RS50 MY型 2006〜

MY型について

 この型はそれまでのRS50とは全く違ったモデルとなる。中身はデルビGPR50でOEM生産の模様。サイズは相変わらず原付のサイズではない。タイヤが大きくなりリアに至っては130ある。大きな変更点は数え切れない。乗った感じはセンターアップチャンバーのせいか2stらしからぬエキゾースト音で独特なノイズがある。ポジションは更にレーシーだが特別疲れるということは無い。身長170では膝がタンクに当たらずニーグリップしずらい。最高速は6速吹け切りで75キロまであっという間に出る。タコメーターにレッドゾーンはないが10000超えたあたりで電気的リミッターに当たりそれ以上回らない。

液晶パネルはスピードメーターと各種データをいずれか表記できる。データはオドメーター、トリップメーター、時計、ラップタイム計で切り替えは左スイッチボックスのボタンを人差し指で操作する。またラップモード時は速度は表示されない。燃料警告灯が付いているため、燃料コックはない。収納スペースは皆無。ブレーキは相変わらず強力だがリアブレーキは余り効かない。シフトペダルは慣れるまで癖がありやりづらい。足つきは旧型とほぼ一緒。スイングアームはそれまで単純な棒状のものだったが、RS125やRS250のような、太めの独特な形状のスイングアームになった。フロントフォークは正立式から倒立に変更された。

MY06型とMY07型について

2006年モデルと2007年以降モデルでは相違点があるらしい。一つはハンドルトップに穴が空いていたり。チャンバーがステンレスもしくはスチールだったり。細部は不明。

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最終更新:2014年01月25日 00:39