面接官「特技は金をいくらでも出すとありますが?」
金光 「はい。金をいくらでも出します。」
面接官「金をいくらでも出すとは何のことですか?」
金光 「命乞いです。」
面接官「え、命乞い?」
金光 「はい。命乞いです。敵全員に大金を与えます。」
面接官「・・・で、その命乞いは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
金光 「はい。敵が襲って来ても守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に賄賂を贈るのは犯罪ですよね。」
金光 「でも、無慈悲な暗殺者にも勝てますよ。」
面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
金光 「敵全員に100万以上与えるんですよ。」
面接官「ふざけないでください。それに100万って何ですか。だいたい・・・」
金光 「100万円です。¥とも書きます。円というのは・・・」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
金光 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。命乞い。」
面接官「いいですよ。使って下さい。命乞いとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
金光 「た、助けてくれ、金ならいくらでも出す。」
面接官「駄目だ。」

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最終更新:2014年04月18日 21:57