。そのせいで彼にとてもよく似たルーシェのことも気に食わない。 (けっきょく) ・三神の一柱で第1世界を創った存在。ただ創造の際に力をほとんど使い果たしたため、今は残りカス状態(それでも第1世界内だとほぼ最強)。 *(金)ルーシェ (はじめ) ・ルシエドの息子。親はチビだわ腕は異形化するわと明らかに人間ではないのだが本人は全く気にしていない。 ・放浪の旅をしていたところ梨緒(亮姉)と出会い、紆余曲折ありつつも結局は二人で旅をすることになる。 (けっきょく) ・初源世界を壊した存在(原初竜)の躯からルシエドが創り出した存在。原初竜とだいたいイコール。 ・旅の途中エリフェルに「"壊す"ことしかできない存在」「いずれこの世界もその意思とは関係なく壊すんだろう」と告げられ、(珍しく)ショックを受ける。感情が大きく揺れ動くとそれに沿うように力が動いてしまう(いわゆる"暴走")竜の習性によって暴走してしまうが、梨緒に「破壊のためじゃなくてあたしのために生きて!」と無理やりとも取れる説得をされ、納得と了承をする。その際お互い無意識に"管理者"の契約をしており、原初竜から全ての竜まで繋がる縁のようなものにより全ての竜に"管理者"("贄肉"を護り、育て、喰らう)の契約がなされてしまう。 *(土)翠(ミドリ) (はじめ) ・都辻(つつじ)によって生み出された、彼のための肉体。に、何故か意思が宿ったもの。 ・"翠"としての意識の方が"都辻"の意識より強いため、"翠"が譲らないと"都辻"の意識が出てこれない。そんな面倒をしても都辻が翠の肉体に貼り付いているのは、何千体と生み出してやっとできた自分の力や精神に適合する肉体だからである。 ・6人とどこかで「出会った」ことがあるような気がいつもする、らしい。 (けっきょく) ・"翠"の意思はどうやら"別の世界"から来たらしいが、他の者のように第1世界と重なった世界ではなく、遠い星。 ・第1世界で"翠"として過ごすうちに完全に"翠"になってしまったため、元々の人格が出ることはない。

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