こちらのページでは、チョロQ3の小ネタについてまとめています。
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◆楽曲担当、田辺文雄氏のインタビュー記事
複数タイトルにまたがるため、個別記事としています。
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コチラ
◆肉のいちの
複数タイトルにまたがるため、個別記事としています。
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◆スプリントレースのスタートポジション
チョロQ2にも共通する仕様。
スプリントレースの一部コースのスタートポジションは、グランプリで出現する同コースでゴールした際の順位も反映される。
例を挙げると、ワールドグランプリの「地下水路」で7位でゴールし、その後スプリントレースの「地下水路」に出場すると7位のポジションからスタートする、といった具合になる。
◆リプレイで視点変更
チョロQ2にも共通する仕様。
レース入賞後に流れるリプレイ中にR1ボタンとR2ボタンを同時押しすると視点が変わる。
いつもと少し違った視点でリプレイを楽しめる。
◆ライバルカーのクラッシュ
チョロQ2にも共通する仕様。
まず起こらないが、ライバルカーがクラッシュするとプレイヤーがクラッシュした扱いとなり、レースが強制終了する。
◆遮断機の文字
コース「
トレインロード」では、スタート地点が駅になっており、レコードライン直後に踏切がある。
この踏切の遮断機には現実世界の多くの遮断機と同じように幕がかかっているのだが・・・
幕には「トマレ」と書いてあるが、1つだけ「トマト」と書かれているものがある。
余談になるが、「トマレ」は本来線路外の相手に対して出すべきであって、線路内の取り残された相手に出すものではない。
現実世界においては、線路内から幕を見ると「車で押して出る」というように、押し曲げてでも早く線路上から抜け出すよう喚起する文章が書かれている。
今回のケースは、チョロQが線路上を走るので、線路から道路に出るな、という意味で「トマレ」と出ているのだと解釈しよう。
◆トレインロードの消火栓
コース「
トレインロード」には何箇所かに消火器が設置されているが、
場所によっては横に倒れているものがあったり、消火器の代わりに何故か「はにわ」が置かれていたりする。
◆タカラくじについて
抽選は1レース後だが、リタイアした場合はダメなので完走する必要がある。
またゼロヨンを完走しても抽選が行われるので、賞金など抜きにしてとにかく早く抽選させたいならゼロヨンを走ろう。
ちなみに、迷路やジムカーナ系統のコースを完走した場合は抽選が行われない。
買った回数や入力した番号に関わらず一律で「1/8」。
ネット上には他に「初回で確実に当選する」「240番で当選確率が高まる」といった情報もあるが、それらはガセ、もしくは疑わしいらしい。
当選時までにパーツとボディの購入に使ったお金(以下、購入額)がそのまま返ってくる。
購入額が1000G未満の場合は1000Gが手に入る。
購入額は当選すると0Gに戻る。
購入額はパーツを売っても減らないので、パーツの売り買いを繰り返すことで、当選額を引き上げることができる。
なお、ペイント代やインテリア代などパーツとボディ以外の出費は購入額に入らない。
◆コースに刺さる剣
以下の3コースの特定のスポットには剣らしきものが刺さっており、いずれもが「闘神伝」シリーズの登場人物が所持する武器が元ネタとなっている。
コース |
画像 |
元ネタ |
地下水路 |
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「カイン・アモウ」の所持する西洋刀「エクスカリバー」と 「エイジ・シンジョウ」の日本刀「白虎の太刀」? |
ジャングル |
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「エリス」の所持する短剣「ダーク」? |
ナイトジムカーナ |
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「デューク・バルテルミ・ランバート」の所持する大剣 「デルニエ・ヴァンクール」? |
このような闘神伝シリーズのオマージュはタムソフト開発のチョロQでは恒例で、
前々作や
前作にも同シリーズの登場人物の武器が刺さっているスポットがある。
◆チキンレースの望遠鏡
「ふたりであそぶ」モード専用コース「チキンレース2nd」には、ジャンプ台の左の海を隔てた先にトンネルの入り口があり、135km/h以上を出してジャンプすると入ることができる。
その先には「New Product!! 愛玩的 猫熊速度計」と書いてあるポスターの他、最奥には望遠鏡が設置されてある。
望遠鏡に近づくと「ぼうえんきょうをのぞくとなにかが見える」のメッセージに続き、
「いつかときあかされるつるぎの謎。。。」
「ボス、たいようを見るとしつめいしますよ」
「ニャンダメーターしんはつばい」
のいずれかが表示される。
◆チョロQホテルの砂ぼこり
通常ドリフトすると砂ぼこりなどエフェクトが出る。だがホテル内では、ドリフトをすると、砂ぼこりがなぜか出ない。これはホテルの掃除がしっかりしてるからと思われる。(まず、この世界には、仕事や住民という概念がないため、わからないが、逆にいないとも言い切れないため)
◆ぬいぐるみ
地下水路の地面には割れた空き瓶など様々なものが転がっているが、
何故かクマのぬいぐるみもいくつか落ちている。
またゲームディスク内には、このクマのぬいぐるみがおぞましい姿へと変貌した没グラフィックが存在しているらしい。
◆走行距離バグ
チョロQ2にも共通する事象。
レース入賞後に流れるリプレイをボタンで省略すると、省略したコースの距離の分だけ走行距離が減る。
ちなみに前作には走行距離を瞬時に上げるバグも存在していたが、本作では修正されている。
もし本作にもあれば一部のイベントクリアに役立てられただけに、残念。
◆クイックターン
チョロQ1および2にも共通する仕様およびテクニック。
詳細は
こちらを参照。
◆シャーシと路面による加速の変化
チョロQ2にも共通する仕様。
詳細は
こちらを参照。
◆L1加速
チョロQ2にも共通する仕様およびテクニック。
詳細は
こちらを参照。
◆ビッグタイヤ無しでビッグタイヤコース発見
チョロQシティ内にあるコースの一つ「
ビッグタイヤ」は、そこへ行く道が段差で阻まれているため、通常はビッグタイヤ(パーツ)がないと訪れることができないが、頑張れば通常タイヤでも段差を超えることができる。
やりかたは以下の動画の19:30~のように、ドリフトして車体を左向きにしながら段差右端あたりを目掛けて突っ込もう。
動画ではパーツショップ1のパーツとL1加速を使用しているが、どちらとも無くとも可能だ。
ちなみに、ワールドグランプリが出現する条件はスプリントレースで8コース入賞することだが、それら8コースの中にビッグタイヤコースも含まれるため、
ワールドグランプリ出現以前にビッグタイヤコースに入賞すると、まだ入賞していないコースがある状態でワールドグランプリを出現させることができたりする。
なおワールドグランプリ出現以前でのビッグタイヤコースの入賞は、当然ながら非常に高難易度なものとなる。
◆ふたりであそぶのハンデ
本作にも2人用モードとして「ふたりであそぶ」があるが、1P・2Pのうちどちらかのレブリミット(回転数の上限)が1/15低下するシステムがあり、結果的に最高速も同じ比率分下がるハンデを負うことになる。
通常のレースコースでは不利側のプレイヤーが、ヒルクライムレースのようなふたりであそぶ専用コースでは無条件で1Pがハンデを負う。
なお、最高速制限は300km/hのままなので「AT5しさくひん」はこの影響をほぼ受けない。
取扱説明書には「追跡パワーアップシステム」とあるが、強くなるのでなく弱くなるので「先行パワーダウンシステム」とでも呼ぶ方が厳密には正しいか。
ちなみにこれに似たシステムは他シリーズにもあるが、以下のように作品によって仕様や呼び方がバラバラだったりする。
- 「Q1」:不利側の加速と最高速が上がる「追跡パワーアップシステム」
- 「Q2」:未搭載
- 「ワンダフォー!」:不利側の加速のみが上がる「スローカーブースト」
◆トロフィー
各グランプリを優勝するとガレージに飾られるトロフィー。
これは優勝時だけでなく、2位や3位入賞時に飾られるものもちゃんと用意されている。
色だけでなくサイズも少し違う点にも注目。
ただし、同じグランプリを複数回こなして異なる順位で終えても、飾られるトロフィーは新しく得たものに更新されるだけなので、
同じグランプリで違う色のトロフィーを複数個飾らせたりすることはできない。
ちなみに、トロフィーの更新は下位の順位を取っても行われるので、
一度ハイパーグランプリを優勝したデータでも再度ハイパーグランプリに挑めば銀や銅のトロフィーを飾り直すことが可能。
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ワールドグランプリ |
スーパーグランプリ |
ハイパーグランプリ |
1位 |
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2位 |
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3位 |
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◆エリーゼ封じ
チョロQ2にも共通する事象。
最下位ライバルのせいそうしゃは通常時にプレイヤーを抜かす際にクラクションの「エリーゼのために」を鳴らすが、自車のクラクションを「エリーゼのために」にすると、せいそうしゃがクラクションを鳴らさなくなる。
また実機による通常プレイの範疇外だが、敵専用クラクションを改造コード等で入手し自車にセットすると、逆にせいそうしゃ以外の車がクラクションを鳴らさなくなる。
◆逃走車の隠れ家
チョロQシティのパトカー通報イベントで、追われ役として登場する
逃走車。
彼は捕まえるか逃すかしてイベントを終えると忽然と姿を消すが、正確には消えているのではなく、通常プレイの範疇では見えない場所に瞬間移動している。
その場所は展示場の奥に位置するここ。
ここにいる逃走車は何故かアクセルをずっとオンにしており、壁にひたすらぶつかり続けているが、これはCOMが逃走イベントの走行ルートに強引に戻ろうとしているためである。改造ツールで壁抜けを有効にすると、イベント完了後も爆走し続けるようになる。
なお逃走車は夜のシティのイベントにも登場するが、そこでも待機場所は同じ。
◆SIMPLE1500シリーズ Vol.13 THE レースとチョロQ3
実行ファイルSLPS_021.97内にチョロQ3のテキストデータの一部が残っている。 また表彰台シーンやパーツチェンジの時のプログラムの残骸も残っている
◆COM操作車両のパーツ設定
本wikiのガイドラインの変更に伴い、
こちらに移転しました。
◆ビル建設中
チョロQシティのジムカーナ場の前には建設中のビルがあり、到達した走行距離によって進捗が変化する。
ビルの完成が掲示板3を読めるようになる条件であるため、チョロQコインのコンプリートを目指すなら場合によっては走行距離を稼ぐ必要がある。
なお完成すると掲示板2が読めなくなるが、掲示板3を読むと掲示板2も読んだことになるため、完成前に掲示板2を読んでおく必要はない。
走行距離 |
進捗 |
|
走行距離 |
進捗 |
初期 |
1F |
|
120km~ |
6F |
10km~ |
2F |
|
160km~ |
7F |
20km~ |
3F |
|
200km~ |
8F |
40km~ |
4F |
|
250km~ |
9F |
80km~ |
5F |
|
300km~ |
完成 |
ちなみに、ふたりであそぶモードのコインキャッチレースの舞台であるチョロQシティにも同じ位置に同じビルがあり、そちらも同様に走行距離によって姿が変わる。
ただし階層は10F固定で、走行距離が増えるにつれて養生シートがかかっているフロアが下から順に増えていき、250km以上でシートが全て外れる、という変化の仕方をする。改修工事でもしているのだろうか。
なお1Pのメモリーカードからデータを読み込んだ場合、そのデータの走行距離を引き継ぐ。
その際、ハイパーグランプリをクリアしたデータを読み込むと何故か1Fだけ鉄筋むき出しの状態になる。
ちなみに、ハイパーグランプリ最終戦で走るチョロQシティでのビルは、走行距離を問わず完成状態になっている。
◆ネジコンについて
チョロQ2にも共通する事項。
本作はネジコンに対応しているのだが…
詳細は
こちらを参照。
◆ミステリーな現象
ミステリーハウスには、ピアノが一人でに音を奏でたりエントランスの絵画の目が光ったりなどそのコース名に相応しいミステリーな演出が盛り込まれているが、コース中の演出だけでなく以下のようなゲーム的な仕様の変化もあり、手が込んである。
- ライバルカーが全て黒いカラーになる(スプリントレースのみ)
- せいそうしゃが異様なスピードを得て1位争いをするほどの上位に躍り出る(スプリントレースのみ)
- 全面オンロードコースであるのにもかかわらず、一部の路面からはオフロード走行時のスキール音が鳴る
- リプレイの時、プレイヤーカー以外の車が映らない
- リプレイの時、ピアノのある部屋でカメラが上下逆さまになる(部屋の内装を見れば分かる通り床と天井が反転しているため)
◆アイス&スノー逆走
アイス&スノーを以下の道順で走ると、間違った道順なのに正常に一周した扱いになる。
- スタート後、しばらく普通に走る
- マップ右側の市街地から雪山に入る所の下り段差を降りた地点(下の画像の位置)を超えた後、逆走する
- マップ中央の十字の分岐で右折(マップ上では左に行く)し、そのままゴールラインへ
手順2で逆走する途中で段差を登る必要があるのだが、スピードを300キロ近く出して無理やり超える必要があるため、アクマパーツとMT6さいこうクラスのミッションが必要となる。
この道順を踏むと順位表示が実際の順位に関係なくずっと10位のままになるが、ゴールすると正常な数値に戻る。
さらに、グランプリでこれをやると
リザルトがバグる。
具体的には、「プレイヤーの一個下の順位のライバルカーの表示がおかしくなる」「プレイヤーより後ろのライバルカーの順位が1つ繰り上げられる」という現象が起こる。
下の画像ではプレイヤーが1位、レッドペガサスが2位を取ったため、レッドペガサスの表示がおかしくなり、ライバル全員の順位が1つ繰り上げられている。
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最終更新:2024年04月13日 01:49