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「ファザーン」(2017/12/03 (日) 04:39:40) の最新版変更点
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*部品構造
-大部品: ファザーン RD:63 評価値:10
--部品: ファザーンの概要
--大部品: 新規開発の経緯 RD:0 評価値:0
--大部品: 基本性能 RD:9 評価値:5
---大部品: マルチロール機 RD:4 評価値:3
----部品: マルチロール機とは
----部品: 多任務戦闘機
----部品: 宇宙機
----部品: 艦載機
---大部品: 大気圏離脱突入能力 RD:3 評価値:2
----部品: C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲
----部品: 排熱システム
----部品: 蒸発型ジェル状薬液
---大部品: EMP対策 RD:2 評価値:1
----部品: EMPとは
----部品: 対策内容
--大部品: 機体外観 RD:2 評価値:1
---部品: 全長20m
---部品: 外観機体色塗装の変更
--大部品: 翼形状 RD:3 評価値:2
---部品: 格納可能
---大部品: 可変翼 RD:2 評価値:1
----部品: 可変翼の概要
----部品: 後退翼から格納まで
--大部品: コックピットモジュール RD:8 評価値:5
---部品: コックピットモジュールとは
---部品: 密閉式全周囲モニター
---部品: トポロジーレーダー
---部品: サポートAI『DAMA』
---大部品: 脱出装置 RD:4 評価値:3
----部品: モジュール脱出装置の改良
----部品: フライトモジュールの付与
----部品: フライングスーツの着用
----部品: 落下傘
--大部品: アビオニクス RD:13 評価値:6
---部品: 新規アビオニクスの開発
---大部品: 基礎システム RD:10 評価値:5
----部品: FCS
----大部品: 主な採用システム RD:5 評価値:3
-----部品: ボックス構造
-----部品: BITE
-----部品: 電子マニュアル
-----部品: MPS
-----部品: EFB
----大部品: 無線通信 RD:2 評価値:1
-----部品: 軍事専用バンド
-----部品: 距離別周波数使い分け
----大部品: 航法 RD:2 評価値:1
-----部品: 慣性航法装置
-----部品: FMS
---大部品: 戦術データリンクシステム RD:2 評価値:1
----部品: 戦術データリンクシステムとは
----部品: バッジシステム対応
--大部品: 熱核タービンエンジン RD:4 評価値:3
---部品: 熱核タービンエンジンの概要
---部品: 宇宙と空で飛行可能
---部品: 燃費の高効率化
---部品: 大気圏内での空気圧縮プロペラント方式
--大部品: 空対地能力 RD:3 評価値:2
---部品: 精密誘導
---部品: マルチロックオン
---部品: ウェポン・ベイ
--大部品: 空対空能力 RD:3 評価値:2
---部品: 高機動
---部品: 多方面レーザー機銃3門
---部品: 短距離マイクロミサイル
--大部品: 偵察能力 RD:2 評価値:1
---部品: パッシブ・フェーズドアレイレーダー
---部品: アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ
--大部品: 防御兵装 RD:3 評価値:2
---部品: チャフ/フレア投射装置
---部品: ロックオン警報
---部品: ジャミング装置
--大部品: オプション RD:12 評価値:6
---大部品: 兵装オプション RD:7 評価値:4
----部品: 外付けウェポンコンテナ
----大部品: 空対空ミサイル RD:2 評価値:1
-----部品: 視界外射程ミサイル
-----部品: ジャミング追尾型ミサイル
----大部品: 対地爆撃ミサイル RD:2 評価値:1
-----部品: 瞬発信管
-----部品: 赤外線誘導
----大部品: 対艦ミサイル RD:2 評価値:1
-----部品: マルチオプション信管
-----部品: 徹甲弾頭
---大部品: その他オプション RD:5 評価値:3
----大部品: 偵察兵装 RD:2 評価値:1
-----部品: センサーポッド
-----部品: 航空カメラ
----大部品: 後付ブースター RD:3 評価値:2
-----部品: 脱着可能
-----部品: 液体燃料ブースター
-----部品: 大気圏突破可能
*部品定義
**部品: ファザーンの概要
燕姫と妃烏を護る逞しき剣雉(ケンチ)
雉(きじ)の名を冠する戦闘機。ファザーン(фазан)とはレンジャー連邦のラスターチカと芥辺境藩国にて運用されていた蒼天とのハイブリット機体である。
その為、各々のとしての特性を強く反映させる場合、過去の機体特性とは離れマルチロール(汎用)機
としての側面が強く出ることとなった。
**部品: マルチロール機とは
戦闘機と攻撃機両方の役目を同時に担える軍用航空機。従来においては特にマルチロールファイターと呼ばれた。
**部品: 多任務戦闘機
1機種で任務に応じて搭載兵装や装備品を変更することで制空戦闘、各種攻撃任務、偵察などの任務に投入できる戦闘機。
**部品: 宇宙機
惑星外空間、つまり宇宙空間での運用が可能な機体のことである。機密性に優れ、大気圏外でも乗員に対する生存環境を維持できる。
**部品: 艦載機
特定の基地付けの戦闘機ではなく、軍艦や空母など航空機搭載艦によって運搬され、そこから運用可能な航空機のこと。
**部品: C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲
大気圏突入時の温度が、空気圧縮により1000℃から1600℃まで上がる為、機体装甲素材に2000℃まで耐えられるC/Cコンポジットを用いる事になった。
**部品: 排熱システム
大気圏突入時の蓄積熱を排熱することで大気圏突入離脱における熱を素早く逃し、船体へのダメージを抑えることが出来る。
**部品: 蒸発型ジェル状薬液
表面に染み出して蒸発することにより外装にかかる負担を減らす蒸発式耐熱ジェル型薬液。固形化し装甲の隙間に充填されており、大気圏突入温度になるとジェル状となり染み出す仕掛けになっている。
**部品: EMPとは
電磁パルス(electromagnetic pulse)の略語。ケーブル・アンテナ類に高エネルギーのサージ電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。
**部品: 対策内容
金属箔などでケーブルをシールドする、過負荷が予想される箇所に半導体の代わりの真空管を使い、防護措置を行う。
**部品: 全長20m
蒼天の運用データとラスターチカの運用データをかけ合わせ、それによる効率化を行った結果、蒼天よりも効率化が進み、結果的にサイズが小さくなった。
**部品: 外観機体色塗装の変更
ラスターチカの特徴であった純白の機体色に蒼いラインから、反転させて蒼から白のラインに変更され、ラスターチカとは配色が逆転している。
**部品: 格納可能
翼を胴体内に格納することが出来る。この格納により、ハンガー内の省スペース化が出来る他、最も効果的なのが大気圏の突入離脱の際の空気抵抗の低減化が行える点である。
**部品: 可変翼の概要
主翼の根本に可動部を設けることで、翼の後退角や翼面積を変化させ、翼平面形を時々によって変更する機構のことである。
**部品: 後退翼から格納まで
可変翼の基本的な形状としては、後退翼と同様の状態が基本となる。稼働最大角から変更する際、形状は可変翼から胴体部へ。後、機体内部まで入り込むようになっている。
**部品: コックピットモジュールとは
コックピットという要素を一つのモジュールとして組み込む方式のこと。これ単体でパイロットの関わる様々な機器や機構が濃縮されており、脱出用ポットとしても機能する。コックピット内はタンデム式の二人乗りで、メインパイロットとサブパイロットの二人で運用を行う。
**部品: 密閉式全周囲モニター
操縦席内壁の水平・垂直360度に張り巡らされたモニターに投影している。操縦席外殻の形状は球形になり、その中央にリニアシートによる座席が浮かぶ形になる。
**部品: トポロジーレーダー
パイロット席前方に設けられたレーダー端末。自信以外の対象は三角形で表現されており、三角形の頂点はそれぞれ速度、深度、機動の3つの要素にあたる。パイロットはこれらの要素を読み取り操縦を行う。
**部品: サポートAI『DAMA』
コクピットに搭載されたスタンドアローン型のパイロットサポート用AIプログラムである。航空機運用に特化して、高度な計算を可能としており、同時に各種マニューバ運用時のパイロットの癖も学習、これを補佐する。コパイロットが1名で済む理由でもある。
**部品: モジュール脱出装置の改良
コックピット周辺のモジュールごと脱出するこの機構は、パラシュート降下中は無防備状態になる問題が発覚。その為、戦闘中の生存性確保のための改良が行われた。
**部品: フライトモジュールの付与
脱出機構に使われるコクピットモジュールにフライト用モジュールを付与。これによりパラシュート落下ではなく、自力による安全圏退避することが出来、生存性を上げることが出来る。
**部品: フライングスーツの着用
耐Gスーツと一緒に着る事になるフライトスーツ。密閉式で宇宙服にもなり、フライトコクピットモジュールが有事の際は単身脱出が可能である。
**部品: 落下傘
パラシュート。念入りな生存性を追求した結果、パラシュート自体は取り外されること無く装着されたままになっている。
**部品: 新規アビオニクスの開発
機体の根本的な変更点より。ラスターチカのアビオニクスを流用し、新しくファザーンに適応したアビオニクスを開発する。
**部品: FCS
射撃管制装置。兵器が目標物を正確に射撃するため、及び火器を制御するための、計算機・測的器を主体とする機械装置である。
**部品: ボックス構造
各種アビオニクス装置を用途別にボックス化し、整備性の向上を図っている。ボックス同士はケーブルによってつながっている。
**部品: BITE
組込自己診断装置の略称。整備の度にボックスを外す手間の、さらなる簡略化を図った仕組みであり、自己診断記録に基づいた警告や、エラーログの蓄積を行う。
**部品: 電子マニュアル
航空機乗りが必携とするマニュアル類の電子化版。BITEの自己診断記録と連動して、エラーログに対応したページの自動表示を行ったりもする。
**部品: MPS
ミッション・プランニング・システムの略称。戦争の計画書であり、内容ごとに個別の媒体へと保存し、これをコクピット内のスロットに差し込む形で反映する。計画書は、もちろん個別性があるため、汎用性のある内容を都度更新しつつ、さらに具体的な個別プランへと落とし込んだものを実際に使用する。オートパイロット機能やディスプレイ上へのデータの反映が可能になる。
**部品: EFB
電子飛行カバンの略称。旧来は紙で処理していた、航路図や飛行記録といったものを、コクピット内に、ビルトイン形式でアビオニクス化して組み込んでいる。
**部品: 軍事専用バンド
民間の使用周波数に法的な制限を掛け、軍事用の専用バンドを確保している。快適さの確保に加え、チャンネルごとに用途を限定して対応能力を高めているため、一定以上の帯域が必要になってくるからである。
**部品: 距離別周波数使い分け
周波数ごとに減衰距離が異なるため、これを用途別に使い分ける。対応する通信機器も異なってくるので、統合した無線通信機器で小サイズ化し、対応している。
**部品: 慣性航法装置
加速度計と距離、ジャイロ装置を元に、自機の位置と速度を自動計算して把握するための装置。長距離移動の際には誤差が蓄積されるため、レーダー観測を補佐として修正する。
**部品: FMS
フライト・マネジメント・システムの略称。コンピュータ制御による燃料消費の最適化や、適切な速度の算定、推力の調整、ピッチ変更など、各種の自動化を実施している。
**部品: 戦術データリンクシステムとは
軍事作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するための、データ通信システムの総称。現地と司令部との情報を参照する装置である。
**部品: バッジシステム対応
レンジャー連邦が敷く防空迎撃システム『バッジシステム』にも対応している。防空警戒網で引っかかったの情報をいち早くリンクし、緊急発進を行うと当時に即時情報確認が可能となった。
**部品: 熱核タービンエンジンの概要
核反応により稼働するエンジン。原子炉内で行われるプラズマ核融合によりエネルギーを発生させるエンジンでエネルギー効率はよく大出力を得られる。
**部品: 宇宙と空で飛行可能
プロペラントの交換だけでエンジン換装せずとも、大気圏内ではジェットエンジン、大気圏外ではロケットエンジンとして全領域で使用可能。
**部品: 燃費の高効率化
従来の化学燃料に比べ反応剤の消費が極めて少量なため、胴内燃料スペースが大幅に削減され、マルチロール機としての必要機構やハードポイントの増加、燃料増加が可能となった。
**部品: 大気圏内での空気圧縮プロペラント方式
大気圏内では無尽蔵にある空気を圧縮してプロペラントに使用できるため、燃料の効率に加えて非常に長い航続距離を得られるようになった。
**部品: 精密誘導
ロックオンした対象に精密な標準補正を加えて誘導攻撃を行える。寸分違わずに攻撃を誘導させる事で味方への誤爆なども割けることが出来る。。
**部品: マルチロックオン
一度の武器で複数の対象をロックオンする技術。多弾頭ミサイルを扱う場合はこの方法でロックオンし、攻撃する。
**部品: ウェポン・ベイ
機体内武器格納庫のこと。主に対地用ミサイルなどを収納しておくが出来る。使用時は機体下部が開き、投下が出来る。
**部品: 高機動
高速度時のマニューバおける機体の安定性の高さと、適切な地点まで移動する事が出来る運動性能が高いことを指す。
**部品: 多方面レーザー機銃3門
エンジンの見直しから、余剰エネルギーを武器に回せることが判明し、エネルギー圧縮型レーザー砲を両翼付け根に二門、及び機体上部一門に取り付けた。
**部品: 短距離マイクロミサイル
小型のミサイル。機体内に内蔵されており、使用時は空中に射出されて追尾する。飛行距離は短いため、ドッグファイト距離において使われる。
**部品: パッシブ・フェーズドアレイレーダー
複数のアンテナ素子を配列し、その位相を制御することで電波ビームの電子走査を可能とする。このうち、アンテナ素子の部分に移相器のみを内蔵する方式をパッシブ方式と称している。
**部品: アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ
パッシブ同様複数のアンテナ素子を位相制御し、電子走査を行うのは変わらないが、アクティブの場合素子アンテナと移相器とのあいだに増幅回路(送信用増幅器・受信用低雑音増幅器)のようなアクティブな回路を挟むものを指す。
**部品: チャフ/フレア投射装置
航空機を探知して追尾するレーダー電波を回避するチャフと熱源を探知して誘導される赤外線誘導ミサイル専用の囮となるフレアを投射する装置。
**部品: ロックオン警報
ミサイル追尾が行われる際に発せられるセンサーやレーダー類を検知した場合、ロックオン警報がなるようになっている。
**部品: ジャミング装置
妨害電波装置とも。妨害を行なう装置の総称。近隣の電波状態を乱し相手の通信妨害を行う。軍用航空機と戦闘艦での使用が多い。
**部品: 外付けウェポンコンテナ
オプション装備を内蔵する外付け用コンテナ。使い切りのオプション装備を使い切ったあとは切り離し可能である。
**部品: 視界外射程ミサイル
37kmまたはそれ以上の有効射程距離を持つ空対空ミサイルである。この射程距離は2段式ロケット モーターまたはブースターロケットとラムジェットの使用によって到達し得る。
**部品: ジャミング追尾型ミサイル
CCM能力(対電子妨害対抗能力)にも優れており、仮に発射後ジャミング(電波妨害)を受けた場合、その電波の発信源へと誘導されるようになっている。
**部品: 瞬発信管
着弾の衝撃力によって直ちに起爆する信管。最も単純で生産性の高い構造であり、精密な起爆タイミングがとれる。通常の陸上目標物に対してよく使用される。
**部品: 赤外線誘導
ミサイルの誘導方式の一つで、熱せられた物体が発する赤外線を探知することにより誘導を行う方式。エンジンや太陽光線によって熱せられた機体などが発する、明らかに常温域を超えた赤外線を感知し、それに向かうように舵を切る。
**部品: マルチオプション信管
レーダーによって地上からの高度を測定することで設定された対地高度で作動する。地上1~4メートルという極めて狭い範囲での作動が可能で砲弾の威力が地面に吸収されない。また、地面が泥濘や積雪などであっても作動するため砲弾が地面にめり込んで威力が減殺される事がない。
**部品: 徹甲弾頭
貫徹能力に優れた弾頭。対象の装甲を貫通し、内部まで侵入する。その上で時限信管に寄る爆破を行うのである。
**部品: センサーポッド
外付けの偵察用ポッド。各種レーダー、センサー、無線受信装置など情報収集に必要な機器が詰まっており、これにより得た情報をデータリンク用に上げていく。
**部品: 航空カメラ
航空機に付属されたカメラ。主にセンサーポッドにくっついている。通常のカラー写真以外にもサーモグラフィー、赤外線などの画像資料を取得する際に使われる。
**部品: 脱着可能
ブースター接続部は独立しており、機体固定治具は取り外しが可能となっている。その為、移動後デドウェイトになるブースターを切り離すことが可能となっている。
**部品: 液体燃料ブースター
液体燃料ブースター(LRB)は出力を加減することが可能で同様に非常時には停止する事も可能である。これは有人宇宙船に使用する場合、安全上特に重要である。
**部品: 大気圏突破可能
ブースターには離脱用の追加燃料タンクが増設されている他、大気圏突破用に大質量エンジンが搭載されている。
*提出書式
大部品: ファザーン RD:63 評価値:10
-部品: ファザーンの概要
-大部品: 新規開発の経緯 RD:0 評価値:0
-大部品: 基本性能 RD:9 評価値:5
--大部品: マルチロール機 RD:4 評価値:3
---部品: マルチロール機とは
---部品: 多任務戦闘機
---部品: 宇宙機
---部品: 艦載機
--大部品: 大気圏離脱突入能力 RD:3 評価値:2
---部品: C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲
---部品: 排熱システム
---部品: 蒸発型ジェル状薬液
--大部品: EMP対策 RD:2 評価値:1
---部品: EMPとは
---部品: 対策内容
-大部品: 機体外観 RD:2 評価値:1
--部品: 全長20m
--部品: 外観機体色塗装の変更
-大部品: 翼形状 RD:3 評価値:2
--部品: 格納可能
--大部品: 可変翼 RD:2 評価値:1
---部品: 可変翼の概要
---部品: 後退翼から格納まで
-大部品: コックピットモジュール RD:8 評価値:5
--部品: コックピットモジュールとは
--部品: 密閉式全周囲モニター
--部品: トポロジーレーダー
--部品: サポートAI『DAMA』
--大部品: 脱出装置 RD:4 評価値:3
---部品: モジュール脱出装置の改良
---部品: フライトモジュールの付与
---部品: フライングスーツの着用
---部品: 落下傘
-大部品: アビオニクス RD:13 評価値:6
--部品: 新規アビオニクスの開発
--大部品: 基礎システム RD:10 評価値:5
---部品: FCS
---大部品: 主な採用システム RD:5 評価値:3
----部品: ボックス構造
----部品: BITE
----部品: 電子マニュアル
----部品: MPS
----部品: EFB
---大部品: 無線通信 RD:2 評価値:1
----部品: 軍事専用バンド
----部品: 距離別周波数使い分け
---大部品: 航法 RD:2 評価値:1
----部品: 慣性航法装置
----部品: FMS
--大部品: 戦術データリンクシステム RD:2 評価値:1
---部品: 戦術データリンクシステムとは
---部品: バッジシステム対応
-大部品: 熱核タービンエンジン RD:4 評価値:3
--部品: 熱核タービンエンジンの概要
--部品: 宇宙と空で飛行可能
--部品: 燃費の高効率化
--部品: 大気圏内での空気圧縮プロペラント方式
-大部品: 空対地能力 RD:3 評価値:2
--部品: 精密誘導
--部品: マルチロックオン
--部品: ウェポン・ベイ
-大部品: 空対空能力 RD:3 評価値:2
--部品: 高機動
--部品: 多方面レーザー機銃3門
--部品: 短距離マイクロミサイル
-大部品: 偵察能力 RD:2 評価値:1
--部品: パッシブ・フェーズドアレイレーダー
--部品: アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ
-大部品: 防御兵装 RD:3 評価値:2
--部品: チャフ/フレア投射装置
--部品: ロックオン警報
--部品: ジャミング装置
-大部品: オプション RD:12 評価値:6
--大部品: 兵装オプション RD:7 評価値:4
---部品: 外付けウェポンコンテナ
---大部品: 空対空ミサイル RD:2 評価値:1
----部品: 視界外射程ミサイル
----部品: ジャミング追尾型ミサイル
---大部品: 対地爆撃ミサイル RD:2 評価値:1
----部品: 瞬発信管
----部品: 赤外線誘導
---大部品: 対艦ミサイル RD:2 評価値:1
----部品: マルチオプション信管
----部品: 徹甲弾頭
--大部品: その他オプション RD:5 評価値:3
---大部品: 偵察兵装 RD:2 評価値:1
----部品: センサーポッド
----部品: 航空カメラ
---大部品: 後付ブースター RD:3 評価値:2
----部品: 脱着可能
----部品: 液体燃料ブースター
----部品: 大気圏突破可能
部品: ファザーンの概要
燕姫と妃烏を護る逞しき剣雉(ケンチ)
雉(きじ)の名を冠する戦闘機。ファザーン(фазан)とはレンジャー連邦のラスターチカと芥辺境藩国にて運用されていた蒼天とのハイブリット機体である。
その為、各々のとしての特性を強く反映させる場合、過去の機体特性とは離れマルチロール(汎用)機
としての側面が強く出ることとなった。
部品: マルチロール機とは
戦闘機と攻撃機両方の役目を同時に担える軍用航空機。従来においては特にマルチロールファイターと呼ばれた。
部品: 多任務戦闘機
1機種で任務に応じて搭載兵装や装備品を変更することで制空戦闘、各種攻撃任務、偵察などの任務に投入できる戦闘機。
部品: 宇宙機
惑星外空間、つまり宇宙空間での運用が可能な機体のことである。機密性に優れ、大気圏外でも乗員に対する生存環境を維持できる。
部品: 艦載機
特定の基地付けの戦闘機ではなく、軍艦や空母など航空機搭載艦によって運搬され、そこから運用可能な航空機のこと。
部品: C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲
大気圏突入時の温度が、空気圧縮により1000℃から1600℃まで上がる為、機体装甲素材に2000℃まで耐えられるC/Cコンポジットを用いる事になった。
部品: 排熱システム
大気圏突入時の蓄積熱を排熱することで大気圏突入離脱における熱を素早く逃し、船体へのダメージを抑えることが出来る。
部品: 蒸発型ジェル状薬液
表面に染み出して蒸発することにより外装にかかる負担を減らす蒸発式耐熱ジェル型薬液。固形化し装甲の隙間に充填されており、大気圏突入温度になるとジェル状となり染み出す仕掛けになっている。
部品: EMPとは
電磁パルス(electromagnetic pulse)の略語。ケーブル・アンテナ類に高エネルギーのサージ電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。
部品: 対策内容
金属箔などでケーブルをシールドする、過負荷が予想される箇所に半導体の代わりの真空管を使い、防護措置を行う。
部品: 全長20m
蒼天の運用データとラスターチカの運用データをかけ合わせ、それによる効率化を行った結果、蒼天よりも効率化が進み、結果的にサイズが小さくなった。
部品: 外観機体色塗装の変更
ラスターチカの特徴であった純白の機体色に蒼いラインから、反転させて蒼から白のラインに変更され、ラスターチカとは配色が逆転している。
部品: 格納可能
翼を胴体内に格納することが出来る。この格納により、ハンガー内の省スペース化が出来る他、最も効果的なのが大気圏の突入離脱の際の空気抵抗の低減化が行える点である。
部品: 可変翼の概要
主翼の根本に可動部を設けることで、翼の後退角や翼面積を変化させ、翼平面形を時々によって変更する機構のことである。
部品: 後退翼から格納まで
可変翼の基本的な形状としては、後退翼と同様の状態が基本となる。稼働最大角から変更する際、形状は可変翼から胴体部へ。後、機体内部まで入り込むようになっている。
部品: コックピットモジュールとは
コックピットという要素を一つのモジュールとして組み込む方式のこと。これ単体でパイロットの関わる様々な機器や機構が濃縮されており、脱出用ポットとしても機能する。コックピット内はタンデム式の二人乗りで、メインパイロットとサブパイロットの二人で運用を行う。
部品: 密閉式全周囲モニター
操縦席内壁の水平・垂直360度に張り巡らされたモニターに投影している。操縦席外殻の形状は球形になり、その中央にリニアシートによる座席が浮かぶ形になる。
部品: トポロジーレーダー
パイロット席前方に設けられたレーダー端末。自信以外の対象は三角形で表現されており、三角形の頂点はそれぞれ速度、深度、機動の3つの要素にあたる。パイロットはこれらの要素を読み取り操縦を行う。
部品: サポートAI『DAMA』
コクピットに搭載されたスタンドアローン型のパイロットサポート用AIプログラムである。航空機運用に特化して、高度な計算を可能としており、同時に各種マニューバ運用時のパイロットの癖も学習、これを補佐する。コパイロットが1名で済む理由でもある。
部品: モジュール脱出装置の改良
コックピット周辺のモジュールごと脱出するこの機構は、パラシュート降下中は無防備状態になる問題が発覚。その為、戦闘中の生存性確保のための改良が行われた。
部品: フライトモジュールの付与
脱出機構に使われるコクピットモジュールにフライト用モジュールを付与。これによりパラシュート落下ではなく、自力による安全圏退避することが出来、生存性を上げることが出来る。
部品: フライングスーツの着用
耐Gスーツと一緒に着る事になるフライトスーツ。密閉式で宇宙服にもなり、フライトコクピットモジュールが有事の際は単身脱出が可能である。
部品: 落下傘
パラシュート。念入りな生存性を追求した結果、パラシュート自体は取り外されること無く装着されたままになっている。
部品: 新規アビオニクスの開発
機体の根本的な変更点より。ラスターチカのアビオニクスを流用し、新しくファザーンに適応したアビオニクスを開発する。
部品: FCS
射撃管制装置。兵器が目標物を正確に射撃するため、及び火器を制御するための、計算機・測的器を主体とする機械装置である。
部品: ボックス構造
各種アビオニクス装置を用途別にボックス化し、整備性の向上を図っている。ボックス同士はケーブルによってつながっている。
部品: BITE
組込自己診断装置の略称。整備の度にボックスを外す手間の、さらなる簡略化を図った仕組みであり、自己診断記録に基づいた警告や、エラーログの蓄積を行う。
部品: 電子マニュアル
航空機乗りが必携とするマニュアル類の電子化版。BITEの自己診断記録と連動して、エラーログに対応したページの自動表示を行ったりもする。
部品: MPS
ミッション・プランニング・システムの略称。戦争の計画書であり、内容ごとに個別の媒体へと保存し、これをコクピット内のスロットに差し込む形で反映する。計画書は、もちろん個別性があるため、汎用性のある内容を都度更新しつつ、さらに具体的な個別プランへと落とし込んだものを実際に使用する。オートパイロット機能やディスプレイ上へのデータの反映が可能になる。
部品: EFB
電子飛行カバンの略称。旧来は紙で処理していた、航路図や飛行記録といったものを、コクピット内に、ビルトイン形式でアビオニクス化して組み込んでいる。
部品: 軍事専用バンド
民間の使用周波数に法的な制限を掛け、軍事用の専用バンドを確保している。快適さの確保に加え、チャンネルごとに用途を限定して対応能力を高めているため、一定以上の帯域が必要になってくるからである。
部品: 距離別周波数使い分け
周波数ごとに減衰距離が異なるため、これを用途別に使い分ける。対応する通信機器も異なってくるので、統合した無線通信機器で小サイズ化し、対応している。
部品: 慣性航法装置
加速度計と距離、ジャイロ装置を元に、自機の位置と速度を自動計算して把握するための装置。長距離移動の際には誤差が蓄積されるため、レーダー観測を補佐として修正する。
部品: FMS
フライト・マネジメント・システムの略称。コンピュータ制御による燃料消費の最適化や、適切な速度の算定、推力の調整、ピッチ変更など、各種の自動化を実施している。
部品: 戦術データリンクシステムとは
軍事作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するための、データ通信システムの総称。現地と司令部との情報を参照する装置である。
部品: バッジシステム対応
レンジャー連邦が敷く防空迎撃システム『バッジシステム』にも対応している。防空警戒網で引っかかったの情報をいち早くリンクし、緊急発進を行うと当時に即時情報確認が可能となった。
部品: 熱核タービンエンジンの概要
核反応により稼働するエンジン。原子炉内で行われるプラズマ核融合によりエネルギーを発生させるエンジンでエネルギー効率はよく大出力を得られる。
部品: 宇宙と空で飛行可能
プロペラントの交換だけでエンジン換装せずとも、大気圏内ではジェットエンジン、大気圏外ではロケットエンジンとして全領域で使用可能。
部品: 燃費の高効率化
従来の化学燃料に比べ反応剤の消費が極めて少量なため、胴内燃料スペースが大幅に削減され、マルチロール機としての必要機構やハードポイントの増加、燃料増加が可能となった。
部品: 大気圏内での空気圧縮プロペラント方式
大気圏内では無尽蔵にある空気を圧縮してプロペラントに使用できるため、燃料の効率に加えて非常に長い航続距離を得られるようになった。
部品: 精密誘導
ロックオンした対象に精密な標準補正を加えて誘導攻撃を行える。寸分違わずに攻撃を誘導させる事で味方への誤爆なども割けることが出来る。。
部品: マルチロックオン
一度の武器で複数の対象をロックオンする技術。多弾頭ミサイルを扱う場合はこの方法でロックオンし、攻撃する。
部品: ウェポン・ベイ
機体内武器格納庫のこと。主に対地用ミサイルなどを収納しておくが出来る。使用時は機体下部が開き、投下が出来る。
部品: 高機動
高速度時のマニューバおける機体の安定性の高さと、適切な地点まで移動する事が出来る運動性能が高いことを指す。
部品: 多方面レーザー機銃3門
エンジンの見直しから、余剰エネルギーを武器に回せることが判明し、エネルギー圧縮型レーザー砲を両翼付け根に二門、及び機体上部一門に取り付けた。
部品: 短距離マイクロミサイル
小型のミサイル。機体内に内蔵されており、使用時は空中に射出されて追尾する。飛行距離は短いため、ドッグファイト距離において使われる。
部品: パッシブ・フェーズドアレイレーダー
複数のアンテナ素子を配列し、その位相を制御することで電波ビームの電子走査を可能とする。このうち、アンテナ素子の部分に移相器のみを内蔵する方式をパッシブ方式と称している。
部品: アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ
パッシブ同様複数のアンテナ素子を位相制御し、電子走査を行うのは変わらないが、アクティブの場合素子アンテナと移相器とのあいだに増幅回路(送信用増幅器・受信用低雑音増幅器)のようなアクティブな回路を挟むものを指す。
部品: チャフ/フレア投射装置
航空機を探知して追尾するレーダー電波を回避するチャフと熱源を探知して誘導される赤外線誘導ミサイル専用の囮となるフレアを投射する装置。
部品: ロックオン警報
ミサイル追尾が行われる際に発せられるセンサーやレーダー類を検知した場合、ロックオン警報がなるようになっている。
部品: ジャミング装置
妨害電波装置とも。妨害を行なう装置の総称。近隣の電波状態を乱し相手の通信妨害を行う。軍用航空機と戦闘艦での使用が多い。
部品: 外付けウェポンコンテナ
オプション装備を内蔵する外付け用コンテナ。使い切りのオプション装備を使い切ったあとは切り離し可能である。
部品: 視界外射程ミサイル
37kmまたはそれ以上の有効射程距離を持つ空対空ミサイルである。この射程距離は2段式ロケット モーターまたはブースターロケットとラムジェットの使用によって到達し得る。
部品: ジャミング追尾型ミサイル
CCM能力(対電子妨害対抗能力)にも優れており、仮に発射後ジャミング(電波妨害)を受けた場合、その電波の発信源へと誘導されるようになっている。
部品: 瞬発信管
着弾の衝撃力によって直ちに起爆する信管。最も単純で生産性の高い構造であり、精密な起爆タイミングがとれる。通常の陸上目標物に対してよく使用される。
部品: 赤外線誘導
ミサイルの誘導方式の一つで、熱せられた物体が発する赤外線を探知することにより誘導を行う方式。エンジンや太陽光線によって熱せられた機体などが発する、明らかに常温域を超えた赤外線を感知し、それに向かうように舵を切る。
部品: マルチオプション信管
レーダーによって地上からの高度を測定することで設定された対地高度で作動する。地上1~4メートルという極めて狭い範囲での作動が可能で砲弾の威力が地面に吸収されない。また、地面が泥濘や積雪などであっても作動するため砲弾が地面にめり込んで威力が減殺される事がない。
部品: 徹甲弾頭
貫徹能力に優れた弾頭。対象の装甲を貫通し、内部まで侵入する。その上で時限信管に寄る爆破を行うのである。
部品: センサーポッド
外付けの偵察用ポッド。各種レーダー、センサー、無線受信装置など情報収集に必要な機器が詰まっており、これにより得た情報をデータリンク用に上げていく。
部品: 航空カメラ
航空機に付属されたカメラ。主にセンサーポッドにくっついている。通常のカラー写真以外にもサーモグラフィー、赤外線などの画像資料を取得する際に使われる。
部品: 脱着可能
ブースター接続部は独立しており、機体固定治具は取り外しが可能となっている。その為、移動後デドウェイトになるブースターを切り離すことが可能となっている。
部品: 液体燃料ブースター
液体燃料ブースター(LRB)は出力を加減することが可能で同様に非常時には停止する事も可能である。これは有人宇宙船に使用する場合、安全上特に重要である。
部品: 大気圏突破可能
ブースターには離脱用の追加燃料タンクが増設されている他、大気圏突破用に大質量エンジンが搭載されている。
*インポート用定義データ
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"title": "コックピットモジュールとは",
"description": "コックピットという要素を一つのモジュールとして組み込む方式のこと。これ単体でパイロットの関わる様々な機器や機構が濃縮されており、脱出用ポットとしても機能する。コックピット内はタンデム式の二人乗りで、メインパイロットとサブパイロットの二人で運用を行う。",
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"description": "操縦席内壁の水平・垂直360度に張り巡らされたモニターに投影している。操縦席外殻の形状は球形になり、その中央にリニアシートによる座席が浮かぶ形になる。",
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"title": "トポロジーレーダー",
"description": "パイロット席前方に設けられたレーダー端末。自信以外の対象は三角形で表現されており、三角形の頂点はそれぞれ速度、深度、機動の3つの要素にあたる。パイロットはこれらの要素を読み取り操縦を行う。",
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"description": "コクピットに搭載されたスタンドアローン型のパイロットサポート用AIプログラムである。航空機運用に特化して、高度な計算を可能としており、同時に各種マニューバ運用時のパイロットの癖も学習、これを補佐する。コパイロットが1名で済む理由でもある。",
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"title": "モジュール脱出装置の改良",
"description": "コックピット周辺のモジュールごと脱出するこの機構は、パラシュート降下中は無防備状態になる問題が発覚。その為、戦闘中の生存性確保のための改良が行われた。\n",
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"title": "フライトモジュールの付与",
"description": "脱出機構に使われるコクピットモジュールにフライト用モジュールを付与。これによりパラシュート落下ではなく、自力による安全圏退避することが出来、生存性を上げることが出来る。",
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"title": "フライングスーツの着用",
"description": "耐Gスーツと一緒に着る事になるフライトスーツ。密閉式で宇宙服にもなり、フライトコクピットモジュールが有事の際は単身脱出が可能である。",
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"title": "落下傘",
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"title": "新規アビオニクスの開発",
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"title": "基礎システム",
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"description": "射撃管制装置。兵器が目標物を正確に射撃するため、及び火器を制御するための、計算機・測的器を主体とする機械装置である。",
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"title": "主な採用システム",
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"description": "各種アビオニクス装置を用途別にボックス化し、整備性の向上を図っている。ボックス同士はケーブルによってつながっている。",
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"name": "城 華一郎"
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"id": 54472,
"title": "BITE",
"description": "組込自己診断装置の略称。整備の度にボックスを外す手間の、さらなる簡略化を図った仕組みであり、自己診断記録に基づいた警告や、エラーログの蓄積を行う。",
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"title": "電子マニュアル",
"description": "航空機乗りが必携とするマニュアル類の電子化版。BITEの自己診断記録と連動して、エラーログに対応したページの自動表示を行ったりもする。",
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"title": "MPS",
"description": "ミッション・プランニング・システムの略称。戦争の計画書であり、内容ごとに個別の媒体へと保存し、これをコクピット内のスロットに差し込む形で反映する。計画書は、もちろん個別性があるため、汎用性のある内容を都度更新しつつ、さらに具体的な個別プランへと落とし込んだものを実際に使用する。オートパイロット機能やディスプレイ上へのデータの反映が可能になる。",
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"title": "EFB",
"description": "電子飛行カバンの略称。旧来は紙で処理していた、航路図や飛行記録といったものを、コクピット内に、ビルトイン形式でアビオニクス化して組み込んでいる。",
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"title": "無線通信",
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"title": "軍事専用バンド",
"description": "民間の使用周波数に法的な制限を掛け、軍事用の専用バンドを確保している。快適さの確保に加え、チャンネルごとに用途を限定して対応能力を高めているため、一定以上の帯域が必要になってくるからである。",
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"title": "距離別周波数使い分け",
"description": "周波数ごとに減衰距離が異なるため、これを用途別に使い分ける。対応する通信機器も異なってくるので、統合した無線通信機器で小サイズ化し、対応している。",
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"title": "航法",
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"title": "慣性航法装置",
"description": "加速度計と距離、ジャイロ装置を元に、自機の位置と速度を自動計算して把握するための装置。長距離移動の際には誤差が蓄積されるため、レーダー観測を補佐として修正する。",
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"title": "FMS",
"description": "フライト・マネジメント・システムの略称。コンピュータ制御による燃料消費の最適化や、適切な速度の算定、推力の調整、ピッチ変更など、各種の自動化を実施している。",
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{
"title": "戦術データリンクシステム",
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{
"title": "戦術データリンクシステムとは",
"description": "軍事作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するための、データ通信システムの総称。現地と司令部との情報を参照する装置である。",
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{
"title": "バッジシステム対応",
"description": "レンジャー連邦が敷く防空迎撃システム『バッジシステム』にも対応している。防空警戒網で引っかかったの情報をいち早くリンクし、緊急発進を行うと当時に即時情報確認が可能となった。",
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"title": "熱核タービンエンジン",
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"title": "熱核タービンエンジンの概要",
"description": "核反応により稼働するエンジン。原子炉内で行われるプラズマ核融合によりエネルギーを発生させるエンジンでエネルギー効率はよく大出力を得られる。",
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"name": "白河 輝"
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{
"title": "宇宙と空で飛行可能",
"description": "プロペラントの交換だけでエンジン換装せずとも、大気圏内ではジェットエンジン、大気圏外ではロケットエンジンとして全領域で使用可能。",
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{
"title": "燃費の高効率化",
"description": "従来の化学燃料に比べ反応剤の消費が極めて少量なため、胴内燃料スペースが大幅に削減され、マルチロール機としての必要機構やハードポイントの増加、燃料増加が可能となった。",
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{
"title": "大気圏内での空気圧縮プロペラント方式",
"description": "大気圏内では無尽蔵にある空気を圧縮してプロペラントに使用できるため、燃料の効率に加えて非常に長い航続距離を得られるようになった。",
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"title": "空対地能力",
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"title": "精密誘導",
"description": "ロックオンした対象に精密な標準補正を加えて誘導攻撃を行える。寸分違わずに攻撃を誘導させる事で味方への誤爆なども割けることが出来る。。",
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"title": "マルチロックオン",
"description": "一度の武器で複数の対象をロックオンする技術。多弾頭ミサイルを扱う場合はこの方法でロックオンし、攻撃する。",
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{
"title": "ウェポン・ベイ",
"description": "機体内武器格納庫のこと。主に対地用ミサイルなどを収納しておくが出来る。使用時は機体下部が開き、投下が出来る。",
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"title": "空対空能力",
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{
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"title": "高機動",
"description": "高速度時のマニューバおける機体の安定性の高さと、適切な地点まで移動する事が出来る運動性能が高いことを指す。",
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{
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"title": "多方面レーザー機銃3門",
"description": "エンジンの見直しから、余剰エネルギーを武器に回せることが判明し、エネルギー圧縮型レーザー砲を両翼付け根に二門、及び機体上部一門に取り付けた。\n",
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{
"title": "短距離マイクロミサイル",
"description": "小型のミサイル。機体内に内蔵されており、使用時は空中に射出されて追尾する。飛行距離は短いため、ドッグファイト距離において使われる。",
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{
"title": "偵察能力",
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{
"title": "パッシブ・フェーズドアレイレーダー",
"description": "複数のアンテナ素子を配列し、その位相を制御することで電波ビームの電子走査を可能とする。このうち、アンテナ素子の部分に移相器のみを内蔵する方式をパッシブ方式と称している。",
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"localID": 67
},
{
"title": "アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ",
"description": "パッシブ同様複数のアンテナ素子を位相制御し、電子走査を行うのは変わらないが、アクティブの場合素子アンテナと移相器とのあいだに増幅回路(送信用増幅器・受信用低雑音増幅器)のようなアクティブな回路を挟むものを指す。",
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],
"localID": 66,
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},
{
"title": "防御兵装",
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"children": [
{
"title": "チャフ/フレア投射装置",
"description": "航空機を探知して追尾するレーダー電波を回避するチャフと熱源を探知して誘導される赤外線誘導ミサイル専用の囮となるフレアを投射する装置。",
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"localID": 70
},
{
"title": "ロックオン警報",
"description": "ミサイル追尾が行われる際に発せられるセンサーやレーダー類を検知した場合、ロックオン警報がなるようになっている。",
"part_type": "part",
"localID": 71
},
{
"title": "ジャミング装置",
"description": "妨害電波装置とも。妨害を行なう装置の総称。近隣の電波状態を乱し相手の通信妨害を行う。軍用航空機と戦闘艦での使用が多い。",
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"localID": 72
}
],
"localID": 69,
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},
{
"id": 108522,
"title": "オプション",
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"created_at": "2017-09-26 16:02:05.826585",
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"children": [
{
"title": "兵装オプション",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "外付けウェポンコンテナ",
"description": "オプション装備を内蔵する外付け用コンテナ。使い切りのオプション装備を使い切ったあとは切り離し可能である。",
"part_type": "part",
"localID": 75
},
{
"title": "空対空ミサイル",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "視界外射程ミサイル",
"description": "37kmまたはそれ以上の有効射程距離を持つ空対空ミサイルである。この射程距離は2段式ロケット モーターまたはブースターロケットとラムジェットの使用によって到達し得る。",
"part_type": "part",
"localID": 77
},
{
"title": "ジャミング追尾型ミサイル",
"description": "CCM能力(対電子妨害対抗能力)にも優れており、仮に発射後ジャミング(電波妨害)を受けた場合、その電波の発信源へと誘導されるようになっている。",
"part_type": "part",
"localID": 78
}
],
"localID": 76,
"expanded": true
},
{
"title": "対地爆撃ミサイル",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "瞬発信管",
"description": "着弾の衝撃力によって直ちに起爆する信管。最も単純で生産性の高い構造であり、精密な起爆タイミングがとれる。通常の陸上目標物に対してよく使用される。",
"part_type": "part",
"localID": 80
},
{
"title": "赤外線誘導",
"description": "ミサイルの誘導方式の一つで、熱せられた物体が発する赤外線を探知することにより誘導を行う方式。エンジンや太陽光線によって熱せられた機体などが発する、明らかに常温域を超えた赤外線を感知し、それに向かうように舵を切る。",
"part_type": "part",
"localID": 81
}
],
"localID": 79,
"expanded": true
},
{
"title": "対艦ミサイル",
"description": "",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "マルチオプション信管",
"description": "レーダーによって地上からの高度を測定することで設定された対地高度で作動する。地上1~4メートルという極めて狭い範囲での作動が可能で砲弾の威力が地面に吸収されない。また、地面が泥濘や積雪などであっても作動するため砲弾が地面にめり込んで威力が減殺される事がない。",
"part_type": "part",
"localID": 83
},
{
"title": "徹甲弾頭",
"description": "貫徹能力に優れた弾頭。対象の装甲を貫通し、内部まで侵入する。その上で時限信管に寄る爆破を行うのである。",
"part_type": "part",
"localID": 84
}
],
"localID": 82,
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}
],
"localID": 74,
"expanded": true
},
{
"title": "その他オプション",
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"part_type": "group",
"children": [
{
"id": 108521,
"title": "偵察兵装",
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"created_at": "2017-09-26 16:02:05.759869",
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{
"id": 108520,
"title": "センサーポッド",
"description": "外付けの偵察用ポッド。各種レーダー、センサー、無線受信装置など情報収集に必要な機器が詰まっており、これにより得た情報をデータリンク用に上げていく。",
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"position": "1",
"character": {
"id": 189,
"name": "白河 輝"
},
"localID": 87
},
{
"title": "航空カメラ",
"description": "航空機に付属されたカメラ。主にセンサーポッドにくっついている。通常のカラー写真以外にもサーモグラフィー、赤外線などの画像資料を取得する際に使われる。",
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"localID": 88
}
],
"position": "1",
"character": {
"id": 189,
"name": "白河 輝"
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"localID": 86
},
{
"title": "後付ブースター",
"description": "",
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"children": [
{
"title": "脱着可能",
"description": "ブースター接続部は独立しており、機体固定治具は取り外しが可能となっている。その為、移動後デドウェイトになるブースターを切り離すことが可能となっている。",
"part_type": "part",
"localID": 90
},
{
"title": "液体燃料ブースター",
"description": "液体燃料ブースター(LRB)は出力を加減することが可能で同様に非常時には停止する事も可能である。これは有人宇宙船に使用する場合、安全上特に重要である。",
"part_type": "part",
"localID": 91
},
{
"title": "大気圏突破可能",
"description": "ブースターには離脱用の追加燃料タンクが増設されている他、大気圏突破用に大質量エンジンが搭載されている。",
"part_type": "part",
"localID": 92
}
],
"localID": 89,
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}
],
"localID": 85,
"expanded": true
}
],
"position": "5",
"character": {
"id": 189,
"name": "白河 輝"
},
"expanded": true,
"localID": 73
}
],
"position": null,
"character": {
"id": 189,
"name": "白河 輝"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]
*部品構造
-大部品: ファザーン(T22) RD:63 評価値:10
--部品: ファザーンの概要
--大部品: 基本性能 RD:9 評価値:5
---大部品: マルチロール機 RD:4 評価値:3
----部品: マルチロール機とは
----部品: 多任務戦闘機
----部品: 宇宙機
----部品: 艦載機
---大部品: 大気圏突入能力 RD:3 評価値:3
----部品: C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲
----部品: 排熱システム
----部品: 蒸発型ジェル状薬液
---大部品: EMP対策 RD:2 評価値:2
----部品: EMPとは
----部品: 対策内容
--大部品: 機体外観 RD:2 評価値:2
---部品: 全長20m
---部品: 外観機体色塗装の変更
--大部品: 翼形状 RD:3 評価値:3
---部品: 格納可能
---大部品: 可変翼 RD:2 評価値:2
----部品: 可変翼の概要
----部品: 後退翼から格納まで
--大部品: コックピットモジュール RD:8 評価値:5
---部品: コックピットモジュールとは
---部品: 密閉式全周囲モニター
---部品: トポロジーレーダー
---部品: サポートAI『DAMA』
---大部品: 脱出装置 RD:4 評価値:3
----部品: モジュール脱出装置の改良
----部品: フライトモジュールの付与
----部品: フライングスーツの着用
----部品: 落下傘
--大部品: アビオニクス RD:13 評価値:6
---部品: 新規アビオニクスの開発
---大部品: 基礎システム RD:10 評価値:5
----部品: FCS
----大部品: 主な採用システム RD:5 評価値:4
-----部品: ボックス構造
-----部品: BITE
-----部品: 電子マニュアル
-----部品: MPS
-----部品: EFB
----大部品: 無線通信 RD:2 評価値:2
-----部品: 軍事専用バンド
-----部品: 距離別周波数使い分け
----大部品: 航法 RD:2 評価値:2
-----部品: 慣性航法装置
-----部品: FMS
---大部品: 戦術データリンクシステム RD:2 評価値:2
----部品: 戦術データリンクシステムとは
----部品: バッジシステム対応
--大部品: 熱核タービンエンジン RD:4 評価値:3
---部品: 熱核タービンエンジンの概要
---部品: 宇宙と空で飛行可能
---部品: 燃費の高効率化
---部品: 大気圏内での空気圧縮プロペラント方式
--大部品: 空対地能力 RD:3 評価値:3
---部品: 精密誘導
---部品: マルチロックオン
---部品: ウェポン・ベイ
--大部品: 空対地能力 RD:3 評価値:3
---部品: 高機動
---部品: 多方面レーザー機銃3門
---部品: 短距離マイクロミサイル
--大部品: 偵察能力 RD:2 評価値:2
---部品: パッシブ・フェーズドアレイレーダー
---部品: アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ
--大部品: 防御兵装 RD:3 評価値:3
---部品: チャフ/フレア投射装置
---部品: ロックオン警報
---部品: ジャミング装置
--大部品: オプション RD:12 評価値:6
---大部品: 兵装オプション RD:7 評価値:5
----部品: 外付けウェポンコンテナ
----大部品: 空対空ミサイル RD:2 評価値:2
-----部品: 視界外射程ミサイル
-----部品: ジャミング追尾型ミサイル
----大部品: 対地爆撃ミサイル RD:2 評価値:2
-----部品: 瞬発信管
-----部品: 赤外線誘導
----大部品: 対艦ミサイル RD:2 評価値:2
-----部品: マルチオプション信管
-----部品: 徹甲弾頭
---大部品: その他オプション RD:5 評価値:4
----大部品: 偵察兵装 RD:2 評価値:2
-----部品: センサーポッド
-----部品: 航空カメラ
----大部品: 後付ブースター RD:3 評価値:3
-----部品: 脱着可能
-----部品: 液体燃料ブースター
-----部品: 大気圏突破可能
*部品定義
**部品: ファザーンの概要
燕姫と妃烏を護る逞しき剣雉(ケンチ)
雉(きじ)の名を冠する戦闘機。ファザーン(фазан)とはレンジャー連邦のラスターチカと芥辺境藩国にて運用されていた蒼天とのハイブリット機体である。
その為、各々のとしての特性を強く反映させる場合、過去の機体特性とは離れマルチロール(汎用)機
としての側面が強く出ることとなった。
**部品: マルチロール機とは
戦闘機と攻撃機両方の役目を同時に担える軍用航空機。従来においては特にマルチロールファイターと呼ばれた。
**部品: 多任務戦闘機
1機種で任務に応じて搭載兵装や装備品を変更することで制空戦闘、各種攻撃任務、偵察などの任務に投入できる戦闘機。
**部品: 宇宙機
惑星外空間、つまり宇宙空間での運用が可能な機体のことである。機密性に優れ、大気圏外でも乗員に対する生存環境を維持できる。
**部品: 艦載機
特定の基地付けの戦闘機ではなく、軍艦や空母など航空機搭載艦によって運搬され、そこから運用可能な航空機のこと。
**部品: C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲
大気圏突入時の温度が、空気圧縮により1000℃から1600℃まで上がる為、機体装甲素材に2000℃まで耐えられるC/Cコンポジットを用いる事になった。
**部品: 排熱システム
大気圏突入時の蓄積熱を排熱することで大気圏突入離脱における熱を素早く逃し、船体へのダメージを抑えることが出来る。
**部品: 蒸発型ジェル状薬液
表面に染み出して蒸発することにより外装にかかる負担を減らす蒸発式耐熱ジェル型薬液。固形化し装甲の隙間に充填されており、大気圏突入温度になるとジェル状となり染み出す仕掛けになっている。
**部品: EMPとは
電磁パルス(electromagnetic pulse)の略語。ケーブル・アンテナ類に高エネルギーのサージ電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。
**部品: 対策内容
金属箔などでケーブルをシールドする、過負荷が予想される箇所に半導体の代わりの真空管を使い、防護措置を行う。
**部品: 全長20m
蒼天の運用データとラスターチカの運用データをかけ合わせ、それによる効率化を行った結果、蒼天よりも効率化が進み、結果的にサイズが小さくなった。
**部品: 外観機体色塗装の変更
ラスターチカの特徴であった純白の機体色に蒼いラインから、反転させて蒼から白のラインに変更され、ラスターチカとは配色が逆転している。
**部品: 格納可能
翼を胴体内に格納することが出来る。この格納により、ハンガー内の省スペース化が出来る他、最も効果的なのが大気圏の突入離脱の際の空気抵抗の低減化が行える点である。
**部品: 可変翼の概要
主翼の根本に可動部を設けることで、翼の後退角や翼面積を変化させ、翼平面形を時々によって変更する機構のことである。
**部品: 後退翼から格納まで
可変翼の基本的な形状としては、後退翼と同様の状態が基本となる。稼働最大角から変更する際、形状は可変翼から胴体部へ。後、機体内部まで入り込むようになっている。
**部品: コックピットモジュールとは
コックピットという要素を一つのモジュールとして組み込む方式のこと。これ単体でパイロットの関わる様々な機器や機構が濃縮されており、脱出用ポットとしても機能する。コックピット内はタンデム式の二人乗りで、メインパイロットとサブパイロットの二人で運用を行う。
**部品: 密閉式全周囲モニター
操縦席内壁の水平・垂直360度に張り巡らされたモニターに投影している。操縦席外殻の形状は球形になり、その中央にリニアシートによる座席が浮かぶ形になる。
**部品: トポロジーレーダー
パイロット席前方に設けられたレーダー端末。自信以外の対象は三角形で表現されており、三角形の頂点はそれぞれ速度、深度、機動の3つの要素にあたる。パイロットはこれらの要素を読み取り操縦を行う。
**部品: サポートAI『DAMA』
コクピットに搭載されたスタンドアローン型のパイロットサポート用AIプログラムである。航空機運用に特化して、高度な計算を可能としており、同時に各種マニューバ運用時のパイロットの癖も学習、これを補佐する。コパイロットが1名で済む理由でもある。
**部品: モジュール脱出装置の改良
コックピット周辺のモジュールごと脱出するこの機構は、パラシュート降下中は無防備状態になる問題が発覚。その為、戦闘中の生存性確保のための改良が行われた。
**部品: フライトモジュールの付与
脱出機構に使われるコクピットモジュールにフライト用モジュールを付与。これによりパラシュート落下ではなく、自力による安全圏退避することが出来、生存性を上げることが出来る。
**部品: フライングスーツの着用
耐Gスーツと一緒に着る事になるフライトスーツ。密閉式で宇宙服にもなり、フライトコクピットモジュールが有事の際は単身脱出が可能である。
**部品: 落下傘
パラシュート。念入りな生存性を追求した結果、パラシュート自体は取り外されること無く装着されたままになっている。
**部品: 新規アビオニクスの開発
機体の根本的な変更点より。ラスターチカのアビオニクスを流用し、新しくファザーンに適応したアビオニクスを開発する。
**部品: FCS
射撃管制装置。兵器が目標物を正確に射撃するため、及び火器を制御するための、計算機・測的器を主体とする機械装置である。
**部品: ボックス構造
各種アビオニクス装置を用途別にボックス化し、整備性の向上を図っている。ボックス同士はケーブルによってつながっている。
**部品: BITE
組込自己診断装置の略称。整備の度にボックスを外す手間の、さらなる簡略化を図った仕組みであり、自己診断記録に基づいた警告や、エラーログの蓄積を行う。
**部品: 電子マニュアル
航空機乗りが必携とするマニュアル類の電子化版。BITEの自己診断記録と連動して、エラーログに対応したページの自動表示を行ったりもする。
**部品: MPS
ミッション・プランニング・システムの略称。戦争の計画書であり、内容ごとに個別の媒体へと保存し、これをコクピット内のスロットに差し込む形で反映する。計画書は、もちろん個別性があるため、汎用性のある内容を都度更新しつつ、さらに具体的な個別プランへと落とし込んだものを実際に使用する。オートパイロット機能やディスプレイ上へのデータの反映が可能になる。
**部品: EFB
電子飛行カバンの略称。旧来は紙で処理していた、航路図や飛行記録といったものを、コクピット内に、ビルトイン形式でアビオニクス化して組み込んでいる。
**部品: 軍事専用バンド
民間の使用周波数に法的な制限を掛け、軍事用の専用バンドを確保している。快適さの確保に加え、チャンネルごとに用途を限定して対応能力を高めているため、一定以上の帯域が必要になってくるからである。
**部品: 距離別周波数使い分け
周波数ごとに減衰距離が異なるため、これを用途別に使い分ける。対応する通信機器も異なってくるので、統合した無線通信機器で小サイズ化し、対応している。
**部品: 慣性航法装置
加速度計と距離、ジャイロ装置を元に、自機の位置と速度を自動計算して把握するための装置。長距離移動の際には誤差が蓄積されるため、レーダー観測を補佐として修正する。
**部品: FMS
フライト・マネジメント・システムの略称。コンピュータ制御による燃料消費の最適化や、適切な速度の算定、推力の調整、ピッチ変更など、各種の自動化を実施している。
**部品: 戦術データリンクシステムとは
軍事作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するための、データ通信システムの総称。現地と司令部との情報を参照する装置である。
**部品: バッジシステム対応
レンジャー連邦が敷く防空迎撃システム『バッジシステム』にも対応している。防空警戒網で引っかかったの情報をいち早くリンクし、緊急発進を行うと当時に即時情報確認が可能となった。
**部品: 熱核タービンエンジンの概要
核反応により稼働するエンジン。原子炉内で行われるプラズマ核融合によりエネルギーを発生させるエンジンでエネルギー効率はよく大出力を得られる。
**部品: 宇宙と空で飛行可能
プロペラントの交換だけでエンジン換装せずとも、大気圏内ではジェットエンジン、大気圏外ではロケットエンジンとして全領域で使用可能。
**部品: 燃費の高効率化
従来の化学燃料に比べ反応剤の消費が極めて少量なため、胴内燃料スペースが大幅に削減され、マルチロール機としての必要機構やハードポイントの増加、燃料増加が可能となった。
**部品: 大気圏内での空気圧縮プロペラント方式
大気圏内では無尽蔵にある空気を圧縮してプロペラントに使用できるため、燃料の効率に加えて非常に長い航続距離を得られるようになった。
**部品: 精密誘導
ロックオンした対象に精密な標準補正を加えて誘導攻撃を行える。寸分違わずに攻撃を誘導させる事で味方への誤爆なども割けることが出来る。。
**部品: マルチロックオン
一度の武器で複数の対象をロックオンする技術。多弾頭ミサイルを扱う場合はこの方法でロックオンし、攻撃する。
**部品: ウェポン・ベイ
機体内武器格納庫のこと。主に対地用ミサイルなどを収納しておくが出来る。使用時は機体下部が開き、投下が出来る。
**部品: 高機動
高速度時のマニューバおける機体の安定性の高さと、適切な地点まで移動する事が出来る運動性能が高いことを指す。
**部品: 多方面レーザー機銃3門
エンジンの見直しから、余剰エネルギーを武器に回せることが判明し、エネルギー圧縮型レーザー砲を両翼付け根に二門、及び機体上部一門に取り付けた。
**部品: 短距離マイクロミサイル
小型のミサイル。機体内に内蔵されており、使用時は空中に射出されて追尾する。飛行距離は短いため、ドッグファイト距離において使われる。
**部品: パッシブ・フェーズドアレイレーダー
複数のアンテナ素子を配列し、その位相を制御することで電波ビームの電子走査を可能とする。このうち、アンテナ素子の部分に移相器のみを内蔵する方式をパッシブ方式と称している。
**部品: アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ
パッシブ同様複数のアンテナ素子を位相制御し、電子走査を行うのは変わらないが、アクティブの場合素子アンテナと移相器とのあいだに増幅回路(送信用増幅器・受信用低雑音増幅器)のようなアクティブな回路を挟むものを指す。
**部品: チャフ/フレア投射装置
航空機を探知して追尾するレーダー電波を回避するチャフと熱源を探知して誘導される赤外線誘導ミサイル専用の囮となるフレアを投射する装置。
**部品: ロックオン警報
ミサイル追尾が行われる際に発せられるセンサーやレーダー類を検知した場合、ロックオン警報がなるようになっている。
**部品: ジャミング装置
妨害電波装置とも。妨害を行なう装置の総称。近隣の電波状態を乱し相手の通信妨害を行う。軍用航空機と戦闘艦での使用が多い。
**部品: 外付けウェポンコンテナ
オプション装備を内蔵する外付け用コンテナ。使い切りのオプション装備を使い切ったあとは切り離し可能である。
**部品: 視界外射程ミサイル
37kmまたはそれ以上の有効射程距離を持つ空対空ミサイルである。この射程距離は2段式ロケット モーターまたはブースターロケットとラムジェットの使用によって到達し得る。
**部品: ジャミング追尾型ミサイル
CCM能力(対電子妨害対抗能力)にも優れており、仮に発射後ジャミング(電波妨害)を受けた場合、その電波の発信源へと誘導されるようになっている。
**部品: 瞬発信管
着弾の衝撃力によって直ちに起爆する信管。最も単純で生産性の高い構造であり、精密な起爆タイミングがとれる。通常の陸上目標物に対してよく使用される。
**部品: 赤外線誘導
ミサイルの誘導方式の一つで、熱せられた物体が発する赤外線を探知することにより誘導を行う方式。エンジンや太陽光線によって熱せられた機体などが発する、明らかに常温域を超えた赤外線を感知し、それに向かうように舵を切る。
**部品: マルチオプション信管
レーダーによって地上からの高度を測定することで設定された対地高度で作動する。地上1~4メートルという極めて狭い範囲での作動が可能で砲弾の威力が地面に吸収されない。また、地面が泥濘や積雪などであっても作動するため砲弾が地面にめり込んで威力が減殺される事がない。
**部品: 徹甲弾頭
貫徹能力に優れた弾頭。対象の装甲を貫通し、内部まで侵入する。その上で時限信管に寄る爆破を行うのである。
**部品: センサーポッド
外付けの偵察用ポッド。各種レーダー、センサー、無線受信装置など情報収集に必要な機器が詰まっており、これにより得た情報をデータリンク用に上げていく。
**部品: 航空カメラ
航空機に付属されたカメラ。主にセンサーポッドにくっついている。通常のカラー写真以外にもサーモグラフィー、赤外線などの画像資料を取得する際に使われる。
**部品: 脱着可能
ブースター接続部は独立しており、機体固定治具は取り外しが可能となっている。その為、移動後デドウェイトになるブースターを切り離すことが可能となっている。
**部品: 液体燃料ブースター
液体燃料ブースター(LRB)は出力を加減することが可能で同様に非常時には停止する事も可能である。これは有人宇宙船に使用する場合、安全上特に重要である。
**部品: 大気圏突破可能
ブースターには離脱用の追加燃料タンクが増設されている他、大気圏突破用に大質量エンジンが搭載されている。
*提出書式
大部品: ファザーン(T22) RD:63 評価値:10
-部品: ファザーンの概要
-大部品: 基本性能 RD:9 評価値:5
--大部品: マルチロール機 RD:4 評価値:3
---部品: マルチロール機とは
---部品: 多任務戦闘機
---部品: 宇宙機
---部品: 艦載機
--大部品: 大気圏突入能力 RD:3 評価値:3
---部品: C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲
---部品: 排熱システム
---部品: 蒸発型ジェル状薬液
--大部品: EMP対策 RD:2 評価値:2
---部品: EMPとは
---部品: 対策内容
-大部品: 機体外観 RD:2 評価値:2
--部品: 全長20m
--部品: 外観機体色塗装の変更
-大部品: 翼形状 RD:3 評価値:3
--部品: 格納可能
--大部品: 可変翼 RD:2 評価値:2
---部品: 可変翼の概要
---部品: 後退翼から格納まで
-大部品: コックピットモジュール RD:8 評価値:5
--部品: コックピットモジュールとは
--部品: 密閉式全周囲モニター
--部品: トポロジーレーダー
--部品: サポートAI『DAMA』
--大部品: 脱出装置 RD:4 評価値:3
---部品: モジュール脱出装置の改良
---部品: フライトモジュールの付与
---部品: フライングスーツの着用
---部品: 落下傘
-大部品: アビオニクス RD:13 評価値:6
--部品: 新規アビオニクスの開発
--大部品: 基礎システム RD:10 評価値:5
---部品: FCS
---大部品: 主な採用システム RD:5 評価値:4
----部品: ボックス構造
----部品: BITE
----部品: 電子マニュアル
----部品: MPS
----部品: EFB
---大部品: 無線通信 RD:2 評価値:2
----部品: 軍事専用バンド
----部品: 距離別周波数使い分け
---大部品: 航法 RD:2 評価値:2
----部品: 慣性航法装置
----部品: FMS
--大部品: 戦術データリンクシステム RD:2 評価値:2
---部品: 戦術データリンクシステムとは
---部品: バッジシステム対応
-大部品: 熱核タービンエンジン RD:4 評価値:3
--部品: 熱核タービンエンジンの概要
--部品: 宇宙と空で飛行可能
--部品: 燃費の高効率化
--部品: 大気圏内での空気圧縮プロペラント方式
-大部品: 空対地能力 RD:3 評価値:3
--部品: 精密誘導
--部品: マルチロックオン
--部品: ウェポン・ベイ
-大部品: 空対地能力 RD:3 評価値:3
--部品: 高機動
--部品: 多方面レーザー機銃3門
--部品: 短距離マイクロミサイル
-大部品: 偵察能力 RD:2 評価値:2
--部品: パッシブ・フェーズドアレイレーダー
--部品: アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ
-大部品: 防御兵装 RD:3 評価値:3
--部品: チャフ/フレア投射装置
--部品: ロックオン警報
--部品: ジャミング装置
-大部品: オプション RD:12 評価値:6
--大部品: 兵装オプション RD:7 評価値:5
---部品: 外付けウェポンコンテナ
---大部品: 空対空ミサイル RD:2 評価値:2
----部品: 視界外射程ミサイル
----部品: ジャミング追尾型ミサイル
---大部品: 対地爆撃ミサイル RD:2 評価値:2
----部品: 瞬発信管
----部品: 赤外線誘導
---大部品: 対艦ミサイル RD:2 評価値:2
----部品: マルチオプション信管
----部品: 徹甲弾頭
--大部品: その他オプション RD:5 評価値:4
---大部品: 偵察兵装 RD:2 評価値:2
----部品: センサーポッド
----部品: 航空カメラ
---大部品: 後付ブースター RD:3 評価値:3
----部品: 脱着可能
----部品: 液体燃料ブースター
----部品: 大気圏突破可能
部品: ファザーンの概要
燕姫と妃烏を護る逞しき剣雉(ケンチ)
雉(きじ)の名を冠する戦闘機。ファザーン(фазан)とはレンジャー連邦のラスターチカと芥辺境藩国にて運用されていた蒼天とのハイブリット機体である。
その為、各々のとしての特性を強く反映させる場合、過去の機体特性とは離れマルチロール(汎用)機
としての側面が強く出ることとなった。
部品: マルチロール機とは
戦闘機と攻撃機両方の役目を同時に担える軍用航空機。従来においては特にマルチロールファイターと呼ばれた。
部品: 多任務戦闘機
1機種で任務に応じて搭載兵装や装備品を変更することで制空戦闘、各種攻撃任務、偵察などの任務に投入できる戦闘機。
部品: 宇宙機
惑星外空間、つまり宇宙空間での運用が可能な機体のことである。機密性に優れ、大気圏外でも乗員に対する生存環境を維持できる。
部品: 艦載機
特定の基地付けの戦闘機ではなく、軍艦や空母など航空機搭載艦によって運搬され、そこから運用可能な航空機のこと。
部品: C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲
大気圏突入時の温度が、空気圧縮により1000℃から1600℃まで上がる為、機体装甲素材に2000℃まで耐えられるC/Cコンポジットを用いる事になった。
部品: 排熱システム
大気圏突入時の蓄積熱を排熱することで大気圏突入離脱における熱を素早く逃し、船体へのダメージを抑えることが出来る。
部品: 蒸発型ジェル状薬液
表面に染み出して蒸発することにより外装にかかる負担を減らす蒸発式耐熱ジェル型薬液。固形化し装甲の隙間に充填されており、大気圏突入温度になるとジェル状となり染み出す仕掛けになっている。
部品: EMPとは
電磁パルス(electromagnetic pulse)の略語。ケーブル・アンテナ類に高エネルギーのサージ電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。
部品: 対策内容
金属箔などでケーブルをシールドする、過負荷が予想される箇所に半導体の代わりの真空管を使い、防護措置を行う。
部品: 全長20m
蒼天の運用データとラスターチカの運用データをかけ合わせ、それによる効率化を行った結果、蒼天よりも効率化が進み、結果的にサイズが小さくなった。
部品: 外観機体色塗装の変更
ラスターチカの特徴であった純白の機体色に蒼いラインから、反転させて蒼から白のラインに変更され、ラスターチカとは配色が逆転している。
部品: 格納可能
翼を胴体内に格納することが出来る。この格納により、ハンガー内の省スペース化が出来る他、最も効果的なのが大気圏の突入離脱の際の空気抵抗の低減化が行える点である。
部品: 可変翼の概要
主翼の根本に可動部を設けることで、翼の後退角や翼面積を変化させ、翼平面形を時々によって変更する機構のことである。
部品: 後退翼から格納まで
可変翼の基本的な形状としては、後退翼と同様の状態が基本となる。稼働最大角から変更する際、形状は可変翼から胴体部へ。後、機体内部まで入り込むようになっている。
部品: コックピットモジュールとは
コックピットという要素を一つのモジュールとして組み込む方式のこと。これ単体でパイロットの関わる様々な機器や機構が濃縮されており、脱出用ポットとしても機能する。コックピット内はタンデム式の二人乗りで、メインパイロットとサブパイロットの二人で運用を行う。
部品: 密閉式全周囲モニター
操縦席内壁の水平・垂直360度に張り巡らされたモニターに投影している。操縦席外殻の形状は球形になり、その中央にリニアシートによる座席が浮かぶ形になる。
部品: トポロジーレーダー
パイロット席前方に設けられたレーダー端末。自信以外の対象は三角形で表現されており、三角形の頂点はそれぞれ速度、深度、機動の3つの要素にあたる。パイロットはこれらの要素を読み取り操縦を行う。
部品: サポートAI『DAMA』
コクピットに搭載されたスタンドアローン型のパイロットサポート用AIプログラムである。航空機運用に特化して、高度な計算を可能としており、同時に各種マニューバ運用時のパイロットの癖も学習、これを補佐する。コパイロットが1名で済む理由でもある。
部品: モジュール脱出装置の改良
コックピット周辺のモジュールごと脱出するこの機構は、パラシュート降下中は無防備状態になる問題が発覚。その為、戦闘中の生存性確保のための改良が行われた。
部品: フライトモジュールの付与
脱出機構に使われるコクピットモジュールにフライト用モジュールを付与。これによりパラシュート落下ではなく、自力による安全圏退避することが出来、生存性を上げることが出来る。
部品: フライングスーツの着用
耐Gスーツと一緒に着る事になるフライトスーツ。密閉式で宇宙服にもなり、フライトコクピットモジュールが有事の際は単身脱出が可能である。
部品: 落下傘
パラシュート。念入りな生存性を追求した結果、パラシュート自体は取り外されること無く装着されたままになっている。
部品: 新規アビオニクスの開発
機体の根本的な変更点より。ラスターチカのアビオニクスを流用し、新しくファザーンに適応したアビオニクスを開発する。
部品: FCS
射撃管制装置。兵器が目標物を正確に射撃するため、及び火器を制御するための、計算機・測的器を主体とする機械装置である。
部品: ボックス構造
各種アビオニクス装置を用途別にボックス化し、整備性の向上を図っている。ボックス同士はケーブルによってつながっている。
部品: BITE
組込自己診断装置の略称。整備の度にボックスを外す手間の、さらなる簡略化を図った仕組みであり、自己診断記録に基づいた警告や、エラーログの蓄積を行う。
部品: 電子マニュアル
航空機乗りが必携とするマニュアル類の電子化版。BITEの自己診断記録と連動して、エラーログに対応したページの自動表示を行ったりもする。
部品: MPS
ミッション・プランニング・システムの略称。戦争の計画書であり、内容ごとに個別の媒体へと保存し、これをコクピット内のスロットに差し込む形で反映する。計画書は、もちろん個別性があるため、汎用性のある内容を都度更新しつつ、さらに具体的な個別プランへと落とし込んだものを実際に使用する。オートパイロット機能やディスプレイ上へのデータの反映が可能になる。
部品: EFB
電子飛行カバンの略称。旧来は紙で処理していた、航路図や飛行記録といったものを、コクピット内に、ビルトイン形式でアビオニクス化して組み込んでいる。
部品: 軍事専用バンド
民間の使用周波数に法的な制限を掛け、軍事用の専用バンドを確保している。快適さの確保に加え、チャンネルごとに用途を限定して対応能力を高めているため、一定以上の帯域が必要になってくるからである。
部品: 距離別周波数使い分け
周波数ごとに減衰距離が異なるため、これを用途別に使い分ける。対応する通信機器も異なってくるので、統合した無線通信機器で小サイズ化し、対応している。
部品: 慣性航法装置
加速度計と距離、ジャイロ装置を元に、自機の位置と速度を自動計算して把握するための装置。長距離移動の際には誤差が蓄積されるため、レーダー観測を補佐として修正する。
部品: FMS
フライト・マネジメント・システムの略称。コンピュータ制御による燃料消費の最適化や、適切な速度の算定、推力の調整、ピッチ変更など、各種の自動化を実施している。
部品: 戦術データリンクシステムとは
軍事作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するための、データ通信システムの総称。現地と司令部との情報を参照する装置である。
部品: バッジシステム対応
レンジャー連邦が敷く防空迎撃システム『バッジシステム』にも対応している。防空警戒網で引っかかったの情報をいち早くリンクし、緊急発進を行うと当時に即時情報確認が可能となった。
部品: 熱核タービンエンジンの概要
核反応により稼働するエンジン。原子炉内で行われるプラズマ核融合によりエネルギーを発生させるエンジンでエネルギー効率はよく大出力を得られる。
部品: 宇宙と空で飛行可能
プロペラントの交換だけでエンジン換装せずとも、大気圏内ではジェットエンジン、大気圏外ではロケットエンジンとして全領域で使用可能。
部品: 燃費の高効率化
従来の化学燃料に比べ反応剤の消費が極めて少量なため、胴内燃料スペースが大幅に削減され、マルチロール機としての必要機構やハードポイントの増加、燃料増加が可能となった。
部品: 大気圏内での空気圧縮プロペラント方式
大気圏内では無尽蔵にある空気を圧縮してプロペラントに使用できるため、燃料の効率に加えて非常に長い航続距離を得られるようになった。
部品: 精密誘導
ロックオンした対象に精密な標準補正を加えて誘導攻撃を行える。寸分違わずに攻撃を誘導させる事で味方への誤爆なども割けることが出来る。。
部品: マルチロックオン
一度の武器で複数の対象をロックオンする技術。多弾頭ミサイルを扱う場合はこの方法でロックオンし、攻撃する。
部品: ウェポン・ベイ
機体内武器格納庫のこと。主に対地用ミサイルなどを収納しておくが出来る。使用時は機体下部が開き、投下が出来る。
部品: 高機動
高速度時のマニューバおける機体の安定性の高さと、適切な地点まで移動する事が出来る運動性能が高いことを指す。
部品: 多方面レーザー機銃3門
エンジンの見直しから、余剰エネルギーを武器に回せることが判明し、エネルギー圧縮型レーザー砲を両翼付け根に二門、及び機体上部一門に取り付けた。
部品: 短距離マイクロミサイル
小型のミサイル。機体内に内蔵されており、使用時は空中に射出されて追尾する。飛行距離は短いため、ドッグファイト距離において使われる。
部品: パッシブ・フェーズドアレイレーダー
複数のアンテナ素子を配列し、その位相を制御することで電波ビームの電子走査を可能とする。このうち、アンテナ素子の部分に移相器のみを内蔵する方式をパッシブ方式と称している。
部品: アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ
パッシブ同様複数のアンテナ素子を位相制御し、電子走査を行うのは変わらないが、アクティブの場合素子アンテナと移相器とのあいだに増幅回路(送信用増幅器・受信用低雑音増幅器)のようなアクティブな回路を挟むものを指す。
部品: チャフ/フレア投射装置
航空機を探知して追尾するレーダー電波を回避するチャフと熱源を探知して誘導される赤外線誘導ミサイル専用の囮となるフレアを投射する装置。
部品: ロックオン警報
ミサイル追尾が行われる際に発せられるセンサーやレーダー類を検知した場合、ロックオン警報がなるようになっている。
部品: ジャミング装置
妨害電波装置とも。妨害を行なう装置の総称。近隣の電波状態を乱し相手の通信妨害を行う。軍用航空機と戦闘艦での使用が多い。
部品: 外付けウェポンコンテナ
オプション装備を内蔵する外付け用コンテナ。使い切りのオプション装備を使い切ったあとは切り離し可能である。
部品: 視界外射程ミサイル
37kmまたはそれ以上の有効射程距離を持つ空対空ミサイルである。この射程距離は2段式ロケット モーターまたはブースターロケットとラムジェットの使用によって到達し得る。
部品: ジャミング追尾型ミサイル
CCM能力(対電子妨害対抗能力)にも優れており、仮に発射後ジャミング(電波妨害)を受けた場合、その電波の発信源へと誘導されるようになっている。
部品: 瞬発信管
着弾の衝撃力によって直ちに起爆する信管。最も単純で生産性の高い構造であり、精密な起爆タイミングがとれる。通常の陸上目標物に対してよく使用される。
部品: 赤外線誘導
ミサイルの誘導方式の一つで、熱せられた物体が発する赤外線を探知することにより誘導を行う方式。エンジンや太陽光線によって熱せられた機体などが発する、明らかに常温域を超えた赤外線を感知し、それに向かうように舵を切る。
部品: マルチオプション信管
レーダーによって地上からの高度を測定することで設定された対地高度で作動する。地上1~4メートルという極めて狭い範囲での作動が可能で砲弾の威力が地面に吸収されない。また、地面が泥濘や積雪などであっても作動するため砲弾が地面にめり込んで威力が減殺される事がない。
部品: 徹甲弾頭
貫徹能力に優れた弾頭。対象の装甲を貫通し、内部まで侵入する。その上で時限信管に寄る爆破を行うのである。
部品: センサーポッド
外付けの偵察用ポッド。各種レーダー、センサー、無線受信装置など情報収集に必要な機器が詰まっており、これにより得た情報をデータリンク用に上げていく。
部品: 航空カメラ
航空機に付属されたカメラ。主にセンサーポッドにくっついている。通常のカラー写真以外にもサーモグラフィー、赤外線などの画像資料を取得する際に使われる。
部品: 脱着可能
ブースター接続部は独立しており、機体固定治具は取り外しが可能となっている。その為、移動後デドウェイトになるブースターを切り離すことが可能となっている。
部品: 液体燃料ブースター
液体燃料ブースター(LRB)は出力を加減することが可能で同様に非常時には停止する事も可能である。これは有人宇宙船に使用する場合、安全上特に重要である。
部品: 大気圏突破可能
ブースターには離脱用の追加燃料タンクが増設されている他、大気圏突破用に大質量エンジンが搭載されている。
*インポート用定義データ
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"description": "燕姫と妃烏を護る逞しき剣雉(ケンチ)\n\n雉(きじ)の名を冠する戦闘機。ファザーン(фазан)とはレンジャー連邦のラスターチカと芥辺境藩国にて運用されていた蒼天とのハイブリット機体である。\nその為、各々のとしての特性を強く反映させる場合、過去の機体特性とは離れマルチロール(汎用)機\nとしての側面が強く出ることとなった。\n",
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"title": "基本性能",
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"title": "マルチロール機",
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"title": "マルチロール機とは",
"description": "戦闘機と攻撃機両方の役目を同時に担える軍用航空機。従来においては特にマルチロールファイターと呼ばれた。",
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"title": "宇宙機",
"description": "惑星外空間、つまり宇宙空間での運用が可能な機体のことである。機密性に優れ、大気圏外でも乗員に対する生存環境を維持できる。",
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"description": "特定の基地付けの戦闘機ではなく、軍艦や空母など航空機搭載艦によって運搬され、そこから運用可能な航空機のこと。",
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"title": "大気圏突入能力",
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"title": "C/Cコンポジットを用いた耐熱装甲",
"description": "大気圏突入時の温度が、空気圧縮により1000℃から1600℃まで上がる為、機体装甲素材に2000℃まで耐えられるC/Cコンポジットを用いる事になった。",
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"description": "大気圏突入時の蓄積熱を排熱することで大気圏突入離脱における熱を素早く逃し、船体へのダメージを抑えることが出来る。",
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"title": "蒸発型ジェル状薬液",
"description": "表面に染み出して蒸発することにより外装にかかる負担を減らす蒸発式耐熱ジェル型薬液。固形化し装甲の隙間に充填されており、大気圏突入温度になるとジェル状となり染み出す仕掛けになっている。",
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"title": "EMPとは",
"description": "電磁パルス(electromagnetic pulse)の略語。ケーブル・アンテナ類に高エネルギーのサージ電流を発生させ、それらに接続された電子機器などに流れる過剰な電流によって、半導体や電子回路に損傷を与えたり、一時的な誤動作を発生させる。",
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"title": "機体外観",
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"title": "全長20m",
"description": "蒼天の運用データとラスターチカの運用データをかけ合わせ、それによる効率化を行った結果、蒼天よりも効率化が進み、結果的にサイズが小さくなった。",
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"title": "外観機体色塗装の変更",
"description": "ラスターチカの特徴であった純白の機体色に蒼いラインから、反転させて蒼から白のラインに変更され、ラスターチカとは配色が逆転している。",
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"title": "翼形状",
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"description": "翼を胴体内に格納することが出来る。この格納により、ハンガー内の省スペース化が出来る他、最も効果的なのが大気圏の突入離脱の際の空気抵抗の低減化が行える点である。",
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"title": "後退翼から格納まで",
"description": "可変翼の基本的な形状としては、後退翼と同様の状態が基本となる。稼働最大角から変更する際、形状は可変翼から胴体部へ。後、機体内部まで入り込むようになっている。",
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"title": "コックピットモジュール",
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"title": "コックピットモジュールとは",
"description": "コックピットという要素を一つのモジュールとして組み込む方式のこと。これ単体でパイロットの関わる様々な機器や機構が濃縮されており、脱出用ポットとしても機能する。コックピット内はタンデム式の二人乗りで、メインパイロットとサブパイロットの二人で運用を行う。",
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"title": "密閉式全周囲モニター",
"description": "操縦席内壁の水平・垂直360度に張り巡らされたモニターに投影している。操縦席外殻の形状は球形になり、その中央にリニアシートによる座席が浮かぶ形になる。",
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"title": "トポロジーレーダー",
"description": "パイロット席前方に設けられたレーダー端末。自信以外の対象は三角形で表現されており、三角形の頂点はそれぞれ速度、深度、機動の3つの要素にあたる。パイロットはこれらの要素を読み取り操縦を行う。",
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"title": " サポートAI『DAMA』",
"description": "コクピットに搭載されたスタンドアローン型のパイロットサポート用AIプログラムである。航空機運用に特化して、高度な計算を可能としており、同時に各種マニューバ運用時のパイロットの癖も学習、これを補佐する。コパイロットが1名で済む理由でもある。",
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"title": "モジュール脱出装置の改良",
"description": "コックピット周辺のモジュールごと脱出するこの機構は、パラシュート降下中は無防備状態になる問題が発覚。その為、戦闘中の生存性確保のための改良が行われた。\n",
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"title": "フライトモジュールの付与",
"description": "脱出機構に使われるコクピットモジュールにフライト用モジュールを付与。これによりパラシュート落下ではなく、自力による安全圏退避することが出来、生存性を上げることが出来る。",
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"description": "耐Gスーツと一緒に着る事になるフライトスーツ。密閉式で宇宙服にもなり、フライトコクピットモジュールが有事の際は単身脱出が可能である。",
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"description": "パラシュート。念入りな生存性を追求した結果、パラシュート自体は取り外されること無く装着されたままになっている。",
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"title": "アビオニクス",
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"title": "新規アビオニクスの開発",
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"title": "基礎システム",
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"title": "FCS",
"description": "射撃管制装置。兵器が目標物を正確に射撃するため、及び火器を制御するための、計算機・測的器を主体とする機械装置である。",
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"title": "ボックス構造",
"description": "各種アビオニクス装置を用途別にボックス化し、整備性の向上を図っている。ボックス同士はケーブルによってつながっている。",
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"title": "BITE",
"description": "組込自己診断装置の略称。整備の度にボックスを外す手間の、さらなる簡略化を図った仕組みであり、自己診断記録に基づいた警告や、エラーログの蓄積を行う。",
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"title": "電子マニュアル",
"description": "航空機乗りが必携とするマニュアル類の電子化版。BITEの自己診断記録と連動して、エラーログに対応したページの自動表示を行ったりもする。",
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"title": "MPS",
"description": "ミッション・プランニング・システムの略称。戦争の計画書であり、内容ごとに個別の媒体へと保存し、これをコクピット内のスロットに差し込む形で反映する。計画書は、もちろん個別性があるため、汎用性のある内容を都度更新しつつ、さらに具体的な個別プランへと落とし込んだものを実際に使用する。オートパイロット機能やディスプレイ上へのデータの反映が可能になる。",
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"title": "EFB",
"description": "電子飛行カバンの略称。旧来は紙で処理していた、航路図や飛行記録といったものを、コクピット内に、ビルトイン形式でアビオニクス化して組み込んでいる。",
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"title": "無線通信",
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"title": "軍事専用バンド",
"description": "民間の使用周波数に法的な制限を掛け、軍事用の専用バンドを確保している。快適さの確保に加え、チャンネルごとに用途を限定して対応能力を高めているため、一定以上の帯域が必要になってくるからである。",
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"title": "距離別周波数使い分け",
"description": "周波数ごとに減衰距離が異なるため、これを用途別に使い分ける。対応する通信機器も異なってくるので、統合した無線通信機器で小サイズ化し、対応している。",
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"title": "航法",
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"title": "慣性航法装置",
"description": "加速度計と距離、ジャイロ装置を元に、自機の位置と速度を自動計算して把握するための装置。長距離移動の際には誤差が蓄積されるため、レーダー観測を補佐として修正する。",
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"title": "FMS",
"description": "フライト・マネジメント・システムの略称。コンピュータ制御による燃料消費の最適化や、適切な速度の算定、推力の調整、ピッチ変更など、各種の自動化を実施している。",
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"title": "戦術データリンクシステム",
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"title": "戦術データリンクシステムとは",
"description": "軍事作戦行動に用いられる情報を伝達、配信及び共有するための、データ通信システムの総称。現地と司令部との情報を参照する装置である。",
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"title": "バッジシステム対応",
"description": "レンジャー連邦が敷く防空迎撃システム『バッジシステム』にも対応している。防空警戒網で引っかかったの情報をいち早くリンクし、緊急発進を行うと当時に即時情報確認が可能となった。",
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{
"title": "熱核タービンエンジン",
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{
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"title": "熱核タービンエンジンの概要",
"description": "核反応により稼働するエンジン。原子炉内で行われるプラズマ核融合によりエネルギーを発生させるエンジンでエネルギー効率はよく大出力を得られる。",
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"name": "白河 輝"
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"title": "宇宙と空で飛行可能",
"description": "プロペラントの交換だけでエンジン換装せずとも、大気圏内ではジェットエンジン、大気圏外ではロケットエンジンとして全領域で使用可能。",
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{
"title": "燃費の高効率化",
"description": "従来の化学燃料に比べ反応剤の消費が極めて少量なため、胴内燃料スペースが大幅に削減され、マルチロール機としての必要機構やハードポイントの増加、燃料増加が可能となった。",
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{
"title": "大気圏内での空気圧縮プロペラント方式",
"description": "大気圏内では無尽蔵にある空気を圧縮してプロペラントに使用できるため、燃料の効率に加えて非常に長い航続距離を得られるようになった。",
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"title": "空対地能力",
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"title": "精密誘導",
"description": "ロックオンした対象に精密な標準補正を加えて誘導攻撃を行える。寸分違わずに攻撃を誘導させる事で味方への誤爆なども割けることが出来る。。",
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"title": "マルチロックオン",
"description": "一度の武器で複数の対象をロックオンする技術。多弾頭ミサイルを扱う場合はこの方法でロックオンし、攻撃する。",
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"title": "ウェポン・ベイ",
"description": "機体内武器格納庫のこと。主に対地用ミサイルなどを収納しておくが出来る。使用時は機体下部が開き、投下が出来る。",
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"title": "空対地能力",
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"title": "高機動",
"description": "高速度時のマニューバおける機体の安定性の高さと、適切な地点まで移動する事が出来る運動性能が高いことを指す。",
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"title": "多方面レーザー機銃3門",
"description": "エンジンの見直しから、余剰エネルギーを武器に回せることが判明し、エネルギー圧縮型レーザー砲を両翼付け根に二門、及び機体上部一門に取り付けた。\n",
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"title": "短距離マイクロミサイル",
"description": "小型のミサイル。機体内に内蔵されており、使用時は空中に射出されて追尾する。飛行距離は短いため、ドッグファイト距離において使われる。",
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"title": "偵察能力",
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{
"title": "パッシブ・フェーズドアレイレーダー",
"description": "複数のアンテナ素子を配列し、その位相を制御することで電波ビームの電子走査を可能とする。このうち、アンテナ素子の部分に移相器のみを内蔵する方式をパッシブ方式と称している。",
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"title": "アクティブ・フェーズドアレイ・アンテナ",
"description": "パッシブ同様複数のアンテナ素子を位相制御し、電子走査を行うのは変わらないが、アクティブの場合素子アンテナと移相器とのあいだに増幅回路(送信用増幅器・受信用低雑音増幅器)のようなアクティブな回路を挟むものを指す。",
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"title": "防御兵装",
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"title": "チャフ/フレア投射装置",
"description": "航空機を探知して追尾するレーダー電波を回避するチャフと熱源を探知して誘導される赤外線誘導ミサイル専用の囮となるフレアを投射する装置。",
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"title": "ロックオン警報",
"description": "ミサイル追尾が行われる際に発せられるセンサーやレーダー類を検知した場合、ロックオン警報がなるようになっている。",
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"title": "ジャミング装置",
"description": "妨害電波装置とも。妨害を行なう装置の総称。近隣の電波状態を乱し相手の通信妨害を行う。軍用航空機と戦闘艦での使用が多い。",
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"title": "オプション",
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"title": "兵装オプション",
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"title": "外付けウェポンコンテナ",
"description": "オプション装備を内蔵する外付け用コンテナ。使い切りのオプション装備を使い切ったあとは切り離し可能である。",
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"title": "空対空ミサイル",
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"title": "視界外射程ミサイル",
"description": "37kmまたはそれ以上の有効射程距離を持つ空対空ミサイルである。この射程距離は2段式ロケット モーターまたはブースターロケットとラムジェットの使用によって到達し得る。",
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"title": "ジャミング追尾型ミサイル",
"description": "CCM能力(対電子妨害対抗能力)にも優れており、仮に発射後ジャミング(電波妨害)を受けた場合、その電波の発信源へと誘導されるようになっている。",
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"title": "対地爆撃ミサイル",
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"title": "瞬発信管",
"description": "着弾の衝撃力によって直ちに起爆する信管。最も単純で生産性の高い構造であり、精密な起爆タイミングがとれる。通常の陸上目標物に対してよく使用される。",
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"title": "赤外線誘導",
"description": "ミサイルの誘導方式の一つで、熱せられた物体が発する赤外線を探知することにより誘導を行う方式。エンジンや太陽光線によって熱せられた機体などが発する、明らかに常温域を超えた赤外線を感知し、それに向かうように舵を切る。",
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"title": "対艦ミサイル",
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"title": "マルチオプション信管",
"description": "レーダーによって地上からの高度を測定することで設定された対地高度で作動する。地上1~4メートルという極めて狭い範囲での作動が可能で砲弾の威力が地面に吸収されない。また、地面が泥濘や積雪などであっても作動するため砲弾が地面にめり込んで威力が減殺される事がない。",
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"title": "徹甲弾頭",
"description": "貫徹能力に優れた弾頭。対象の装甲を貫通し、内部まで侵入する。その上で時限信管に寄る爆破を行うのである。",
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"title": "その他オプション",
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"title": "偵察兵装",
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"title": "センサーポッド",
"description": "外付けの偵察用ポッド。各種レーダー、センサー、無線受信装置など情報収集に必要な機器が詰まっており、これにより得た情報をデータリンク用に上げていく。",
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"title": "航空カメラ",
"description": "航空機に付属されたカメラ。主にセンサーポッドにくっついている。通常のカラー写真以外にもサーモグラフィー、赤外線などの画像資料を取得する際に使われる。",
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"title": "後付ブースター",
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"title": "脱着可能",
"description": "ブースター接続部は独立しており、機体固定治具は取り外しが可能となっている。その為、移動後デドウェイトになるブースターを切り離すことが可能となっている。",
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"title": "液体燃料ブースター",
"description": "液体燃料ブースター(LRB)は出力を加減することが可能で同様に非常時には停止する事も可能である。これは有人宇宙船に使用する場合、安全上特に重要である。",
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"title": "大気圏突破可能",
"description": "ブースターには離脱用の追加燃料タンクが増設されている他、大気圏突破用に大質量エンジンが搭載されている。",
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