面接官「特技はジャイアントキリングとありますが?」
斉藤 「はい。ジャイアントキリングです。」
面接官「ジャイアントキリングとは何のことですか?」
斉藤 「ビッグになれます。」
面接官「え、ビッグ?」
斉藤 「はい。ビッグです。ドラフト上位に大ダメージを与えます。」
面接官「・・・で、そのジャイアントキリングは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
斉藤 「はい。敵が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
斉藤 「でも、亡国の抹殺者にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
斉藤 「ドラフト上位に特殊な体力ダメージを与えるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに特殊な体力ダメージって何ですか。だいたい・・・」
斉藤 「特殊な体力ダメージです。(自身が選出されたドラフト指名回数)ー(対象が選出されたドラフト指名回数)とも書きます。ドラフト指名回数というのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
斉藤 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。ジャイアントキリング。」
面接官「いいですよ。使って下さい。ジャイアントキリングとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
斉藤 「運がよかったな。今回はドラフト順位が高いみたいだ。」
面接官「帰れよ。」

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最終更新:2014年04月18日 20:32