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【火】アズサ・カミクラ 一人称:俺(男性型時も女性型時も) 日←:ニール 月←:ティアナ 水←:シャル 木←:クラリッサ 金←:クロード 土←:リュシアン 王の証:臍・撲死 能力: 性別を変えられる能力と異常なほど発達した生命力を持つ、面倒臭がりでテキトーな性格の人間。女性型時も男のような話し方をする。 異能者たちは、"犠牲"の代わりに人としての「何か」を失っていく。異能者一人一人によって違うその失われた「何か」を回復させ、「堕落体」にしないようにする。と、いう使命を持った異能者。使命を果たすまで死なない身体になっている。最初の異能者であり、「最後」の異能者でもある(使命が終わるとき=異能者がいなくなるとき、であり、使命を果たすまで死なない身体=異能者が生きている限り死なない身体であるため)。もちろん救えなかった異能者もいる。アズサ自身としては使命自体どうでもいいことなので、「堕落体」になろうがならまいがどうでもいいと思っている。が、意外と面倒見がよいので関わりを持ってしまった異能者に対してはなるべくなら救っていきたいとも思っている。 実は、異なるループ世界で何度も"禁忌"(その世代の属性っ子たちを殺し、その"世界"を崩壊させること)を犯してきた火属性っ子の魂が、"世界"共通の意思に「もー、そんな悪いことばっかりする子にはお仕置きです!」と言い渡されて生まれた存在。彼らが存在するこの"世界"自体が火属性っ子への罰のために生まれた世界であり、異能者は「彼」が殺したくなるほど憎んで殺してきた属性っ子たちの「欠片」を持つ存在。でもみんなそのことを知らない。アズサ自身もたぶん知らない。 面倒臭がりゆえに何されてもほとんど気にしない。いやそれ面倒臭がりとかそういう問題じゃな(ry)というのも「めんどくせェ…」で済ませる。 ちなみに6人のうち誰かと仲良くなってその属性っ子に対する「罪」を晴らしたとしても、星の『外』に存在する『膿』(水属性っ子たちが溜めた"穢れ"や水属性っ子自身の恨み辛みのなれの果て)が、「火属性ちゃんだけ幸せになるのとか許せないですぅ!><」して(意訳:嫉妬)その星を飲み込むので、結局誰も幸せになれない。 仮に水属性っ子と仲良くなっても「いや、"お前"だけ幸せになるのとか許されないからね?」と全力でその世界の水属性ちゃん殺しにかかってくるので救いようが……。 さらに6人全員と仲良くしようとすると必ず嫉妬やなんやらで「堕落体」化への進度が早まるので、「王」となるのが先か落ちる(惚れる)のが先かといった状態。付け加えると仮に全員と仲良くなっても『膿』が全力で(以下略) そういう意味で"水属性"が一番厄介。 どうでもいいけれども、名前を漢字表記にすると「神蔵 梓」となる。 『蔵』は、『倉』と同様に『しまっておく』といった意味があるが、『かくす、ひそむ、ふかい』というトーンも含んでいる。『大切なものを草むらの中に隠し、上から見えないように草を覆いかぶせ、さらに大きく目を見開いて見張っている』という様子が表れている。『倉』とは若干異なり、『物をしまい込むところ、蓄えるところ』といった意味がある。 【水】シャルルウェヴァータ(通称:シャル) 一人称:私(アズサに対してのみ「僕」) 日←:ニール 月←:ゲルトマーレ 火←:アズサ 木←:メリーヤン 金←:カーサイド 土←:ドロチェット 王の証:左胸・凍死 「シャルル・ウェ・ヴァータ」で「氷の皇子」とか、そんな意味じゃないですか(THE・てきとう)。それはさておき、「魔物の王」化していた時期に呼ばれていた名前をそのまま使っている、そんな設定。 「そのままだとバレるやん」と6人とも思ったため、「シャル」もしくは「シャルル」が呼び名になっている。能力は『凍結』。あらゆる概念を超えて全てを"凍結"することができるという厨二病の塊。 生まれたときから強い能力を持ちすぐに「堕落体」となっていたため、人々からは「氷の皇子」と呼ばれ、魔物と同じ扱いを受けてきた。(実際魔物と同じようなものなのだけれど)堕落体になる前に急速に身に付けた知識としてしか「生物」を知らなかったため(皆シャルにある程度の距離まで近づくると凍りついてしまったため)、「氷の皇子」討伐にきたアズサが初めて会話し、触れることのできた「生物」。その当時のシャルは他者に触れることなく育ってきたため精神年齢が低く、幼子がおもちゃを独占したがるのと同じようにアズサを独占しようとしたが、それを察知したアズサが「1000年"人"として生きていけたら一緒にいてやる」と言ったために、それから今までの間"人間"として振舞っている。ちなみにアズサによって人間と同じ姿を取り戻したが、一度は堕落体となったため、人間よりも魔物に近い存在。半堕落体。 その約束から数十年後、"人間"として生きるためにまずは"人間"を知らなければならない、と思い立ち、ティアナの力を借りて誰にも気づかれずに一国を乗っ取った。傀儡の王としての人間を入れ替えながら裏で国を操作しつつ、人間を観察していたが、ティアナを救いにきたアズサに叱られ、国を手放すことにした。それ以来ずっとアズサについて回るが、なんだかんだでうまくやっていってるらしい。 自分自身、感情で能力がコントロールできなくなることを十分分かっているため、普段から「感情」を少し"凍結"させている。そのため傍から見ると「感情の起伏が少ない人間」になる。 裏国王時代に学んだことを活かそうと、いつも微笑んでいるが(笑顔は良いコミュニケーションの第一歩とか違うとか)、それが逆に相手を怯えさせていることに気づいていない。 全水属性っ子中一番狂っているようで一番まともな子。 【日】ニール 一人称:オレ 月←:ティアナちゃん 火←:姐さん 水←:シャルル 木←:クラリッちゃん 金←:クロちゃん 土←:リューシー 王の証:右目・出血死 アズサを「姐さん」と呼び慕う、チャラ男風青年。情報屋として世界を飛び回っている。"加護"を操る能力を持つ。右眼球に"王の証"が刻まれているため、普段は眼帯を付けて隠している。 軟派で女性好き。だが本気にはなれないヘタレ。アズサのことは女性だと思っているため、男性型時でも女性扱いする。と、いうより半分以上現実に目を向けていない。 場所と状況で意見をコロコロと変えるため、リュシアンと仲がよろしくない。信用されていない。逆にその時々で最も良いと判断した意見を唱えるため、どちらがいいと思うかは聞き手次第。 実は世界でも有数の名家「ナイツェン」家の息子。しかし生まれてすぐに右目に刻まれた"王の証"を見つけた両親は、その存在を世間から隠し続けた。父親はすぐに「廃棄」しようとしたが、母親がそれだけはと悲願したため、殺されずに済んだ。存在を疎んだ父親から幼い頃に何度も首を絞められて殺されかけたため、首を拘束するような装飾具を嫌う。 母親が病死した後父親に捨てられたが、"能力"に助けられて今まで生き延びることができた。 血や死体を見るのは様々な道に精通する情報屋ゆえに慣れているが、自身が手を汚すことは嫌う。 【月】ティアナ・ゲルトマーレ 一人称:私 日←:ニールさん 火←:アズサさん 水←:シャルルさん 木←:クラリッサさん 金←:クロードさん 土←:リュシアンさん 王の証:額・狂死 洗脳・支配の能力を持つ女性。シャルに憧れている。 幼い頃額の"王の証"を見た街の大人たちによって牢に幽閉される。誰にも能力が分からず、生かさず殺さずの状態だったが、ある日長い間世話をしてくれた女性にお礼のつもりで能力の事をばらしたところ、彼女からじわじわと街の人に能力の事が伝わり、暴力によって言う事を聞かされるようになってしまう。その事が原因でシャルに牢獄から助け出された後も物理的暴力に過敏に反応するようになる。シャルに助けられてからずっと彼のそばにいた。アズサに出会うまでは自分自身に「シャルの望むとおりの自分になる」という洗脳をかけていたため、シャルの命令を何でも聞く、傀儡のような状態だった。アズサに洗脳を解いてもらってからは生来の性格に戻っている。何事にも一生懸命なのだが、その一生懸命さが裏目に出やすいタイプ。人の地雷をよく踏む。 【木】クラリッサ・メリーヤン 一人称:あたし 日←:ニルニル 月←:ティアナん 火←:アズサん 水←:シャルルん 金←:クーロん 土←:リュリュシー 王の証:左手の甲・腐死 桃色の髪を持つ、かわいらしい女性。治癒の能力を持つ。 ツッコミからボケ、トラブルメーカー、ムードメーカー、傍観者、とさまざまな役目を担うことになる恐ろしいポテンシャルを秘めた存在。 暗い雰囲気が苦手で、すぐ茶化してしまう。そのためリュシアンによく怒られる。 自分の能力を恐れており、なかなか他の子たちのように受け入れられない。そんな自分自身が嫌で、でも受けれられなくて、というループに陥る。能力の拒絶からか堕落体への侵食("成体"への成長)が早く、彼女の場合身体が腐ってドロドロになるため、最も堕落体を恐れており、唯一侵食を押さえることができるアズサに依存している。 アズサたちに出会うまではカフェで働いていたためか、料理が得意。料理しない・できないメンツが溢れる第五世代では貴重な存在。ただし、よくある「こんな一流料亭みたいな料理が作れるなんて…!」というレベルではなく、家庭的な料理の上手さ。それでも貴重。 リュシアンから「メリーさん」と呼ばれるたびにぷんすこ起こるが、まったく効果がない。 【金】クロード・カーサイド 一人称:ボク 日←:ニールさん 月←:ティアナ 火←:アズサさん 水←:シャルルさん 木←:クラリッサ 土←:リュシアンさん 王の証:左脛・毒死 少年のような姿の女性。男に間違われるのは嫌なのだが、かといって女性らしい姿・嗜好は自分に似合わないと諦めてもいるため、いつも間違われるのも仕方ないような格好をしている。男のような名前なので、ほとんどの人からは少年だと思われるが、アズサのみ女性だと見抜いた。 電撃の能力を持つ。強い能力を使うときに紫電の髪が白く発光するため「白雷の麒麟」という別名を持つが、本人はあまり好いていない。(「髪が光るなんて気持ち悪いじゃないですか! あと獣に例えられるのは嫌です!」とのこと。)また、高速移動を得意とし、駆けれる場所ならば瞬間移動のような速さで移動することができる。 アズサに憧れの念を持つが、それが恋愛感情なのか師としての尊敬なのか分からずに日々混乱中。 魔物狩りで生計を立てており、自分の能力を使って狩った魔物の肉や毛皮などを売って生活している。そのため魔物を捌くのが得意。 【土】リュシアン・ドロチェット 一人称:俺 日←:ニール 月←:ゲルトさん 火←:カミクラさん 水←:シャル 木←:メリーさん 金←:カーサイドさん 王の証:右腕・窒息死 クリームと茶のグラデーションの髪色を持つ青年。基本的に丁寧語。捕捉の能力を持つ。 真面目でしっかり者。みんなの保護者のような存在だが、少々口うるさい面もある。 朝みんなを起こすのも朝ごはんをつくるのも洗濯物をするのもお風呂を入れてあげるのもたぶん全部彼の仕事。一番忙しい。面倒臭がりなアズサは一番手のかかる子供。いつもどうやってアズサを動かすかに脳ミソの3割ぐらいは使っている。しかし、アズサもうまいこと逃げるため(主にシャルを使って)、手を焼いている。でもアタイ、負けない……! 頑固なところがあり、自分の意見はなかなか曲げないため他人と衝突しやすい。また、素直じゃないので悪いとは分かっていても謝れないことが多い。そのことをいつも気に病んでいるのだが、なかなか治らないため苦労している。 "剛"の槍「アシュタード流」継承者であり、"柔"の槍「ヴァルパス流」の継承者とお互いの流派をかけて戦う運命……なのだが、ヴァルパス流継承者のヘルザに一方的に追いかけられている状態が続いている。やめろストーカー警察呼ぶぞ。
【火】アズサ・カミクラ 一人称:俺(男性型時も女性型時も) 日←:ニール 月←:ティアナ 水←:シャル 木←:クラリッサ 金←:クロード 土←:リュシアン 王の証:臍・撲死 【水】シャルルウェヴァータ(通称:シャル) 一人称:私(アズサに対してのみ「僕」) 日←:ニール 月←:ゲルトマーレ 火←:アズサ 木←:メリーヤン 金←:カーサイド 土←:ドロチェット 王の証:左胸・凍死 【日】ニール 一人称:オレ 月←:ティアナちゃん 火←:姐さん 水←:シャルル 木←:クラリッちゃん 金←:クロちゃん 土←:リューシー 王の証:右目・出血死 【月】ティアナ・ゲルトマーレ 一人称:私 日←:ニールさん 火←:アズサさん 水←:シャルルさん 木←:クラリッサさん 金←:クロードさん 土←:リュシアンさん 王の証:額・狂死 【木】クラリッサ・メリーヤン 一人称:あたし 日←:ニルニル 月←:ティアナん 火←:アズサん 水←:シャルルん 金←:クーロん 土←:リュリュシー 王の証:左手の甲・腐死 【金】クロード・カーサイド 一人称:ボク 日←:ニールさん 月←:ティアナ 火←:アズサさん 水←:シャルルさん 木←:クラリッサ 土←:リュシアンさん 王の証:左脛・毒死 【土】リュシアン・ドロチェット 一人称:俺 日←:ニール 月←:ゲルトさん 火←:カミクラさん 水←:シャル 木←:メリーさん 金←:カーサイドさん 王の証:右腕・窒息死

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