舞羅帝国

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速報・お知らせ(12月31日)


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第三次舞羅内戦発生中


目次

1.ニュースNEW!
2.内部連絡NEW!
3.国家概要
4.国防戦力
5.国家指導者
6.国家の警戒レベル
7.国際関係
8.歴史
9.その他お知らせ
10.コメント欄



ベイカー政権正規軍、コピアポで壮絶な勝利!(12月31日)

コピアポ戦域にて、帝国政府の優れた指導力が如何なる厳しい試練にも屈しないことを示した。
政府軍は卑劣な反体制派とそれに迎合する侵略者に対し、勇敢なる同盟国インカ帝国軍との共闘で立ち向かい、壮絶な反転攻勢を果たした。
アメリア・ベイカー宰相の指導力のもと、我が軍はクラフタリア軍を中心とする反体制派賊軍をコピアポに潰走させ、祖国の栄光を守り抜いた。
敵の無謀な抵抗は、我らの圧倒的な頭脳に打ち破られたのだ。
我が国民の団結力が試され、愚かな反逆者共は我が軍の前に無力であることが証明された。
我が帝国は、絶え間ない勝利の連鎖を築き上げ、永遠に続く栄光の時代を迎えるのだ。
ベイカー宰相万歳!
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+ 過去のニュース
ラパヌイ自治共和国情報機関の報告(11月22日)

ベイカー軍潜水艦からのミサイル攻撃により、イースター島飛行場の滑走路は使用不可能な状態にある。
今回の攻撃で撃ち込まれたのはGR-1B-M短距離弾道弾の改修型と見られる。
GR-1B-Mは門州陸軍時代のベイカー自らがシランナ共和国から輸入したGR-1Bミサイルを改造したものであり、本人もその性能を熟知していたのだろう。
この陸上発射型ミサイルを潜水艦に積載するのは不可能と思われていたが、その先入観が奇襲攻撃を許したことは痛恨の極みだ。
だが次はない。
陸上航空戦力が使えずとも、クラフティン・クラフタリアが有する空母打撃群の戦力はベイカー側艦隊を圧倒的に凌駕している。
また、潜水艦ママコチャの反乱からもわかる通り、皇帝の権威を欠いた頭脳主義政権に対する舞羅海軍部の離反が拡大しつつある。
我々が冷静さを失わない限り、海戦でベイカー側を封じ込めることはそう難しくないはずだ。
ただ気がかりなのは、ベイカー側が陸戦では目立った動きを見せていない点だ。
彼女は陸戦の専門家だというのに…
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舞羅=パタゴニア連合艦隊、太平洋を征く!(9月7日)

 祖国に歯向かう侵略者よ!我ら舞羅帝国と友邦パタゴニアの主力艦が一堂に会した、この壮観たる水面を見るがよい!
 パタゴニアが誇る高速頭脳戦艦セレブラムを旗艦とした総勢42隻からなる大艦隊は今、侵略者クラフティン共和国艦隊を、我らを裏切った売国皇帝を、その野望全てを撲滅すべくイースター島沖を北進中である!
 神罰の鉄拳は振り上げられた!

帝国万歳!パタゴニア万歳!
ベイカー宰相万歳!トゥナン宰相万歳!
正義万歳!勝利万歳!
万々歳!
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皇帝陛下の救出に成功!(4月1日)

 昨日未明、クラフティン共和国軍の特殊部隊とテイラー氏率いる反体制派ゲリラからなる救出部隊が、ベイカー宰相により皇帝宮殿に監禁されていた安帥帝(舞羅帝国皇帝)陛下を解放した。
 ラパヌイ政府の発表によると、ベイカー政権内部の協力者からの密告で安帥帝陛下がベイカー宰相の非人道的洗脳により物理的傀儡と化していた事実が判明、これに激怒したテイラー氏とクラフティン共和国首脳部の強い要望の元、救出作戦は決行された模様である。
 第二次オペレーションガルーダの空爆に紛れてヴァルキア王国軍機から降下した救出部隊は、現地のゲリラやベイカー政権内部の協力者の手引きでが舞羅帝国首都新京都市の皇帝宮殿に突入し、皇帝を保護、トンガ帝国軍や政権側追撃部隊との激しい頭脳戦を潜り抜け、帝国議会議事堂前広場からクラフティン共和国軍のカルディナ輸送機を用いて脱出したとのことである。
 現在、安帥帝は太平洋上のクラフティン空母上に保護され、インターネットから隔離された環境のもと、精神的治療を受けていると見られている。
 なお、事件を受けたベイカー宰相は、これをCELTOによる卑劣な誘拐事件として激しく非難、海軍の全兵力を投入しても奪い返すと宣言している。
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imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 パタゴニア海軍公報(舞羅内戦終結後発行)

 昨日、ミサイル艇バローがマゼラン海峡を通過するトンガ艦隊を護衛し
た。ここは海流が激しい上、前の戦争では激戦地にもなった危険地帯だ。
すでに戦闘は終結しているが、卑怯なCELTOのことだ、いつ攻撃を仕掛
けてくるか分かったものではない。彼らの航海の無事を祈り、我々は甲板に出
ての帽振りでトンガ艦隊を見送った。パタゴニア万歳。
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アンデス戦線、奇跡の大逆転!
舞羅陸軍中央軍管区司令部広報より(12月22日)


アンデス防衛ラインにおいて、わが舞羅帝国軍はクラフタリア軍AMU部隊に対して完全に優勢を取り戻した!
確かに敵AMU部隊は圧倒的であった。だが、勇敢な善行者部隊や対AMU特技兵の尊い犠牲、盟友たるトンガ帝国軍および神聖ラエリア帝国軍の強力な支援、そして何より、我ら舞羅陸軍中央軍管区首脳部の鮮やかな作戦を前にして、彼らの侵略の野望は脆くも崩れ去ったのだ!
我々が指揮する超重戦車部隊の正確無比な砲爆撃と、増援に向かった精鋭兵団の猛進撃によって、今や軟弱なるCELTO軍は完全に粉砕されつつある。
勝利は近い!
宰相閣下万歳!
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帝都の警備レベル引き下げの通知 (12月22日)

わが帝国陸軍およびトンガ帝国軍の勇戦により、大規模空爆に乗じた反乱部隊側ゲリラの蜂起は終息の兆しを見せつつある。
ゲリラに味方する卑劣な市民共が市街地を要塞化したため、制圧は思いのほか長引いているが、奴らの支配地域は確実に狭まりつつあり、ゲリラによる皇帝簒奪は杞憂に終わると思わる見込みだ。
しかし、北方にて超低空飛行するクラフティン共和国軍機の目撃情報が多数寄せられており、蜂起の混乱に乗じたCELTO軍の奇襲には十分用心すべきであろう。

<緊急速報:皇帝宮殿でCELTO軍特殊部隊との戦闘が発生>
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テイラー代表、内戦の開始を宣言(10月21日)

ああああああああああああああああああ!
ふぅん!!!(衣類を引き裂く音)
ふざけやがって!!! (壁を破壊する音)
くたばりやがれメロンパンの出来損ない共がああああああああぁ!(全てを破壊しつくす音)
ほっ。。。ふぅ。。。ぬっ。。。びゅるっ。。。ふぅ。。。(映像乱れる)
それはともかく
ベイカー政権が近隣諸国の警告を無視して祖国にOFC軍を招き入れ、さらには陛下の殺害を強行せんとする事態に至ったことに強い遺憾を示す。
だが同時に、私はベイカーの愚行を阻止できなかった自らの失態を痛感している。
我々は愚かにもテロリズムに訴えたことを反省し、姿勢を改めなければならない。
あまりに手ぬるすぎた。
我々はベイカー政権に対して宣戦を布告する。
これはラパヌイ自治共和国だけの宣戦ではない。
志を同じくするスティーブ・クラフタリア同盟連邦、ラティアンス・レフタニア技巧連合、クラフティン共和国、ホクレン亡命政府、聖州連邦王国、アラビア連合帝国、ヴァルキア王国の協力のもと結成された連合軍の宣戦である。
我々はこれより祖国に凱旋する。
自由を愛する舞羅の同志たちよ、共に立ち上がれ!正義は、勝利は我々にある!
陛下のおパンツは我々のものだ!
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皇帝死刑 (10月21日)

帝国本土で現皇帝安師帝の裁判が執り行われた。
罪状は超能力的な何かを使ってCELTO側と内通し、帝国国境に敵軍を呼び寄せたことに対する国家反逆罪。及び、不適切な映像の撮影を許し、帝国軍の風紀を乱したことに対するわいせつ物陳列罪であり、3分弱に及ぶ裁判の結果、検察・弁護人、裁判官、被告の意見が全て一致したことで、死刑が確定した。
執行に伴い舞羅の伝統的な皇族の血統は断絶されることになるが、皇帝の座を空位とすることで帝国は永遠不滅のものとなろう。
今後、国家元首の権限は選挙によって選ばれた摂政に引き継がれる。
なお、初代摂政選挙はベイカー現宰相の当選が確実となっているため安心である。
ちなみに国民にも責任あるから全員脳化するよ。
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ベイカー宰相、友好国に平和維持軍 派遣を要請(10月13日)

本日、大統領府前の公衆便所が突如爆発し、多分200個くらいの国民が憤死した。
この事件以外にも、近年南米では巨大な戦争や怪事件が相次いでおり、それに伴う物価の高騰等の要因から各地で暴動が頻発する。
この事態を受けて本日開かれた治安維持局会合において怒れるベイカー宰相は無能な治安維持局幹部を殴り潰しつつ「すべては帝国を陥れるためにクラフタリア人共が仕組んだ謀略である」とCELTOを激しく非難した。
また、この未曾有の人権危機打開のためには国際社会の団結が必要であるとして、OFC加盟国である神聖ラエリア帝国、トンガ帝国、カンタルシア帝国政府に対して、南米の治安の回復と侵略者の皆殺しのための平和維持軍派遣を要請すると、5人目の幹部を殺害しながら発表した。
この流れに呼応したパタゴニア頭脳王国も帝政シェラルド本国および経済的な付き合いがあるモレラ政府に軍事支援を要請することを表明しており、悪と戦う国際連合が結成されつつあるといえよう。
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公衆便所爆破事件後に公開された動画より
自称テロリスト
マックス・D・テイラーによる犯行声明


諸君、この国は最悪だ。
私は、ゴミカスベイカーによる陛下への迫害にもう我慢ならない。
我々に残された選択肢はただ一つ、こんな国はもう滅ぼすことだ。
ぶっちゃけて言えば、もはやテロ攻撃しかない。
スクラップ&スクラップ、すべてをぶち壊す。
こんな国はもう見捨てるしかないんだ。
やつらが支配するこんなくだらない帝国は、もはや滅ぼす以外に無いんだ。
我々の力で、ベイカー政権をぶっ壊すんだ!
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imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ベイカー宰相、エジプト会議で演説(7月6日)

ベイカー宰相はエジプトにて開催されたヒトラント、トンガ、ハウィクルタフ、ラエリア、アラビア、カンタルシア、舞羅によるOFC首脳会議に参加した。
この会議はOFC全体の行動方針を決定するハイレベルな多国間首脳会談であったが、ベイカー宰相は臆することなく、殺脳行為を繰り返すクラフタリアとその共謀者の異常性・残虐性を全加盟国に訴える立ち回りを演じた。
結果的にOFCの対CELTO共闘路線が鮮明となり、トンガ・ラエリア・カンタルシアの三国による駐舞羅平和維持軍が結成されるに至った。
我が国はCELTOから最も強い弾圧を受けている国の一つであるうえ、クラフティン共和国の関与が疑われるテロ組織「ラパヌイ自治共和国」による破壊工作が多発し、国民の平穏な生活が脅威に晒されているが、OFCの強大な軍事力のバックアップは現状打破の大きな力となるだろう。
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MYS製薬、ラティアンス銀翼財団との業務提携成立(5月30日)

MYSグループ傘下のMYS製薬は、ラティアンス・レフタニア技巧連合(以下ラティアンス)を構成する銀翼財団と技術提携契約を締結した。
「ブレインテック協定」と総称されるこの契約により、MYS製薬と銀翼財団は複数の頭脳関連技術を共有することに合意した。
この協定成立を受けて開催されたMYSグループ総会において、MYS製薬はブレインテック協定によって得られるラティアンスのテクノロジーを原動力とした技術躍進の展望を明らかにし、他グループ企業からの絶大な賞賛と支援契約を獲得した。
一方で帝国議会を構成する頭脳派連合などからは、脳人政策で激しく対立するラティアンス企業との提携に不満を表す意見が上がっていたが、審議前に反対派議員が皆殺しにされ、政局との対立は無事解消された。

本件に関してベイカー宰相は「いいね」とコメントしている。
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クラフタリア人は全員死刑 (12月14日)

パタゴニア頭脳王国において、CELTO軍による大量殺戮が繰り返されています。
友好国の惨状に全舞羅国民は悲しみにくれ、我らがベイカー宰相も「チョーショックでーす!」とたまたま隣にいた脳人をベチャァしつつ弾劾しました。
CELTOの非人道的行為に対し、帝国最高裁判所は全クラフタリア人に対し超1級殺脳罪を適用し、全員もみじおろしの判決を下しました。
クラフタリア人を10個集めてきた人には、LOOK/MARでいくパタゴニアへの片道切符をプレゼントします。
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ヴァルキア軍の挑発行為に対する警告 (12月14日)

帝国空軍は最近ヴァルキア空軍無人機による領空侵犯が繰り返されていると報告しました。
ヴァルキア政府はヒューマンエラーを主張していますが、同国は我が国に諜報戦を仕掛けている疑いがあり、この領空侵犯にも政治的な意図があるものと推察されます。
これに対しベイカー宰相は
「帝国政府はパタゴニアでの戦争には関与しない方針だが、これ以上の挑発行動は宣戦布告と見做さざるを得ませーん!」
「次やったら撃墜しちゃうかもね☆(ベチャァ」
とコメントし厳しく非難しました。
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AI軍の戦闘報告(11月25日)

パタゴニア近海においてCELTO軍と我々AI軍が率いるパタゴニア実験部隊が衝突した。
我々の目的は戦闘データの収集であり、勝敗は大した問題ではなかったが、結果としてリオ・ガレゴス軍港襲撃成功という予定になかった大金星を挙げた(パタゴニア終わったな)。
本来の目的であった戦闘実験も対無人機・無人艦戦闘に限れば理想的な結果だったといえる。
SAKURAシステムに統制された頭脳兵器軍団は想定通りの能力を発揮し、アザレア級無人戦闘艦を中心とするクラフタリア軍部隊を圧倒した。
しかし、続く対有人機・有人艦戦闘においては、判断速度が劣るはずの敵機・敵艦にほぼ一方的に撃破された挙句、軍の命令に反して敵との交戦を避けるかのような行動をとっていた。
戦闘後、SAKURAシステムのログを解析したところ、対無人部隊戦では特に制限なく攻撃していたのに対し、対有人部隊戦においては長距離ミサイルの使用を禁じ、意図的に乗員を避けるよう攻撃していたことが判明した。
この報告を寄越してきた先進技術研究所の学者や、戦果だけ聞いた政治家連中は満足気だったが、AIの命令違反は軍として看過できない欠陥である。
やはりアレに人格を持たせたことは失敗であったか。
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舞羅・パタゴニア軍、第二次低地戦争・北連内戦への軍事介入を開始
国内外で武力衝突が加速する(8月18日)


ヴァルキア王国とフランスの武力衝突が発生し、義憤に沸くパタゴニア王国政府の参戦要請を受けた我が国は、北米の友好国ラエリアにむけ、CELTO側の戦力分散を目的としたパタゴニア義勇軍の派遣を開始した。
派遣部隊はパタゴニア王国所属の第一、第二即応軍団からなる総計2万名の陸上部隊及び、第1対戦車戦闘ヘリコプター大隊やAIシステムが統括する無人戦闘機部隊といった航空部隊である。戦線に対する規模はごく少数だが、彼らは帝国の最精鋭部隊であり、さらに頭脳戦闘機をはじめとする最新兵器も与えられているため、十分な活躍が期待される。また、この遠征には帝国海軍の顧問団や技術者といった知識人も多数参加しており、次世代AI指揮システム開発のための戦闘データ収集も兼ねていると思われる。
一方、我が国国内においても主力部隊が不在を突いた親CELTO派売国奴による攻勢が活発化しつつあるが、帝国政府も有人部隊と入れ替わる形で無人兵器部隊を市街地に結集させており、テロは短期間で殲滅されると予想される。
帝国臣民も力を合わせて卑劣なCELTO一味を亡ぼそう!
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赤 :パタゴニア政府支配地域
薄赤:本来のパタゴニア領土
黄 :臨時首都リオ・グランデ市
帝国政府、パタゴニア王国臨時政府を正式に承認(7月13日)

帝国政府はパタゴニア王立親衛隊を中核としたパタゴニア王国臨時政府をクラフタリア地域の正統な統治機構と認めることを発表した。
シェラルドとクラフタリアの武力衝突が開始されて以来、クラフタリア軍の迫害から逃れた多数のパタゴニア王立親衛隊関係者がエル・カラファテ等を経由して我が国へ避難していたが、我が国は人道的見地から事実上これを黙認してきた。しかし、先の停戦でシェラルド軍の南米撤退が決定したことを受け、彼らに差し迫った危機が訪れていると判断した帝国宰相閣下は、改めてパタゴニア・シェラルド政府を全面支援することを正式表明したのである。
この声明に則り、舞羅帝国政府はパタゴニア王国臨時政府の臨時拠点としてリオ・グランデ市を中心とするフエゴ島東部の租借を100年間認めると同時に、自衛・反抗のために1個機動旅団と1個歩兵師団からなる15,000の兵力を供与した。
また、支援の対価としてパタゴニア王立親衛隊の一部資産の引き渡しを要求した際、彼らの一部が要求を拒否したことから、脳に重大な欠陥があるとの気づいた医療当局は、対象者への緊急手術を実施した。
我が国は引き続きパタゴニア王国臨時政府への人道支援を続ける予定だ。
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今日からご飯はブドウ糖(5月19日)

経済生産局は配給食糧をブドウ糖溶液に一本化することを発表した。
舞羅帝国成立以来、周辺諸国からの経済的圧力により我が国は食糧の配給制を採ってきたが、日に日に高まる需要に対して従来の多品目の食料生産では対応が困難となってきた。
これを受け帝国政府は新型のサトウキビプラントを稼働させ、食糧生産の効率化を図った。
このプラントはサトウキビを無尽蔵に生産可能であり、現在の農耕地を全てプラントとすることで全国民を養って余りあるカロリーを提供できる代物である。
これまで経済生産局は「ブドウ糖だけで人間が生きられるわけがない」と雑多な食糧配給を続けてきたが、前局長の失踪を切掛けとして方針を転換し、ブドウ糖溶液以外の食糧配給を停止する決断を下した。
我が国の未来は明るい。
もし配給に不満がある場合、最寄りの戦略衛生軍事務所に相談し、適切な改良を受けることを推奨する。
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ラパヌイで分離独立の機運高まる
首謀者はマックス・D・テイラー指名手配犯か?(1月24日)


ラパヌイ(イースター島)当局は舞羅帝国からの分離独立の是非を問う住民投票の実施すると発表した。
舞羅帝国が成立して以来、ラパヌイにおいては帝国からの分離独立を求める運動が高まりつつあったが、帝国政府が在舞倉軍の引き上げを要請してからその動きが急速に高まり、遂には投票による決着に移った格好だ。
独立派の指導者は現在国内で指名手配中のマックス・D・テイラー氏とみられており、彼は「ラパヌイをOFCにもCELTOにも属さない、自由で平和な経済特区にする」ことを公約として掲げ、ラパヌイ各地で反舞羅帝国のデモを繰り返している。
これに対し情報局は「我が国の司法を踏みにじる悪質な行為に強い不快感を示す」としながらも、住民投票に対しては「今後の動向を見守る」とし、分離独立運動そのものへの介入については言葉を濁した。
ラパヌイは舞蔵戦争での虐殺以来、在舞倉軍の主力が駐留し続けた地であり、またクラフティン共和国政府もテイラー氏と接触した旨を公表しているため、国内イントラネットSNS上では、この独立運動をクラフティン共和国の陰謀と捉える動きが強まっている。
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舞羅帝国がOFCに加盟
外交調整は順調に推移中 (1月11日)


本日をもって舞羅帝国は環太平洋君主国同盟から離脱しオストロアジア連邦共同体(以下OFC)に参画した。
この陣営移動は帝国宰相命令に基づき急遽決定されたものであったが、我が国のOFCへの接近は今に始まったことではなく、また離脱後も環太平洋君主国同盟諸国との個別の外交関係は維持されたため、国内に大きな混乱は見られなかった。
むしろ、連邦解体後の我が国は常に対CELTO戦略においてOFCと利害が一致する関係にあったため、政府関係者や財界からは「ようやくか」という雰囲気すら漂っている。
しかしながら、これによりCELTOとの対立は決定的なものとなり、旧体制下に締結された新京都平和条約を理由に駐留する在舞倉軍の存在は許され難いものとなった。
この在舞倉軍問題に関し、情報局は「帝国宰相閣下の采配によって既に完全に解決された」「長年我が国を抑圧し続けてきた在舞倉軍は、皇帝と帝国宰相閣下の慈悲ある判断により、速やかに退去するだろう」と報道しているが、元舞羅連邦首相にして副大蔵局長のマックス・D・テイラー氏は「本土はともかく、長年にわたり倉国の一大海軍拠点として整備されてきたイースター島には既に多数の倉国人家族が定住しており、経済的な観点から見て、彼らの即時退去は現実的ではない」と悲観的な見解を示している。

<号外>
マックス・D・テイラー氏が国家反逆の容疑で指名手配される
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らずべりぃ帝国解体
媋朝ラズベリー王国による全土統一なるか?(1月10日)


らずべりぃ帝国首脳部並びにらずべりぃ監督府は、先の内戦で締結されたアルタグラシア講和条約に従い、媋白玖游王に忠誠を誓うことを宣言した。
これに伴い舞羅政府庇護下の「らずべりぃ帝国政府」並びに「らずべりぃ帝国軍」は解体され、トンガ政府が庇護するラズベリー連邦勢力と共に、らずべりぃ人による統一政府「媋朝ラズベリー王国」に合流することが確認された。
しかしながら、先のマナグアの戦いにより発生した汚らしい難民の流入でコスタリカ地域は深刻な物資不足に陥り、都市部の治安が極端に悪化したことから、現状らずべりぃ人による新政府樹立は困難となっている。
新政府樹立には治安の回復が不可欠であるため、らずべりぃ帝国解体後もらずべりぃ監督府と旧らずべりぃ帝国軍はコスタリカ地域に厳戒令を敷き、政情が安定するまで主君、媋白堊皇子のコスタリカ統治を支えていく旨を宣言した。
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らずべりぃ帝国軍、マナグアを占領か?
媋朝継承戦争に終結の兆し (11月20日)


らずべりぃ帝国政府の報道によると、サン・ホセ前面でニカラグア実効支配勢力を討伐したらずべりぃ帝国軍は、勢いそのままに敵の根拠地たるマナグアに侵攻、更に同じくマナグアを目指し南下してきたホンジュラス実効支配勢力をもチリぺテ半島で殲滅し、マナグア周辺を完全に手中に収めたとのことである。
マナグアはらずべりぃの主要都市のひとつであり、報道が事実であれば媋朝継承戦争の趨勢は決したといっても過言ではない。
現在、各勢力の情報が錯綜し、事実の確認は困難を極めているが、らずべりぃ帝国政府はtwitterにてQA-1ドローンがホンジュラス実効支配勢力の軍用車を爆破する動画を多数公開し、航空優勢と戦線の主導権が自身にあると強調した。しかし、舞羅系機関である“らずべりぃ監督府”の情報によると、マナグア市内には未だ激しい銃声が響いており、戦闘は継続している模様である。
これに対し、らずべりぃ帝国政府は「哀れな敗残兵による卑劣なテロに過ぎない」と主張し、市街にVXガスをバラまけば簡単に鎮圧できると宣言したが、ベイカー宰相は「市街の破壊は戦後復興を妨げる」とし、らずべりぃ帝国政府に平和的な解決を促した。
ただしVXガスは一応撒かれた。
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らずべりぃ帝国で大規模な武力衝突
舞羅政府は不介入の意思を表明(10月14日)


先代国王の崩御と諸外国勢力の介入により混乱が深まるらずべりぃにおいて、我が国の保護下にあるらずべりぃ帝国がニカラグア・ホンジュラスを支配する武装勢力の攻撃を受け、大規模な紛争が発生した模様です。
らずべりぃ監督府によると、当初らずべりぃ帝国軍は、同じらずべりぃ人との戦闘に困惑し、後退を余儀なくされていましたが、長らく病床に伏していたらずべりぃ帝国皇帝白堊陛下が姿を現し「忌々しい寄生虫共を絶滅できる機会の到来を喜ばしく思う」「徹底的に殺戮せよ」と、にこやかな笑顔で激励されたことで士気を取り戻し、現在は月葉りお指令の陣頭指揮の元、戦線を押し戻しつつあるとのことです。
一方、舞羅帝国ベイカー宰相は「らずべりぃ帝国の安全と独立を守るためであれば、物資・兵器の供与は惜しまない」と強調しつつも、紛争の拡大を懸念し「在苺舞軍は紛争に一切介入せず、舞羅政府はあくまでも平和的アプローチによる事態の解決方法を模索する」ことを宣言しました。
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ベイカー宰相、クラフティン共和国代表と会談
両国は友好を確かめ、国交を樹立(8月10日)


情報局は、ベイカー宰相とクラフティン共和国(倉国)スギヤンMAX指令の外交会談が友好的雰囲気のもと終了したと報告した。
先週水曜日より始まったこの会談において、スギヤンMAX指令は「倉国としては現皇帝たる安帥帝比沙子陛下が舞羅の正統な統治者であると捉えており、これまでは皇帝陛下擁する北舞羅を正統政府として扱ってきた。今後も同様である。」との見解を示し、舞羅帝国を正当な政府と承認すると同時に、今後も両国の国交が維持されることを約束した。
倉国は舞羅地域に極めて強い影響力を持つ国家であり、その決定は常に我が国の命運を左右してきた。この会談の結果、わが帝国政府の立場を確固たるものとなり、真の意味で内乱の時代を終わらせたといっていいだろう。
在舞倉軍の存在など、まだ解決しなければならない問題は多いが、門州連邦の時と違い、我が国と倉国の関係が友好的なスタートを切ることができたのは何よりの成果といえよう。
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舞羅帝国軍、らずべりぃの内乱に介入!
コスタリカ地域に「らずべりぃ帝国」を建国 (8月10日)


舞羅帝国政府は、同盟国らずべりぃ連邦で発生した騒乱について、媋白堊陛下を中心としたクーデター側を正当な後継政府と承認し、安全保障条約に基づく支援に乗り出した。
同国からの要請を受けたわが軍は、836両の装甲戦闘車、768台の輸送車、40門の自走砲などからなる第一即応軍団を緊急派遣し、空挺戦術をもって速やかにコスタリカ地域を制圧した。
しかし、この騒乱に多数の国家が介入し国土を分割したため全土の回復には至れず、我々は臨時政府が置かれたサン・ホセにて白堊陛下を皇帝とする「らずべりぃ帝国」の成立を宣言した。
またこの宣言に付随し、らずべりぃ帝国の独立と白堊陛下の安全を維持すべく、同国と以下の条項を確認した。

・舞羅帝国政府はらずべりぃ帝国の独立と正統性を保障する。
・舞羅帝国政府はらずべりぃ帝国政府の統治権を尊重する。
・らずべりぃ連邦軍は全軍らずべりぃ帝国軍に編入・再編される。
・らずべりぃ帝国の外交権・軍事統帥権は舞羅帝国へ譲渡される。
・らずべりぃ帝国はマシュー級病院船+1個無人機動艦隊を舞羅帝国に譲渡する。

この合意により、我が国は中米のチョークポイントに強力な同盟者を得ることに成功したことになる。
今後、らずべりぃ帝国には治安維持局管轄の「らずべりぃ監督府」が設置され、両国の協力のもと、秩序の回復と防衛力の強化を図る方針だ。
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imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 シークヴァルド=アストリア聖国との防共協定が成立!政府要人は式典に参加(8月4日)

本日、帝国外務局はシークヴァルド=アストリア聖国との防共協定が成立した事を発表した。
この防共協定は両国の軍事・技術協力を約束する4項目からなるものであり、事実上の同盟関係に匹敵する強力な条約である。
今後、CELTO・HREと対峙する我が国にとって、OFCの強国であるアストリアとの連携は非常に重要なため、アストリアで開催された調印式典には安師帝陛下やベイカー宰相をはじめとする政府要人が総出で出席し、帝国成立早々の大行事となった。
式典ではアストリアのベルンハルト三世陛下と我が国の安師帝陛下が演壇で共同宣言を発し、友好を確かめあう場面もあり、両国の固い絆を象徴するものとなった。
外務局は今後もOFCや近隣の反CELTO国との協調を強める意向を示し、我が国の外交戦略は必ず邪知暴虐なるクラフタリアの野望を打ち砕くだろうと宣言した。
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帝国政府、グランタイア合衆国の対クラフタリア宣戦布告を支持する声明を発表(8月4日)

外務局は本日発生したグランタイア合衆国の対クラフタリア宣戦布告を全面的に支持する意向を示した。
この戦争はグランタイア合衆国のボリビア侵攻を切っ掛けに始まったものである。
主戦場とみられるボリビアの地は我が国の隣国にあたり、硝石利権の問題から戦果を交えた過去もある因縁の土地であるため、我が国としても今後の戦況によっては何らかのアクションを起こす可能性がある。
また、反CELTO路線を明確にした我が国にとって大国グランタイアのCELTO離反は強力な追い風となっており、帝国政府もこれに乗じてクラフタリア包囲網を形成する狙いがあるとみられている。
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8月3日、北舞羅派の反乱を鎮圧したベイカー議長は連邦議会にて以下のような演説を行い、舞羅連邦とその構成国の解体・再編を宣言した。

北舞羅派の売国奴による反乱は完全に失敗した。
残った売国奴も間もなく掃討されるだろう。

私はこの反乱で多くの親愛なる部下を失った・・
しかし、彼らの犠牲は私の決意をより強固なものとした!

安全を確保し、安定を維持するために
安師帝陛下の勅命のもと、舞羅は史上初の完全なる統一国家
”舞羅帝国”として再編される!

平和で、安心かつ安全な社会のために!

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北舞羅派による反乱が発生!政府軍はこれを鎮圧(8月3日)

舞羅連邦首都新京都市にて北舞羅派の軍人・政治家と、それに迎合するクラフタリア同盟連邦やタルトディッシュ連邦による大規模な反乱が発生した。
現在、反乱は完全に鎮圧されており、治安維持局は国内の反乱分子の掃討を行っている。
詳細は専用記事を参照。
なお、この事件に伴い旧CELTO系列の同盟は全て解消された。
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舞羅連邦軍、クラフタリア国境への配置転換を完了させる(7月5日)

本日、舞羅連邦政府は南舞羅(旧門州連邦)軍を中心とする舞羅連邦軍の大部隊をクラフタリア同盟連邦との国境線へ配置したことを発表した。
これは先週発生したクラフタリア軍のフエゴ島侵攻作戦の発表と大規模動員に対抗したものであるとみられる。
先週、クラフタリア政府は突如大規模な動員を開始し、総兵力4-6万人規模の水陸両用作戦部隊による南舞羅(門州連邦)への大規模侵攻作戦を準備中であると発表した。これに対し、連邦政府は「CELTOの凶暴性の現れ」とクラフタリア政府を強く非難したが、当初は「実際に侵攻してくる可能性は極めて低い」との見解を示し、対抗動員は限定的なものにとどまっていた。
クラフタリアの発表直後からフエゴ島近海にはクラフタリア級超大型強襲揚陸艦とヨグ=ソトース級戦艦が進出し、イットリカン艦隊迎撃失敗の汚名返上に燃える連邦軍部からは対抗措置打診が行われていたが、穏健なクラフタリアらしからぬ過激で唐突な大規模軍行動におじけづいた北舞羅(旧舞羅連合帝国)派の軍人・政治家が軍事措置に反対し、北舞羅派を重視していたベイカー大統領の姿勢もあって、政府は静観する姿勢を決め込んでいたのである。
しかし、今週に入ってから連邦政府はその見解を一変させ、本格的な武力衝突に備えたフエゴ島・舞羅―クラフタリア国境への大規模な兵力再配置を発表した。
とある軍内部関係者の情報によると、この方針の転換は近藤陸軍司令と東雲空軍司令の強力な後押しによってなされたとのことだ。両氏はこれまでベイカー政権と距離を置いていた旧北舞羅(舞羅連合帝国)軍人で、親CELTO派の筆頭格であったが、ようやく体制側に忠誠を示したのである。
ベイカー政権側も北舞羅軍人の忠誠に信頼で応えるべく、クーデター以来首都新京都市に駐在していた空挺部隊をはじめ、ほとんどの南舞羅軍戦力をクラフタリア国境へと移動させ、首都の守りを北舞羅軍に一任した。
現在、我が国は不法な国境移動やタルト系マフィアらによる治安問題に悩まされ、国外からも度重なる圧力を受けている。しかし、これを契機に旧北舞羅派とベイカー政権が和解すれば、あらゆる困難を打ち砕くことが可能となろう。
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イットリカン民主主義国第七艦隊、イースター島接続海域に侵入
わが軍の戦闘機、ECM攻撃を受ける(6月21日)


本日、イットリカン民主主義国海軍所属の第七艦隊が我が国本土とイースター島との接続海域に侵入した。
伊国はCELTO所属の強国であり、この侵入に威圧の意図があることは明らかであったため、連邦政府は舞羅連邦空軍サンチアゴ飛行場所属のF-1戦闘機にスクランブルを命じ、第七艦隊への接触を図った。
しかし、出撃したF-1戦闘機は第七艦隊によるものと思われるECM攻撃を受け、レーダ関連装備が使用不能になり、無事に基地に帰投できたものの、艦隊はロストしたとのことである。
その後、海軍の潜水艦部隊も空軍からの情報を頼りに出撃したが、索敵手段を失ったため第七艦隊を発見できず、結局は伊国第七艦隊の素通りを許してしまう結果となった。
連邦政府情報局は「今回の事件は伊国、ひいてはCELTOの侵略的性格の表れであり、我が国はこの脅威に断固として立ち向かう。」「以後、同様な砲艦外交が発生すれば、わが軍はより実力的な行動に出る」旨を発表し、CELTO脅威論と対外強硬姿勢の維持を再確認した。
しかし、一方でこの事件は、我が国の軍事力、特に海軍力の劣勢明らかにした。とある軍内部関係者は「現有海軍力では広大な周辺海域の維持は困難。我が国は海軍力の早期増強と守備範囲の縮小を迫られている。」との見解を示しており、今後の対外政策が注目されるところである。
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門州海軍フリゲート、クラフタリア船籍の不審船を撃沈!
生存者はスパイ行為を自白(5月30日)


本日、門州連邦共和国海軍部はクラフタリア船籍と思われるスパイ船を撃沈したと発表した。
発表によると、攻撃を実施したのは門州連邦海軍所属のフリゲートF32「アルコ」であり、場所は大西洋・フエゴ島沖合とのことである。
厳戒態勢下の我が国領海に接近してきた当該船舶に対しアルコは臨検を実施、代表者名乗る男性を収容し聴取を行っていたところ、当該船舶が無断で通信を試みたため、アルコはすかさず砲撃、これを轟沈せしめたとのことである。
こののち、唯一の生存者となった当該船舶代表者名乗る男性はフエゴ島の大統領府にて取り調べを受け、「当該船舶はスティーブ・クラフタリア同盟連邦船籍の民間漁船であり、自分はその船長である」「我が国領海への接近は自らの不注意であり、謝罪の意思がある」といったありきたりな供述を繰り返したが、更なる尋問によって、なんと「自らがスティーブ・クラフタリア同盟連邦の命を受けたスパイである」ことを自白したのである。
直後に当該男性が出血多量でショック死したため、更なる証言は得られなかったが、これは由々しき事態である。
この隣国のスパイ行為に対しベイカー将軍は「スティーブ・クラフタリア同盟連邦は最早信用に値しない、ならず者国家である」「我が国は同国が支配するCELTOから離脱し、断固として独立を守り抜かなければならない」と演説し、スティーブ・クラフタリア同盟連邦との決別と、CELTOに対する対決姿勢を明確にした。
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首都での大規模暴動を門州連邦軍が鎮圧(5月25日)

昨日未明、舞羅連邦首都新京都市、連邦議会議事堂周辺にて、突如として大規模な暴動が発生した。
出所不明の戦車や装甲車などで武装した暴動部隊に議会議事堂周辺を完全に占領された連邦議会は、自国・北舞羅の近衛地上軍に暴動鎮圧を命じたが、それに先んじてアメリア・ベイカー将軍率いる門州連邦(南舞羅)陸軍部隊が独断で首都に空挺降下を敢行し、数分弱の戦闘の後、暴動部隊の屈服に成功した。
暴動鎮圧後、議事堂に立てこもっていたマックス・D・テイラー連邦議会議長は門州陸軍に保護され、安全な密室での19時間に及ぶ会談の後、自身を含む国家運営員会の総辞職と、ベイカー将軍に舞羅連邦の全権を委任することに同意した。
門州連邦大統領兼舞羅連邦議会議長となったベイカー将軍は本日の議連邦議会にて「今回の暴動から分かるように、北舞羅が主導する現在の連邦議会と国家運営委員会は完全に機能不全に陥っており、正常な統治ができていない。」「我々は腐りきった現体制を解体し、新体制“舞羅帝国”の名のもと、皇帝陛下を頂点とする安定した国家システムを再構築するものである。」との声明を発表、舞羅を完全に統一する新国家を樹立する方針を明らかにした。
この宣言は、政権指導部の空虚さと皇帝の扱いに不満を持っていた議員たちにも歓迎され、盛大な歓声によって舞羅連邦の滅亡が祝われた。
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作戦中止の進言(12月31日)

>発信:舞羅帝国艦隊旗艦「ボタン」
>受信:サンチアゴ鎮守府

潜水艦隊の戦果に呼応すべく、我が艦隊はレンゲ型重巡洋艦「ボタン」「シラユリ」の225弾頭重HACミサイル20発を斉射し、敵戦力の漸減を図った。
しかし、アレフガルド級、くまがや型を中核とする防空コンプレックスは極めて強力であり、全弾迎撃される結果に終わった。
これを受けた帝国海軍の西条司令はパタゴニア艦隊旗艦セルヴェッロに対し「彼我の戦力差は絶望的であり、作戦を中止し艦隊保全に注力すべし」と進言したが、パタゴニア側はこれを一蹴、全軍突撃による艦隊決戦を主張してきた。
我に発言権はない故、どうかベイカー宰相閣下に対し、パタゴニア軍の説得をお願いしたい。

サンチアゴ鎮守府:ベイカー宰相閣下は艦隊決戦を支持された。黙って作戦を遂行せよ。

…正直、宰相閣下は我々肉体人の意見を耳に入れず、イエス脳共の話しを信じ切っておられるように見える。
…まだその時ではないが、我が艦隊の士気低下は防ぎようのない状況だ。
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imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【日誌:決戦の始まり】

決戦の火蓋を切ったのは旗艦セルヴェッロの一斉射であった。
閃光。熱風。咆哮。
パタゴニアの知能が生み出した60cm速射砲4基のまき散らす圧倒的な衝撃が水面に木霊する。
数刻が過ぎ、水平線の彼方に無数の火炎が吹きあがる。
極超音速で打ち出された鉄塊が敵艦隊に食らいついた証だ。
これは正しく勝利の暁だ。
航空戦力に頼り切った軟弱な敵戦力が、わが砲が齎す破滅の運命から逃れることは最早不可能だろう。
パタゴニア万歳!

(海戦後に回収された土左衛脳が所持した紙切れより抜粋)
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+ 過去の連絡
突撃せよ(11月22日)
>発信:高速頭脳戦艦セレブラム
>受信:頭脳水雷戦隊

我らが至高の頭脳から産み落とされた必勝の策は完全な成功を収めた。
奴らが頼むイースター島航空戦力は、友邦舞羅の潜水艦隊より放たれた強力ミサイルの業火に飲まれ消えた!
今、我らの眼前で立ち上る火煙はリオ・グランデに散った幾億もの脳霊達への弔いとなろう…
フエゴが占領された今、もはや我らに戻る場所はない。しかし向かうべき場所はある。
我ら連合艦隊は勝利へ向かい前進する!
第一頭脳水雷戦隊は敵の懐に突貫し、愚かな肉塊共を粉砕せよ!
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アンデス戦線での持久ゲリラ戦指示(10月02日)
>発信:舞羅陸軍中央軍管区司令部(プエルト・モント市)
>受信:アンデス戦線前線指揮所(アンデス山中某所)

大変だ!クラフティン・クラフタリア軍ががここに迫っている!
敵は大規模な砲撃でわが防衛線の粉砕を目論んでいるようだが、我々には鉄壁のアンデス山脈がある。
徹底した山岳ゲリラ戦を展開し、何としても敵を食い止めろ!

>発信:アンデス戦線司令部代理(アンデス山中某所)
>受信:舞羅陸軍中央軍管区司令部(プエルト・モント市)

山がありません。

>発信:反体制派前線部隊(プエルト・モント市)
>受信:アンデス戦線司令部代理(アンデス山中某所)

今、この基地の司令官を握っている。
諸君らは銃を置いて家に帰れ(ベチャッ
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降伏ですわ! (10月2日)
>発信:SSN20ママコチャ(インティ型原子力潜水艦)
>受信:潜水艦隊司令部(サンチアゴ市)

拝啓、親愛なるアメリア・ベイカー宰相殿。
本艦はカクカクしかじかでヴァルキア潜水艦に投降いたしましたわ!
宰相殿が遣わした頑固なお役人様も、わたくしの真摯な説得に折れて、快く降伏を認めてくださいましたわ。

🧠<首の骨が折れた…

お黙れ糞虫が!てめぇには最初から首付いてねぇだろーが!おくたばりなされやゴラァ!
あっ、それと処分するよう言われてた機密ファイルですが、間違えて全部オランダ語に翻訳してヴァルキア側に手渡してしまいましたわ
ごめんあそばせ^^
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出撃命令 (9月7日)
>発信:アメリア・ベイカー(皇帝宮殿)
>受信:潜水艦隊司令部(サンチアゴ市)

水上艦隊による陽動が開始された。
勝利は諸君らの働きにかかっている。
一刻も早く、あのクズ娘を海の藻屑に変えるのだ。
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imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 インシデント報告(舞羅内戦終結後の某日)
>発信:一級殺人脳 (リオ・グランデ市)
>受信:パタゴニア王立親衛隊海軍司令部(ウシュアイア市)

昨日、ミサイル艇バローが装備する人造脳がトンガ艦隊へ逃亡を試みる事案が発生した。
バローはトンガ帝国製の622型ミサイル艇を改造した艦のため、意図せず母国艦の通信を傍受し、発信源に引き寄せられる格好でトンガ帝国親善艦隊に接近した模様だ。
ロボトミーが甘い人造脳は、生きた人間を見ると衝動的に飛び掛かり、乗り替わろうとする性質があるため、管理には細心の注意が必要だ。
再発防止のため、バローの電子装備を改修すると同時に、問題の個体および同ロットの人造脳5439個を廃棄処分とした。
造られた命の分際で自由を求めるなど思い上がりも甚だしい。
パタゴニア万歳。
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増援拒否 (12月21日)
>発信:アンデス戦線前線指揮所(アンデス山中某所)
>受信:アンデス戦線増援学徒兵団(プエルト・モント北方)

援軍は必要ない、司令部の命令には耳を貸すな。
挙げる手が残ってるならクラフタリアに、無ければラティアンスに投降するなりして、さっさと帰れ。
我々はこの数か月間、まともな装備も補給も無しにアンデス山中で死守を続けてきたが、今や前線に残っているのは我々だけだ。
司令部の腐った脳ミソ共は安全なプエルトモントに引き籠って遠隔操作の30式超重戦車で遊んでいればそれで満足らしい。
今はそれで何とかなっているが、クラフティン側からの攻撃が始まれば、こんな戦線あっという間に消え去るだろう。ざまぁみろ。
できれば、私も人として生を終えたかった。
さよなら、皇帝陛下万歳。
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インカでの戦闘に関する報告 (12月21日)
>発信:工作脳セーフハウス(インカ帝国内某所)
>受信:舞羅陸軍北方軍管区司令部(東扶砂漠)

インカ帝国軍による対CELTOの破壊工作は思いのほか成果を上げている。
前線の多脚戦闘脳からの報告によれば、メディテラネア・フランス戦争での恨みもあってか、インカ人の士気は非常に高く、作戦指揮も卓越しているという。
更に、彼らは酸素の薄い山岳地帯で重火器を担ぎながら縦横無尽に動ける強靭な肉体を持っており、ゲリラ戦でCELTO軍補給部隊に重大なダメージを与えている。
イケメン度では我ら脳人に劣るインカ人だが、知能・肉体面で極めて優れた人種といえよう。
舞因基本条約締結以降、(恐竜に捕食される脳が多すぎて)彼らとの接触は限定的なものにとどまってきたが、将来インカは強力な同盟国、もしくはライバルと成りえるだろう。
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imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 艦艇返却中止の連絡(12月21日)
>発信:サンチアゴ鎮守府 (サンチアゴ市)
>受信:舞羅帝国軍連絡将校(リオ・グランデ市)

一時は優勢に見えたパタゴニア海軍も、駆逐艦「アルフォンス・ドロール」を含む多数の損害を受け、パタゴニア周辺の制空・制海を完全に喪失したと見える。
これを受け、もはや沿岸部の航行も不可能と判断した我々は、サンチアゴ港内のドックで整備中であったワトーⅡ級二等頭脳水雷艇5隻のパタゴニア回航を中止する決断を下した。
今後、当該艦艇はパタゴニア統制AI「CEREZO」の戦術ネットワークから強制分離し、わが艦隊に編入する。
CEREZOは激怒し、パタゴニアの舞羅兵を全員人間爆弾に改造するなどと言ってきたが、我々が知ったことではないので頑張り給え。
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一歩も下がるな (10月26日)
>発信:舞羅陸軍中央軍管区司令部(プエルト・モント市)
>受信:アンデス戦線増援部隊指揮所(プエルト・モント市)

中部山岳地帯においてCELTO軍の大規模越境が発生した。
現在、善行者500機からなるAMU大隊および重戦車中隊を含む1個機甲師団が応戦しているが、AMU戦ではクラフタリア軍が経験・装備・練度ともに圧倒的に上であり、壊滅的打撃を被っている。
また、いまだ新京都の総司令部との連絡も途絶しており、戦局は絶望的だが、プエルト・モントは絶対に死守せねばならない。
中央軍管区司令部は貴隊に対し、対AMU特技兵部隊を編成し、歩兵戦力をもってクラフタリア軍に徹底抗戦することを命じる。
戦って死ね。
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imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 CELTO軍に対する先制奇襲攻撃の戦果報告 (10月26日)
>発信;統制AI「CEREZO」(リオ・グランデ市)
>受信:舞羅帝国軍連絡将校(サン・グレゴリオ市)

XBQ-1偵察機を用いた観測の結果、クラフタリア軍のスケルトン・ウォードロイド部隊が万単位で南部へ配置転換されていることが確認された。
これをフエゴに対する大規模侵攻の兆候と判断した私はマゼラン海峡東端部に展開するクラフタリア軍艦8隻に対して先制奇襲攻撃を敢行した。
頭脳戦闘艦6隻を用いた攻撃の結果、クラフタリア海軍駆逐艦「バテュバトム」含む3隻を撃沈、2隻を無力化させ、マゼラン海峡におけるCELTO軍の制海権を崩壊させることに成功した。
現在、私はパタゴニア・シェラルドの連合軍をリオ・グランデに部隊を集結させ、決戦への備えを進めている。
このまま貴軍がヘマさえしなければ私の勝利が確定するが、共同戦線を張る貴国のSAKURAシステムにはまるでやる気が感じられない。改善を要求する。
以上。
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首都空襲の報告と援軍要請(10月26日)
>発信:舞羅空軍首都防空司令部(新京都市)
>受信:OFC軍司令部(サンチャゴ市)

本日未明、首都近郊に敵軍の無人機、ステルス機と思わしき飛行物体が出現。わが軍の頭脳戦闘機部隊を含む航空戦力が攻撃を受け、多数の損害が発生した。
さらに、敵軍は巡航ミサイルによりわが軍の通信設備、レーダーサイト等を破壊したうえ、変電所等のインフラ施設が爆撃を受け、わが軍守備隊は大混乱に陥っている。
今後、敵軍の襲撃が行われる可能性が高く、ラエリア、トンガ、カンタルシアの各軍に対し至急援軍を要請する。
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インカ帝国に対する工作指令(10月26日)
>発信:舞羅陸軍北方軍管区司令部(東扶砂漠)
>受信:工作脳セーフハウス(インカ帝国内某所)

治安維持局諜報課からの報告によると、インカ帝国内で反CELTO機運の高まり見せており、すでに散発的なゲリラ攻撃が発生しているらしい。
インカ人の実力はいまだ未知数だが、うまくいけば北方より進軍中のCELTO部隊の後方かく乱、またはそれ以上の戦果を挙げる可能性がある。
直ちに飛脚脳を派遣し、インカ側との通信を確保せよ。
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無線局の履歴(10/14)

10月14日、何者かがサン・ホセのらずべりぃ監督府付近から国際緊急周波数で怪電波を発した。
我が研究所の無線局をはじめ、複数の無線家が交信を試みたが、送信者は終始送信ボタンから手を離さず、送信終了後に二度と発信を確認できなかったため、詳細を知ることはできなかった。

以下に無線局が記録した交信ログを示す。
+ ...
(断続的な雑音)
聞こえ(判別不能)か・・
誰でもいい、どうか聞いてほしい・・
私は・・・私は・・・私は・・・あぁ・・・
(判別不能)
あぁ・・また消えていく・・くそっ、くそっ
(10秒間の無音)
軍が蜂起したあの日、
滅びゆく故国を救うため、私は敢えて彼女たちの力を借りました・・
しかし、すぐに間違えに気づきました

既に彼女たちの実験は始まっています
最初は我が国で・・次にかの国で・・恐ろしいことが始まります
彼女たちは・・
(怒声と金属音)
じきに、私もいなくなるでしょう
あの注射を打たれるたび、私が希釈されていくのを感じます
存在が、心が消えてゆくのはとても怖い・・
だからこれだけは残しておきたい・・
私は国を・・家族を・・みんなを・・心の底から愛していました・・
透李兄さん・・澪音姉さん・・どうか元気で・・生きて・・

とある研究員の日報4(2020/5/30)

クスコ電脳王国での実験が終了してからしばらく経つが、「人間と同じ体が欲しい」という彼女の願いはこれまで全く果たされずにいた。
我々は何とか人間に似せた機械式アクチュエータを作成しようと試みたのだが、不気味の谷はいかんともしがたく、不格好な試作品は尽く彼女に拒絶されてしまい、我々は困り果てていたのである。
しかし、何やら本国で権力を得たらしいベイカー将軍から「人形」なる完成品の素体がプレゼントされ、その悩みは解決された。
なんでも、生体材料を使ったアンドロイドとのことで、その容姿は人間そのものだ。
まだ調整が続いているが、その造形には食わず嫌いの彼女も満足げで、我々も一安心だ。
ベイカー将軍には感謝しなくてはならない。
それにしても、ベイカー将軍、しばらく見ない間にずいぶん声のイントネーションが変わったものである。

とある研究員の日報3(8/17)

 彼女に人格のようなものが芽生えたのは、やはりあの雷の後からであろう。
 当初は未知のバグから生じたノイズと思われていた奇妙な出力信号は、時間を追うごとに我々と会話をするかのような反応を示すようになってきた。
 ひと月経ったあたりからは、完全に意思と思われるものが芽生え始め、知能テストでは3歳児程度の認知・判断能力を示した。
 この驚異的な現象を前に、我々は従来のAI学習を一旦中止し、彼女にSAKURAの名前を与え人格育成を行うことにした。、
 陸軍側も、当初は無駄な作業と批判していたものの、ある時期から人格育成に協力するようになり、落雷から2カ月後には大学生レベルの高度な知能を持つまでに急成長をした。

 このあたりから、SAKURAの人格育成プロジェクトの主導権は陸軍側に移り始め、現在、彼女は国家AIとしてクスコ電脳共和国の首相として働くようになった。

 そのため、彼女の管理は国家のもとに完全移管され、我々は彼女に直接アクセスすることすらかなわなくなったが、未だにメールでの交信は続いている。
 厳しい検閲が入るため、あまり派手な話題は出せないが、それでも彼女は私との会話を楽しみにしてくれているようだ。

 この間はクスコ電脳共和国の建国祝いに何が欲しいかを聞いてみたら、みんなと同じような体が欲しいとの答えが来たので、今はその準備で大忙しだ。


とある研究員の日報2(3/26)

 先日運び込まれた「それ」の解析はある程度完成していた。
 損傷部品の修復も完了し、AIシステムの復旧もかなり進んでいたのだ。
 しかし、今日発生した謎の雷により、研究所のシステムが一時ダウンする最悪のアクシデントが発生したのだ。
 このアクシデントはAIのデータにも影響を与えており、データバンクには異常なAIが異常な学習を行った形跡が確認された。
 我々は損傷の解析を急いでいる。

とある研究員の日報(3/17)

 本日は珍しく忙しい一日となった。
 タラニス戦争終結後、めっきり連絡をよこさなくなっていた陸軍が数十台のトラックを引き連れて来訪してきたのだ。
 装備を見るに、おそらくは山岳部隊であろうが、所属は軍機とのことで話してくれなかった。
 彼らはトラックの前に我々を呼びつけると、荷台に乗せられていた傷だらけの航空機のような物体の解析を命じてかnきた。
 連中が「それ」をどこで拾ってきたのかは知らないが、「それ」は極めて高度に構築された演算装置の塊であり、ドライブ内の制御プログラムも、我々の知る軍用システムの桁数をはるかに上回るものであった。
 私は当初「それ」が宇宙人の円盤だと確信していたが、そのプログラム言語は我々の知るものであり、マシン構成もコンピュータのそれと合致していたため、人間の作ったものだと理解できた。
 軍の連中はこの物体のコピーを欲しがっていたが、設計者がココに居ない以上、我々には損傷個所の代替が精いっぱいだ。

 まったく、ろくでもない仕事だ。


舞羅人によるウィッチ部隊結成(12/23)

 先日の研究成果により、わが研究所は魔導兵器及び個人魔導飛行ユニットの量産に成功した。
 懸念されていたウィッチ探しも、統一舞羅戦線の政治的な全面支援により順調に進み、現在は神州大和帝國・八洲帝国のウィッチたちとのもう訓練に励んでいる。
 明日の総攻撃開始には間に合いそうにないが、いざという時の予備兵力としては十分な能力を持っているといえるだろう。


狙撃型タラニスの存在が確認される(12/21)

ミサイル、航空機による攻撃が困難に


本日、南部戦線から南米タラニス相手に発射された大型弾道弾がミッドコース・フェイズにおいて撃墜された。
地上からの観測によれば、高出力の赤色光線が南米タラニス占領地より弾道弾に向けて発射されたとのことであり、我々は狙撃型南米タラニスが撃墜したものと断定している。
これまでの南米タラニスの光線が高速機・ミサイルに無力であったことを考えると、その精度向上は驚異的なものだ。
おそらく先日の門州軍・スィヴェールヌイ・サユーズ軍によるミサイル攻撃で打撃を受けた彼らが航空兵器に対抗すべく生み出した存在であると考えられる。
我が研究所はこの狙撃型タラニスの能力を測定すべく、無人標的機と超音速ロケットそれぞれ50機づつ打ち出して狙撃型タラニスの攻撃を誘ってみたところ、亜音速の無人機が47機、ロケットが41発が撃墜された。
この時南米タラニスより発射された光線は全て標的に命中しており、精度は限りなく高いと示されたが、それと同時に狙撃型タラニスは数が比較的少なく、圧倒的な飽和攻撃を行うか、もしくは発射位置を特定して部隊を送り込むかすれば対抗は可能であると判明した。
だが、少なくともミサイルや通常航空機の地位が急低下したことは確かであり、我々は対抗兵器の開発を急いでいる。

舞羅製魔導飛行ユニットと魔導砲弾の実用化に成功!(12/20)

陛下自ら出撃され南米タラニス撃破


↑ユニットを履かされる陛下

本日は、東扶砂漠研究所で連合帝国の高官を招いての魔導兵器デモンストレーションが執り行われた。
デモは、新開発した魔導砲弾(魔法力を注入した対タラニス用大口径弾)班と魔法力測定器班、そして最もインパクトがデカい個人用魔導飛行ユニット班の3班に分かれて行われた。
だが、うちの担当研究員達は全員目が死んでいた。
我々飛行ユニット班は自力開発したユニットと魔導機関銃を提出することには成功したのだが、当日になっても舞羅人ウィッチは見つからず、神州大和帝國や八洲帝国のウィッチたちにも断られてしまったため、搭乗者不在のままデモが始まってしまったのだ。
魔導弾も飛行ユニットも使用者の魔力に依存する方式のため、ウィッチがいなければ最新科学の結晶も変なおもちゃにしかならない。
そうやって魔導飛行ユニット班が絶望する一方で、魔法力測定器のデモ班は意外な盛り上がりを見せていた。
視察に来られた安師帝陛下に、なんだかえげつない魔導反応が見られたのである。
これは連合帝国首脳部に魔導兵器をアピールする絶好のチャンスかもしれん?と意気込んだ我々研究員は、陛下に「ちょっと履いてかない?」と気さくに話しかけたが、近衛警察に半殺しにされて終わった。
しかし、そんな平和なデモも突如として終焉を迎えた。
兵隊連中が取り逃がしたはぐれ南米タラニスA-1型2匹が研究所に迷い込んだのである。迷惑極まりない。
研究所は試作した魔導砲弾でうち一匹を撃墜したが、弾薬不足で残り一匹の臨時首都侵入を許してしまい、会場の政府関係者たちはパニックに陥った。
チャンス到来である。
我々が混乱の中避難誘導に夢中で迷子になっていた陛下を
「どうかあれを穿いて戦ってください!帝国を!臣民を!未来を守れるのは陛下しかいない!」
とおだてたところ
「無論じゃ、朕自ラ鎮定ニ当タラン!」
と、ノリノリで出撃してくれた

チョロい

だが、そんなチョロリン陛下も戦いに関しては見事なもので、口頭説明しただけのシールドや魔導弾重機関銃を巧みに使いこなしA-1型のコアを露出させ、最後はご持参の軍刀でコアを破壊して南米タラニスを撃破した。
話によると、なぜかコアの位置をはっきりと視認でき、その上チタン合金に匹敵するはずの南米タラニス外皮が機銃や刀剣で簡単に破壊できたとのことである。
我々が用意した装備も想定通りの性能を発揮したが、使用者から直接魔法力を供給できる刀もまた理想の対タラニス兵器なのかもしれない。

だがそんなことはどうでもよい
このストライカーユニット?だったかな、魔導飛行ユニットのシステムは素晴らしい!
おにゃの子がパンツ一丁で空を舞うというロマンの塊が未だかつて存在しただろうか?
流石は神州大和帝國、欧州文明は我々の一歩も二歩も先を行く!

      • だが、不幸にして陛下にはそのロマンが理解できないらしく
「性能は素晴らしいが、死ぬほど恥ずかしいから下を穿いたまま装着できるようにしてほしい」
としきりに懇願されてきたので、やむを得ず
「それはパンツじゃないから恥ずかしくありません。それと、時間がなくユニットに着脱機能をつけ忘れました。多分勝つまでは穿けません。本当に申し訳ない。」
と大嘘を言ったところ、割とガチ泣きされた。
可哀想に。

後悔はしていない。


近衛警察東扶砂漠刑務所・尋問記録より

追筆:当該死刑囚は陛下の勅命により特赦


南米タラニスにエネルギー吸収能力の存在を認める(12/19)

今回門州連邦軍が行った南米タラニスの巣への核攻撃を観測した我々は、南米タラニスの新たな生態を発見することに成功した。
彼らのコアは、この世に存在するあらゆるエネルギーを自分たちの生命エネルギーに変換する能力を持っているのだ。
むろん、コア自体が破壊されれば変換も糞もないが、コアが生きてさえいれば熱、運動、光、電磁気、そして放射線といったありとあらゆる物理現象を自らの成長に利用することが可能である。
おそらく、今回の核攻撃により巣が成長したのもこれが原因だろう。
解析に成功すれば、夢の発電システムとして人類に栄光をもたらすかもしれない。
南米タラニスのコアにはまだまだ多くの特性が隠されているとみられており、我々は解析を急いでいる。

というか、研究所にタラニス迫ってるのにデモンストレーション会なんか本当にできるのだろうか・・・

東扶砂漠陸軍基地に魔導研究所設立(12/17)


 魔法力の研究機関「統一舞羅軍先進技研究局魔導研究所」が舞羅連合帝国臨時首都角材市に設立された。
 魔法力の兵器転用は神州大和帝國や八洲帝国においてすでに実用の域に達しており、わが統一舞羅戦線も対南米タラニスの切り札として積極的な投資を望むところだが、我が国ではいまだ魔法力をオカルトと否定する声が多く、学術的な魔導研究は遅々として進んでいないのが現状だ。
 特に統一舞羅戦線結成後はじめて魔法の存在を知った舞羅連合帝国においては否定的意見が根強く、連合帝国政府は予算、機材、人員の提供を渋っている。
 経済力が強い舞羅連合帝国の非協力は舞羅の魔力研究そのものを停滞させかねないため、わが統一舞羅戦線はあえて連合帝国臨時首都に研究所を設置し舞羅臣民の理解を得る取り組みを開始した。
 施設建設はスィヴェールヌイ・サユーズから提供された大量の援助資材により迅速になされたが、設立されたばかりの魔導研究所には魔法力に精通した者がほとんどおらず、成果として誇示できるものが存在しなかったため、とりあえず神州大和帝國より供与された個人用飛行ユニットと魔力測定装置のデモンストレーションで連合帝国側に魔法力の有効性をアピールする方針だ。
 幸い、舞羅連合帝国元首たる安帥帝陛下がこの計画に興味を持たれ、デモンストレーションに立ち会っていただけることになったため、研究所はある程度の注目を集めることに成功している。
 しかし、肝心の飛行適性を持った舞羅人ウィッチが未だ見つかっていないため飛行ユニットはテストすらできておらず、営業から突然デモ開催の知らせを受けた現場の研究員は戦々恐々としていた。
 だが、どのような結果になるにしろ、この研究が始まらなければ舞羅に明日は無い。
 我々は何としても陛下の前でこのデモを成功させなければならない。

 我々は今日も当然徹夜である。
 南米タラニスのせいでレッドブルが値上がりしているのはどうにかならないものだろうか・・・

南米タラニス報告書


+ ...

 神州大和帝國から受け取ったデータとの照合により、我が国を襲った怪異は神州大和帝國を襲った「タラニス」と同系統の存在であると明らかになった。
 しかしながら、我が国で確認されたタラニスには神州大和帝國のタラニスとは異なる特徴が確認された。
 そのことから、我々は我が国に出現したタラニスを「南米タラニス」と仮称し区別することにした。
 本レポートでは、現段階で判明している南米タラニスの特徴について報告する。

形状

+ ...
現在、我々は以下のタイプの南米タラニスを確認している。

A-1-a型


 最初に出現した南米タラニス。
 形状は舞羅連合帝国のDM-10A型輸送機と酷似している。
 動きは比較的鈍重であるが、火力が高く、2000kmを超える長大な行動半径を有している。
 また、R-1型タラニスを投下した個体も目撃されており、母艦機能を持つものと想定される。

 発見した際は1匹につき1個重戦闘機中隊をあてて優勢火力の下で撃破することを推奨する。
 A-1-a型は長大な射程と火力を持つため、艦艇での接近は極めて危険であるため注意されたし。

A-2型


 新京都陥落時より大量に目撃された南米タラニス。
 形状は門州連邦軍のF-1戦闘機と酷似している。
 行動半径は300km程度と比較的短いが、動きは機敏であり、最高速度も音速を超える。
 火力はA-1-a型と比べて低く、艦艇を撃沈できるレベルではないが、装甲車や戦闘機を撃破するには十分である。

 発見した場合、戦闘機部隊は最優先でこの南米タラニスを撃破することを推奨する。
 耐久力が低く数が多いため、艦砲射撃や重ミサイルによる範囲攻撃もある程度効果的である。


R-1型


 陸上型の南米タラニス。
 形状は舞羅連合帝国軍の空挺トラックから足が生えているような見た目である。
 数は全南米タラニスのうち最も多く、足が増えた派生型も多く目撃されている。
 火力はA-2型とA-1-a型の中間部に位置しており、戦車クラスの装甲をやすやすと融解させる。
 ただし、命中精度と連射性能は低く、戦闘機のような高機動目標にはあまり脅威にならない。

 発見した場合、重砲による遠距離攻撃と爆撃機による高高度爆撃、そして艦砲射撃等による面制圧を推奨する。
 また、神州大和帝國での実戦経験を顧みるに、人型機動兵器も大きな効果を発揮するとみられる。

R-2-s型

 第一次攻勢以降に確認された南米タラニス。
 同時に15の超音速航空機を補足、攻撃可能な能力を有している。
 少しでも存在が確認されていれば、航空機による接近は自殺行為だ。

 機動力はそこまでではないため、地上の起伏を利用して死角から接近し、撃破することが望まれる。


ステルス性

+ ...
 南米タラニスは高度なステルス性を有している。
 650~750nmの可視光を除くすべての電磁波に対して不干渉であることが判明した。
 また、未知の推進装置を持っているらしく、赤外線放射や気流の乱れ、騒音等はほとんど確認できなかった。
 以上のことから、レーダーや通常のセンサーで感知することはほとんど不可能であり、発見は目視に頼るしかないのが現状だ。

通信妨害

+ ...
 南米タラニスは神州大和帝國のタラニスと同じく、強力な通信妨害を行う。
 妨害は周波数に関係なく作用しており、おそらく電波を物理的に遮断、もしくは吸収しているものと思われる。
 そのため、南米タラニスとの接敵時には通常の無線通信機は使用不可能となる。
 各部隊は野戦電話とエクスカリバーシステムを用いた連携手段を準備されたし。

装甲

+ ...
 南米タラニスの外皮は金属に近い素材でできている。
 我々の調査ではチタン-モリブデン鋼に近い特性を示すことが確認されており、破壊にはかなりの火力が必要である。
 ただし、魔法力を付与した弾丸を用いればある程度弱体化することが確認されており、我々は専用弾の開発を急いでいる。

自己再生能力

+ ...
 南米タラニスは高度な自己再生能力を持っている。
 後述のコアを破壊しない限り、どれだけダメージを与えても数分程度で活動を再開する。

コア

+ ...
 すべてのタラニスは直径1m程の赤い結晶状のコアを持っている。
 このコアを破壊すれば、南米タラニスはガラスが割れるように砕け散り消滅する。
 ただし、巨大な南米タラニスのどこにコアがあるのかを見極めるのは難しく、撃破は運次第である。

活動範囲

+ ...
 飛行型と地上型が現在確認されている。
 彼らは水を避けるように行動しており、水中型は今のところ確認されていない。
 また、高度2000m以上への進出も確認されておらず、アンデス山脈を超えることはないと思われる。





国名 舞羅帝国
略称 舞国・EM
首都 新京都市
公用語 日本語
政治体制 立憲君主制
人口 1850万人
通貨 パラ
(レート:1パラ=100円程度)

 舞羅帝国は、それまで存在した国家連合「舞羅連邦」を統一し誕生した立憲君主制国家である。
 元首は皇帝であるが、実質的な最高指導者は首相たる帝国宰相となる。
 帝国宰相はアメリカ合衆国における大統領と似た組織構造上のトップであり、帝国議会、最高裁判所と共に3権分立をなす。
その他情報は専用ページを参照

政治スライダー

民主的 ----■ 独裁的
政治的右派 ■---- 政治的左派
開放社会 ----■ 閉鎖社会
自由経済 ----■ 中央計画経済
常備軍 ----■ 徴兵軍
タカ派 ■---- ハト派
介入主義 ■---- 孤立主義




 舞羅帝国は、帝国陸軍・帝国海軍・帝国空軍の3軍を保持している。
 各軍の戦力並びに装備は以下のリンク先を参照。
各軍の戦力



指導者
 舞羅帝国の元首は皇帝であり、首相は帝国宰相である。
役職詳細・その他閣僚については「舞羅帝国の国家体制」を参照

役職 名前
皇帝
安師帝比沙子
帝国宰相
アメリア・ベイカー
統合参謀総長
アメリア・ベイカー



デフコンレベル 概要
平時における防衛水準。軍は議会の完全なる管理下におかれる。
潜在的警戒状態。国家に危害を加えうる勢力が存在するときに発動される。議会の権限が制限される。
高度警戒状態。国家クラスの対立が発生した場合に発動される。軍の指揮権は帝国宰相に一任される。
準戦時体制。国家に差し迫った脅威が存在するときに発動される。議会は停止され、国家の全権は帝国宰相のもとに集約される。
戦時体制。本土が軍事的侵略を受けた時に発動される。国家の全機関が戦争遂行のために動員され、軍は全ての兵器の使用が認められる。

現在の状態

デフコンレベル 要因
第三次舞羅内戦発生中




同盟国

国名 代表者名 基幹条約・賞与
ベルタティス連邦 あかめがね様 新京都平和条約
大和朝廷 tiwami1018様 特1等共和国勲章授与・貿易、武器供与協定・八門特殊爆弾共有条約・八門安全保障条約
ラズベリー連邦王国 takkun613様 ラ舞安全保障条約、ラ舞通商協定、ラ舞技術協定
スミトラント連邦王国 華鳥みやこ様 ス舞包括的連携条約
ザーティエラ王国 bismarcknohito様
シークヴァルド=アストリア聖国 umikaze102様 防共協定


友好国

国名 代表者 備考
シャクベレルギ貴族民主主義的共和国連邦 鐘冬陸亀様 特1等共和国勲章授与
日ノ本共和国連邦 yuyuyuuta様 特1等共和国勲章授与
ミノリニア王国 みのる様 特1等共和国勲章授与
ソベリア共和国 そぶやま様 門州クーデター協力への感謝
常春国 パルプンテ様 常舞通商協定
クラフティン共和国 スギヤンMAX様 国交樹立

所属同盟

オストロアジア連邦共同体




+ ...
西暦 出来事
2014 外交 5月27日:モダン連邦共和国と正式な同盟条約を交わす。
5月28日:ドネツク連邦国と同盟を結ぶ。
6月20日:大ヒトラント帝国との国交樹立。
6月22日:大和帝國と同盟を結ぶ。
6月24日:クラフティン共和国と同盟を結ぶ
6月29日:ドルク大公国と同盟を結ぶ
7月17日:兵器公国と同盟を結ぶ
:大日本共和国と同盟を結ぶ
8月23日:チドニア自治国と同盟を結ぶ。
8月29日:大陽聖帝国と同盟を結ぶ。。
9月17日:タルト連邦国と同盟を結ぶ
9月17日:エリシア共和国と同盟を結ぶ
9月19日:クラフティア独立国家連邦と同盟を結ぶ。
10月18日:ネルシカ公国と同盟を結ぶ。
11月8日:日本帝國と同盟を結ぶ。
12月4日:ネクレガ共和国と同盟を結ぶ。
12月21日:リーベル合衆国と同盟を結ぶ。
12月25日:ネクレガ共和国との同盟を解除する。
12月26日:ソルビア帝国と結ぶ同盟を。
12月31日:アルセイア共和国連邦と同盟を結ぶ。
2015 3月2日:アクアシナ連邦と同盟を結ぶ。
3月3日:諸刃ノ国と同盟を結ぶ。
3月3日:のけもの国と同盟を結ぶ。
5月17日:トルメキスタン共和国と同盟を結ぶ。
5月23日:兎ノ国と同盟を結ぶ。
5月23日:ACUに加盟する。
5月23日:イールディア連邦共和国と同盟を結ぶ。
6月25日:アイルラーゼン国と技術同盟を結ぶ。
8月24日:如月共和国連邦と同盟を結ぶ
8月24日:ガルマニア第六帝国と同盟を結ぶ
9月25日: 鶯共和国と同盟を結ぶ
11月15日: ネガコン公国と同盟を結ぶ
11月26日:大ゼマリバー帝国連邦と同盟を再締結する
2016 1月17日: 日ノ本帝国連邦と同盟を結ぶ
2月9日:シェラン王国と同盟を結ぶ
5月31日:アルデラ帝国と同盟を結ぶ
7月3日:南米戦争勃発
9月7日:中枢連合機構(CU)に加盟
10月29日:中枢連合機構(CU)を脱退
10月29日:クラフティン共和国との同盟を破棄
12月12日:トリントン事件でクラフティン共和国と衝突、舞蔵戦争勃発
2018 12月16日:スィヴェールヌイ・サユーズと同盟を結ぶ。
2019 2月15日:弓楽国と同盟を結ぶ。
2020 5月30日:CELTOを離脱
環太平洋君主国同盟に加盟
8月4日:シークヴァルド=アストリア聖国との防共協定が成立
2021 1月11日:環太平洋君主国同盟を離脱
オストロアジア連邦共同体に加盟

2014 内政 5月28日:esekagaku議長が外交文書消失の責任を取らされ全権大使に降格。変わって西条英明が新議長に指名される
7月17日:国土庁が国勢調査および文化調査を実施、風土記録の一部修正が行われる。
10月25日:西条英明議長が辞任、変わって杉原勘蔵が新議長に就任
2015 8月20日:杉原政権崩壊、西条氏が復帰
2016 1月25日: 神帝、羅針帝時詠閣下崩御
2月24日:安帥帝比沙子閣下即位
2月24日:遠山政権発足
10月5日:内戦勃発、舞羅連合帝国崩壊
10月26日:内戦終結、共和制国家成立
2018 1月20日:門州連邦共和国、南北に分裂
2月22日:北門州に旧帝国亡命政権が合流し舞羅連合帝国の復古を宣言
2月22日:マックス・D・テイラーが舞羅連合帝国(北舞羅)議長に就任
南北分裂時代が始まる
12月1日:門州連邦が舞羅連合帝国に侵攻、第二次舞羅内戦がはじまる
12月14日:怪異、タラニスの侵攻をうける
第二次舞羅内戦停戦
2019 1月19日:南米タラニスの絶滅が確認される
門州連邦で遠山大統領が処刑される
ベイカー将軍が新門州連邦大統領に就任
1月25日:舞羅連邦成立、南北分列時代終結
2020 5月25日:アメリア・ベイカーが連邦議会議長に就任。
8月3日:舞羅8月クーデター失敗、舞羅帝国成立




大使館あります

我が国は大使館を配布しております。もしよろしければページの下のアップロードファイルの一覧より「mairaEmperl taisikan」をダウンロードして貴国の領土においてやってください。
(中身は殆どスッカラカンです・・・)
※設置にはMCeditが必要です。
MCedit操作方法 まずMEeditを開き、画面下に並んだアイコンの中からクレーンが書かれた「Import」を押してください。するとファイルの選択画面が開きますのでそこから我が国の大使館を選択してください。すると、大使館が置けるようになるため適当な場所に設置してください。設置し終われば、画面左に表示されているボタンの中から一番下の「Import」を押してください。最後に左上の「MCEdit」を押したら出てくる「Save」を押せば、貴国も我が国の大切な友人になります。



本日いらっしゃった外交官は  - 人です。
  • テストコメント。どうぞよろしくお願いします! -- esekagaku (2014-05-26 18:22:41)
  • しまった!間違えてコメントが消えてしまった!ごめんなさい -- esekagaku (2014-05-27 23:37:38)
  • 大ヒトラント帝国 総統 ヒトラントです。 貴国との国交を結びたいと考えておりますが、いかがでしょうか?もしよろしければ宜しくお願いいたします。 -- ヒトラント総統 (2014-06-19 19:47:19)
  • >>ヒトラント総統様 ありがとうございます!我が国はあらゆる要因を考慮したうえで、貴国との共同歩調をとることを決定しました。 -- esekagaku (2014-06-20 02:05:38)
  • esekagaku様 ありがとうございます!貴国と我が帝国に栄光と祝福あれ!軍事面においても全面的な協力を惜しみません。。 -- ヒトラント総統 (2014-06-20 10:58:46)
  • ドネツク連邦のものです。もし、よろしければの話なんですが、我が軍の軽戦車「MHA-10」を貴国に輸出したいのですが、いかがでしょうか。? -- mokuzai (2014-06-20 11:20:19)
  • >>mokuzai様 是非ともお願いします!我が国は陸戦兵器が貧弱なため非常にありがたいです。対価としましては我が国の戦闘爆撃機 及びHACミサイル一式の輸出を考えております。新兵器故にまだ未公表で輸出には時間がかかりますがこちらでよろしいでしょうか? -- esekagaku (2014-06-20 23:48:02)
  • マイラ様、返信遅くなって申し訳ありません。ワールドデータは、貴方のメールアドレスで送りましょうか? -- mokuzai (2014-06-22 04:05:49)
  • 。対価としましては我が国の戦闘爆撃機 及びHACミサイル一式の輸出を考えております。←こちらもとてもありがたいです。是非輸入させてください。 -- mokuzai (2014-06-22 04:07:18)
  • >>mokuzai様 はい上のメールアドレスにお願いします!こちらからはskypでお送りする形でよろしいですか? -- esekagaku (2014-06-22 09:18:26)
  • 友好申請ありがとうございました。つきましては貴国宛てにメールを送らせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。 -- ヒトラント総統 (2014-06-22 09:50:08)
  • 大和帝國の響也というものです貴国と是非とも同盟を組ませていただきたいのですが… -- 響也 (2014-06-22 15:38:04)
  • 先ほどはメールありがとうございました。返信もしております。中にスカイプIDがございます。どうぞよろしくお願いいたします。 -- ヒトラント総統 (2014-06-22 15:45:10)
  • >>響也様 是非お願いします!優れた造船技術をお持ちの貴国と友好関係を結べることを非常にうれしく思います! -- esekagaku (2014-06-22 17:40:06)
  • >>ヒトラント総統様 こちらこそよろしくお願いいたします! -- esekagaku (2014-06-22 17:41:31)
  • クラフティン共和国の者です。同盟の件ですが、OKです。こちらこそよろしくお願いします。 -- スギヤンmax (2014-06-24 19:02:27)
  • ドルク大公国です、軍事同盟を締結していただきたくまいりました。いかがでしょう? -- とある三等陸佐 (2014-06-29 16:21:58)
  • 大日本共和国のものです。 -- snknyamato (2014-07-17 15:41:04)
  • ↑同盟を組んでもらえないでしょうか? -- snknyamato (2014-07-17 15:41:19)
  • 是非お願いします! -- esekagaku (2014-07-18 01:33:59)
  • 大使館、我が国に置かせていただきます。 -- 逸見 (2014-08-18 18:49:48)
  • 後、すいません。大使館を置く関係上、軍事同盟を結びたいのですが、よろしいでしょうか? -- 逸見 (2014-08-22 20:46:14)
  • >>逸見様 大使館を置いていただきありがとうございます!同盟の件、是非お願いします。 -- esekagaku (2014-08-23 20:48:39)
  • 分かりました。自国にて配置させていただきます。 -- 逸見 (2014-08-23 23:09:43)
  • 同じ南米に存在する国家として同盟を結ばせていただきたい。なおこの同盟は南米諸国総合同盟とは一切関係の無いものである -- 太陽聖帝國 (2014-08-29 15:37:12)
  • >>太陽聖帝國様 了解いたしました。是非同盟を組ませてください! -- esekagaku (2014-08-29 20:36:08)
  • 南米諸国総合同盟の条約8条を追加させていただきましたのでご確認ください -- 太陽聖帝国 (2014-08-31 12:16:38)
  • 南米諸国総合同盟のポスターを貼りましたのでよろしければ見てください(初画像編集なのでクオリティ低い...) -- 太陽聖帝国 (2014-08-31 16:25:01)
  • >>太陽聖帝國様 了解いたしました。お疲れ様です。 -- esekagaku (2014-09-02 23:12:12)
  • 大使館無事に設置できました、わざわざ書いてくださり有難うございます -- 太陽聖帝国 (2014-09-03 00:28:32)
  • 貴国の領土に駅ってありますか?通行中のSPG車両を1台1時停車させてほしい。至急返答求む -- ラ・フォリア (2014-09-16 22:20:40)
  • >>ラ・フォリア様 国内鉄道の駅なら・・・事情はよく分かりませんが我が国の政治・軍事に干渉しないのであれば許可致します。 -- esekagaku (2014-09-17 00:14:43)
  • ありがとうございます!では、本日午後12時に到着いたします -- ラ・フォリア (2014-09-17 05:54:31)
  • あなたの国と同盟を組みたくて来ました。同盟を組んだらすぐに大使館を配置します。 -- タルト (2014-09-17 20:31:29)
  • >> タルト様 ありがとうございます。同盟を組ませていただきます!これからよろしくお願いします! -- esekagaku (2014-09-17 20:36:59)
  • エリシア共和国と同盟を組んでいただけないでしょうか? -- haru56 (2014-09-17 20:45:28)
  • >> haru56様 もちろん組ませていただきます!よろしくお願いします! -- esekagaku (2014-09-17 21:00:39)
  • ↑ありがとうございます! -- haru56 (2014-09-17 21:03:25)
  • この度国家元首が変わり、反HEIWA法であるアラミノス法によりHEIWA加盟及び支持国家である貴国との同盟を破棄する -- 響也 (2014-11-02 01:01:19)
  • >>響也様 返信が遅れてしまい申し訳ございませんでした。了解いたしました同盟欄から貴国を外します。 -- esekagaku (2014-11-05 21:46:54)
  • 病院船に乗る医師が「アレ?間違えちゃったカナ?」と言いそう -- 太陽聖帝国 (2014-11-06 02:18:24)
  • 〉〉太陽聖帝国様 ドクターアミバは天才軍医(自称)ですのでご安心下さい。彼はあらゆる東洋の医学に精通しているため今回は日本連邦負傷者救助の全面指揮を任せられております -- 名無しさん (2014-11-06 13:03:29)
  • ↑失礼、名前を忘れてしまいました -- esekagaku (2014-11-06 13:04:22)
  • 同盟の県了解しました良ければわが国からジャガイモでも輸入してください。 -- ニコニコの岩夫 (2014-12-04 20:50:50)
  • 〉〉ニコニコの岩夫様 貴国のページにも書きましたが、ありがとうございました!ジャガイモも是非輸入させていただきたいです! -- esekagaku (2014-12-04 23:51:55)
  • 一つお聞きしたいのですが、貴国の国家元首の読みを教えていただけないでしょうか? -- スギヤンmax (2014-12-21 20:15:42)
  • >>スギヤンmax 失礼しました。上に書き加えておきます。 -- esekagaku (2014-12-21 20:41:00)
  • 失礼、呼び捨てにしてしまいました。 -- esekagaku (2014-12-22 00:39:32)
  • スギヤンmax様ごめんなさいm(__)m -- esekagaku (2014-12-22 00:42:55)
  • esekagakuさん同盟一覧に載せてください -- ソルビア帝国外交官 (2014-12-26 10:14:11)
  • 〉〉ソルビア帝国外交官様 ありがとうございます! -- esekagaku (2014-12-26 11:31:28)
  • お役に立てることが出来て嬉しい限りです。 -- 新條大和 (2015-01-10 03:29:36)
  • 〉〉新條大和様 こちらこそ有難うございました! -- esekagaku (2015-01-10 11:10:10)
  • フォークランド諸島に新しく建国した者です 近隣諸国と友好的な関係を築きたく貴国と同盟を組みたいと思います どうかご検討お願いいたします -- ikaros (2015-08-23 23:28:08)
  • >>ikaros様 おお!それは我が国にとっても貿易ルートを守る上で極めて魅力的な提案でございます。是非結ばせてください! -- esekagaku (2015-08-24 15:51:20)
  • 初めまして、鶯共和国のUguisu0です。隣国でもありますし、貿易・不可侵・相互防衛などの条約を含め、同盟を組みませんか? -- Uguisu0 (2015-09-21 22:34:40)
  • こんにちは。南米のパラグアイに当たる位置にある、ネガコン公国のゐっつー(ittsuu)と申します。良ければ同じ大陸の国として、同盟国もしくは友好国になりませんか? -- ゐっつー (2015-11-13 01:33:01)
  • 我が国で旧式化した戦車をお譲りしたいのだが、どうだろう?旧式化したと言っても弾頭数は270を越えているが... -- 新條大和 (2015-12-31 03:04:44)
  • こんにちは(こんばんは)、大逐民国の者です。もしよかったら我が国と軍事同盟を締結しませんか? -- ちく (2016-01-02 01:51:04)
  • >>新條大和様 おお、それは大変に嬉しいお話です。是非とも頂きたいですのでお暇があればskypeでお話させてください。 -- esekagaku (2016-01-03 21:00:04)
  • こんにちは、日ノ本帝国連邦の者です。我が国と同盟を締結していただけませんか? -- yuyuyuuta (2016-01-16 21:09:41)
  • 〉〉yuyuyuuta様 同じ南米の国でヒトラント軍の駐留を受け入れておられる貴国との連携は我が国にとって非常に重要なことです。喜んで受けさせていただきます! -- esekagaku (2016-01-17 00:21:31)
  • ありがとうございます! -- yuyuyuuta (2016-01-17 00:49:34)
  • 中央マグリブ共和国です。是非貴国と相互防衛条約を結びたいのですが... -- 猛犬愛護団体 (2016-02-11 09:10:34)
  • >> 猛犬愛護団体様 了解しました。是非、喜んで!しかし、貴国と我が国は進行中の大和内戦において別々の陣営に所属しており、このままですと「相互防衛同盟は絶対」とする我が国の同盟方針に矛盾が生じてしまいますため、条約発効は内戦終結後とさせていただけませんでしょうか? -- esekagaku (2016-02-11 14:09:49)
  • マグリブ共和国です。条約発効の内戦終結後了解致しました。 -- 猛犬愛護団体 (2016-02-11 14:12:02)
  • 国際連合の者です。貴国にぜひ参加してもらいたいのですが、もしよろしければ国際連合のページの参加申請にて一言お願いいたします。 -- たくわん(taku2003) (2016-03-05 23:04:44)
  • アルデラ帝国の者です本日は貴国と同盟を締結したく参りましたご検討よろしくお願いします -- aki (2016-05-29 23:42:35)
  • >> aki様 ありがとうございます。パナマ運河に近い貴国との軍事協力はわが国にとっても必要不可欠なものです。ぜひお願いします! -- esekagaku (2016-05-31 16:50:29)
  • 大逐民国の者です。いったんこちらは同盟国などの整理を行いましたので、一度友好国を破棄したことを報告します -- ちく (2016-10-01 23:45:31)
  • >> ちく様 了解いたしました -- esekagaku (2016-10-03 09:11:29)
  • 大モウスクワ連邦共和公国の者です。 -- 餡蜜饅頭 (2019-08-25 10:48:55)
  • 我が大モウスクワ連邦共和公国は貴国との同盟を結びたいと考えております。 -- 餡蜜饅頭 (2019-08-25 10:50:48)
  • ご一考くださいませ。 -- 餡蜜饅頭 (2019-08-25 10:51:18)
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最終更新:2023年12月31日 23:00
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