こちらのページでは、コンバットチョロQのパーツ「コンピュータ」についてまとめています。
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◆概要
装備するといくつかの機能がパワーアップする。
一つ目が画面左下の方位表示。はじめは方位を示すのみだったが、コンピュータを装着するとレーダー機能を持つようになる。
レーダーには敵やアイテムなどの位置が表示され、スムーズな作戦成功を促してくれることだろう。
尚、敵は赤、味方は青、回復アイテムは緑、その他のものは黄で表示される。
二つ目が射撃性能の向上。初期状態では仰角と俯角(上下の角度)が自動でセットされるが、コンピュータを装着すると左右のズレも補正してくれる。
さらに、追尾性能も上がるので、ホーミング武器などはより効果的。
簡単に言えば、的から多少ずれた方向に撃ってもヒットするようになる、ということだ。
ゲーム終盤になると弾数の少ない武器が増えてくるので、攻撃を確実にヒットさせなくてはならない。
そのような状況では、この補正が非常に役に立つことだろう。
尚、ボスクラスの敵に対しては射撃の補正効果が無いものとみられる。
性能とは関係ないが、レーダーの枠のデザインも種類によって変化する。
画面の左下を占有するだけあり、コックピットの雰囲気に一番寄与するパーツと言えるかもしれない。
中にはシリーズ恒例となっているネタデザインもあり、オシャレ志向にも遊び心にも対応する。
◆影響する性能
★レーダー機能
数値には出ないが、このパーツの特徴のひとつである。方位計がレーダーに切り替わる。
上位のパーツであるほど遠方まで察知することが可能になる。
★射撃精密性
数値には出ないが、このパーツの特徴のひとつである。攻撃の精密性が増し、ヒットしやすくなる。
具体的には、射程角、追尾性能、命中精度が上がるようだ。
弾数には制限があるので、無駄撃ちを減らせるほか、照準を定めるための負担が減るようになる。
上位のパーツであるほど精密性、もとい補正が大きくなる。
★重量
カスタムタンクのパーツの重量。総和が車体の耐久重量を超えると出撃が出来なくなる。
また、重量があるものを積むとスピードが落ちやすくなる。
- 数値が大きいと・・・スピードが落ちやすくなる
- 数値が小さいと・・・スピードが落ちにくくなる
◆コンピュータ
CPU1
レーダーが敵の表示機能を持つようになる。
よいCPUほど広範囲が表示される。
また、主砲の射程角、追尾性能、命中精度がアップする。
「工場2 フォマルグ工場」で購入できる。もっともベーシックなコンピュータ。
レーダーのデザインは八角形で太い茶色枠。どことなくクラシカルなデザインとなっている。
レーダー表示範囲はもっとも狭く、ビッグ砲身1の射程と同じか、さらに狭いくらいである。
まだ見つけていない・見失った敵を探すというよりは、戦闘中の敵を見失わない程度に活用すると良いだろう。
つまり、敵が背後に回り込んできたときなど、画面から消えたときに具体的にどの場所にいるか? という目安として使うのだ。
また、緑や黄色の光点を探して「これが回復アイテムか」などと確認するのにも役に立つだろう。
CPU2
「工場2 フォマルグ工場」で購入できる。CPU1との違いはレーダーのデザインと射撃精密性の向上。
デザインは銀色の細いフレームで、四隅をボルトで留めたもの。すっきりしたものとなっている。
レーダー性能は据え置きだが、射撃精密性が向上している・・・が、目に見えて向上したと思うことは少ないかもしれない。
序盤は資金が足りなくなりがちなので、CPUを購入する場合は予算に合わせてどちらかを選ぶのが良いだろう。
CPU3
「工場4 アドラール工場」で購入できる。CPU2と比べると、レーダー表示範囲を含むすべての性能が向上した。
デザインは銀色の細いフレームだが、全体的に四角い。四隅の黄色い部品がアクセント。
レーダーの表示範囲は、M1 グーデロリン国境の視界とほぼ同等。
迷路状の場所で壁の向こうの敵やアイテムを見つけられることもあるので、非常に使いやすくなったと言えるだろう。
また、射撃精密の面に関しても、そろそろ効果が上がってきたかなと感じられるようになるだろう。
敵のいる方向を向くと結構な角度で曲がりながら発射されることもあり、機動戦でもない限りは攻撃がどんどんヒットする。
耐久重量の兼ね合いで重量の微調整をする場面などでも重宝するだろう。
CPU4
「工場4 アドラール工場」で購入できる。CPU3との違いはレーダーのデザインと射撃精密性の向上。
一番の特徴であるデザインは赤く細いフレームで、良く見ると8本足のタコをデザインしていることが分かる。
CPU1、2の関係と同様に、こちらもCPU3と性能はほぼ同等と見ていい。デザインや予算で決めると良いだろう。
もしくは、同工場で販売している、より上位のCPUを購入する手もある。
CPU5
「工場4 アドラール工場」で購入できる。CPU4と比べると、レーダー表示範囲を含むすべての性能が向上した。
デザインは銀色の丸いフレーム。CPU2と比べるとさらにすっきりした見た目だ。
レーダーの表示範囲は、アリーナの半径と同等。ここまで表示範囲が広がれば、索敵やアイテム探しでも役に立つだろう。
とりあえずこれを購入してしまえば、しばらくはCPUを購入する必要が無いくらいのポテンシャルがあるので、迷ったらこれが一番。
また、ゲーム中盤は耐久重量が非常にシビアになるので、重量の微調整にも使える。
CPU6
「工場6 ガーブレタ工場」で購入できる。CPU5との違いはレーダーのデザインと射撃精密性の向上。
デザインは下部の大胆な飾りが目を引く、太めの銀色フレーム。実はイカを模したデザインであり、CPU4と対になっている。
これを購入できるタイミングでレーダー機能が強力な上位パーツが購入できること、CPU5でも精密性がかなりあることなどから、
どうも影が薄いという印象を持つ。デザインにこだわりが無い限りはCPU7を購入した方が良いだろう。
CPU7
「工場6 ガーブレタ工場」で購入できる。CPU6と比べると、レーダー表示範囲を含むすべての性能が向上した。
デザインは四隅の緑色の円形の意匠は近未来的。表示範囲はアリーナの3/4程度でかなり広範囲。
さらに上位のパーツもあるが、これで十分というケースも多い。
CPU8
「工場8 ビューシンガ工場」で購入できる。もっとも性能が高いCPUである。
デザインは重厚なボルトが目立つ銀色のフレームで、近未来的かつメカニカルな印象。
主砲の射撃補正もかなり強力で、前方90度くらいは軽くカバーしているように感じられる。
弾数の少ない武器を装備する際はぜひとも欲しい。命中率がグッと上がって弾切れを起こしにくくなるぞ。
最終更新：2021年07月24日 01:11
