猟兵団(イェーガー)
ミラ次第でどのような仕事で請け負う武力集団。
民間人保護を目的とした遊撃士協会とは、しばしば対立することがある。
2大巨頭として「赤い星座」と「西風の旅団」がある。
赤い星座
ゼムリア大陸西部で活動する最強の武力集団。団長は《闘神》バルデル・オルランド。
総数300の団員全てが一騎当千の力を持ち、戦場における単純な戦闘力においては帝国軍や結社の戦闘部隊をも上回る。
《闘神》バルデル・オルランド
「赤い星座」の団長。
《猟兵王》とは長年に渡る宿敵同士であったが、閃の軌跡前に一騎打ちを行い、相打ちとなって命を落とした。
ランディの父親。
《赤の戦鬼》シグムント・オルランド
「赤い星座」の副団長で、バルデル亡き後、事実上のトップとして団をまとめる。
バルデルの弟で、ランディの叔父にあたる筋骨隆々とした隻眼の男。
武器は双戦斧。
《赤い死神》ランドルフ・オルランド
零・碧の軌跡メインキャラ。
9歳の頃から部隊を率い、強化ライフル「ベルゼルガー」を操る。
ある事件から、「赤い星座」を抜け「ランディ・オルランド」と名乗り、クロスベルへ。
《血染めのシャーリィ》シャーリー・オルランド
シグムントの娘でランディの従妹にあたる少女。
平時は無邪気で天真爛漫な性格をしているが、本質は戦闘狂。
武器はチェーンソー付きライフル「テスタ=ロッサ」。
碧の軌跡後《身喰らう蛇》へ。
ガレスとザックス
ガレスは部隊長の1人でシャーリィのお守りも担当する猟兵で、狙撃が得意。
ザックスはかつて猟兵時代のランディの部隊に所属していた。武器は大剣。
西風の旅団
ゼムリア大陸西部で「赤い星座」と双璧をなす武力集団。団長は《猟兵王》。
《闘神》と《猟兵王》の一騎打ち後、団はバラバラになった。解散ではない?
《猟兵王》ルトガー・クラウゼル
《闘神》とは長年に渡る宿敵同士であったが、閃の軌跡前に一騎打ちを行い相打ちとなって命を落とした。
フィーの育ての親。
《キリングベア》ガルシア・ロッシ
「西風の旅団」の元部隊長で、軍隊式格闘術を使う。
零の軌跡の8年前に「西風の旅団」がマルコーニに雇われた時に、一部の団員達と共に引き抜かれた。
《西風の妖精》フィー・クラウゼル
閃の軌跡プレイヤーキャラの一人で、《猟兵王》が戦場で拾った孤児。
使用武器は双銃剣。身軽で戦闘技術に優れており爆薬も使いこなす。
団がバラバラになったときに、サラに拾われ士官学院へ。
《罠使い》ゼノ
猟兵団《西風の旅団》の元メンバーで、独特の方言が特徴的な長身の男。
身の丈を越すほどの大型ブレードライフルを使用し、狙った獲物を確実に仕留めるほか、
猟兵独自のトラップを駆使した戦術を得意とすることから《罠使い(トラップマスター)》の異名を持つ。
《破壊獣》レオニダス
ゼノと行動と共にする猟兵団《西風の旅団》元メンバーで、眼前の敵を圧倒してしまうほどの体躯を持つ大男。
全長2アージュを超えるほどの巨大なマシンガントレットを武器に、
その膂力を活かした圧倒的パワーで戦場そのものを破壊し尽してしまうことから《破壊獣(ベヒモス)》の異名で猟兵たちから恐れられている。
ジェスター猟兵団
エレボニア帝国周辺の自治州を中心に活動していた猟兵団。
「帝国遊撃ギルド連続襲撃事件」を起こしたが、カシウス立案による遊撃士協会と帝国軍による共同反攻作戦によって壊滅。
カンパネルラと関係があり、カンパネルラ曰く手持ちの猟兵団。
猟兵団「アルンガルム」
帝国解放戦線幹部ヴァルカンがかつて率いていた団。
鉄血宰相を脅すという依頼を受けて実行したが、返り討ちにあい壊滅。
団長 ヴァルカン
北の猟兵
ノーザンブリア自治州に拠点を置く猟兵団で、元はノーザンブリア大公国の正規軍。
「塩の杭事件」によって壊滅的打撃を受けたノーザンブリア自治州が外貨獲得のために立ち上げた。
元正規軍だけあって練度は高い。
今作ではアルバレア公に雇われており、ユミル襲撃、ケルディックの焼き討ちを実行している
サラ・バレスタイン
6年前まで団に所属していた。ベアトリクスに助けられてから団を抜けた模様
最終更新:2014年10月11日 23:39