異物関係

異物について

  • 異界から地球へゲートを通って侵略に現れる怪物の体のパーツを元に製造される武器。
  • 異界と地球を繋ぐゲートが存在する島に『パグス・アウラトゥス機関』という組織が怪物たちを撃退する目的で立てた
    対怪物戦闘の教育を行う学校と異界の怪物について研究する施設が併設された『フォレース学園』の生徒及び一部の研究者が使用する。
  • セーフモードとアクティブモードが存在し基本的にセーフモード中は何の殺傷能力も持たない。
  • 一花級、二花級、三花級、四花級、五花級、六花級の6つの等級が存在する。
  • 四花級以上の異物には固有の能力がありその能力の強力さにより等級が決まり
    ベースとなった怪物が強ければ強いほど異物の持つ能力が強力なものになる。
  • 三花級以下の異物は四花級を元に量産されているため固有の能力が存在しないが通常兵器よりは遥かに殺傷能力が高い。
  • しかし四花級以上の異物は"生きている"為、使い手を選び自らと適合出来る者以外がセーフモードを解除した場合
    瞬間的に全身を異物に侵食され新種の怪物と化す。
  • その場合機関上層部の認可無く怪物化した生徒を異物ごと"処分"することが許可されている。
  • 学園の施設内に存在する常時開いたままのゲートは地球から異界への"入口"でありそこから怪物が出てくる事はないが
    1度入ると出口となるゲートを見つけない限り帰還は不可能。
  • 異界の怪物たちが地球に現れる際は学園の敷地内に怪物のサイズに応じた大きさの"出口"が開き
    そこから怪物が現れるが現状出口から現れた怪物たちからでは五花級までの異物しか製造出来ない。
  • 六花級の異物は"入口"から異界へ入りそこで倒した地球に現れる個体よりも遥かに強大な怪物のパーツからしか製造出来ず
    "出口"からしか帰還が出来ないという都合上パーツ自体が滅多に手に入らない為非常に稀少。
  • 異物は全て機関から島へ派遣されている研究員たちにより製造されており四花級以上の異物は"とある博士"が殆ど1人で開発している。

怪物について

  • 異界から地球へゲートをくぐり現れ死ぬまで破壊の限りを尽くす。
  • 怪物のサイズは様々で人間よりも小さい個体も存在すれば校舎よりも巨大な個体も存在する。
  • 異界からの斥候なのか地球に現れる怪物は異物を用いれば基本的に簡単に倒すことが出来る。
  • しかし異界の奥地に住む怪物たちは非常に強大な力を持っており六花級や五花級の異物を持つ生徒たちが
    20人がかりで挑んでも1人か2人が生き残り腕の1本や内臓の1つでも持ち帰れば上々というほどである。
  • 学園が設立されたばかりの頃に異界から現れた人間の女性に近い容姿をした怪物を捕獲し
    生徒たちが入ることの出来ない研究施設の機密エリアに隔離しているという噂もあるが真偽は不明。
最終更新:2014年02月19日 17:53