こちらのページでは、コンバットチョロQのパーツ「エンジン」についてまとめています。


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◆概要

カスタムタンクの最高速度にもっとも影響を与えるパーツ。運動元。

エンジンにはいくつかのシリーズがある。
★標準シリーズ
  • メリット・・・軽量、冷却器が不要
  • デメリット・・・一部のボス級の敵に追いつかれる、坂の影響を受けやすい
標準シリーズは、他のシリーズより軽量で、何より冷却器を必要としないのが一番の特徴だ。
特に重量制限に苦しみやすい中盤では大いに活躍してくれることだろう。
また、スピードを出したくない場面、例えば雪原や、物を運ぶ場面でも使いやすい。

★Tシリーズ
  • メリット・・・坂の影響を受けにくい
  • デメリット・・・冷却器が必要
Tシリーズは坂の影響を受けにくいのが一番の特徴。
起伏が激しいマップでも、スピードを殆ど落とさずに走ることが可能になる。
また、最高速度も、上位のものは通常シリーズよりも高い。
一方で冷却器が必要となり、トルクエンジン用の冷却器を装備しないで走り続けるとオーバーヒートしてHPがなくなってしまう。

★Gシリーズ
  • メリット・・・最高速度の高さ
  • デメリット・・・トルコンが必要、冷却器が必要、重量がある、高価
Gシリーズは最高速度を重視したシリーズで、他のシリーズを超越した速度を出すことが可能になる。
レースや制限時間が設けられている場面で有効に使えるだろう。また、ボスクラスの体当たりから逃げることも容易にできる。
但し、ガスタービンエンジンは専用の冷却器に加え、トルクコンバータが必要になる。
コンバータを装備しないで出撃すると、まっすぐ走れなかったり、スピードが安定しない。

◆影響する性能

★重量
カスタムタンクのパーツの重量。総和が車体の耐久重量を超えると出撃が出来なくなる。
また、重量があるものを積むとスピードが落ちやすくなる。
  • 数値が大きいと・・・スピードが落ちやすくなる
  • 数値が小さいと・・・スピードが落ちにくくなる

★速度
出せるスピード。速く走れるようになると敵の攻撃を回避しやすくなる。
  • 数値が大きいと・・・最高速度が高い
  • 数値が小さいと・・・最高速度が低い

★登坂影響
坂を登るときにスピードが落ちるが、その落ちやすさを示すもの。
  • 数値が大きいと・・・スピードが落ちやすい
  • 数値が小さいと・・・スピードが落ちにくい


◆エンジン

エンジン1
値段 重量 速度 登坂影響
1000G 180Qt 110 380
普通のエンジンで4段階に性能が良くなる。
性能は基本レベルである。

ゲームスタート時の初期装備。
もしくは、「工場1 アルゲフト工場」で購入できる。
初期装備なので慌ただしい操作を必要としない速度だが、逆に言えば遅い。
速度を出せないと敵の攻撃をかわすことも難しくなる
ゲームスタート初期では走行装置より優先度が低いが、資金に余裕が出来たら、早目に上位のパーツに交換したい。

エンジン2
値段 重量 速度 登坂影響
1500 210 130 300
「工場1 アルゲフト工場」で購入できるエンジン。
初期装備のエンジン1から速度が20上がっただけ・・・と思うなかれ。
序盤は非常に機動力が乏しく、ほんの少しの改善でも劇的に快適さが向上するのだ。
この重要度は、説明書でも「まずエンジンを買おう」と勧められるほど。
上述したように、機動力は敵の攻撃をかわすために重要な要素となるので、資金が溜まり次第早急に交換したいパーツと言える。
(但し、最序盤は走行装置を取り換えるべきである。あちらの方が快適さや性能の向上を実感できる)

エンジン3
値段 重量 速度 登坂影響
2300 250 150 270
「工場3 グルップス工場」で購入できる。
初期装備と比較すると速度はほぼ1.5倍、これだけ性能が上がれば、普段使いとしては十分。
値段もあまり高価では無く、購入しやすい点も嬉しい。
同じ工場で上位のエンジン4が購入できるが、スピードを出したくない場面や価格面、重量面で差別化しよう。

エンジン4
値段 重量 速度 登坂影響
3000 300 180 250
「工場3 グルップス工場」で購入できる。
通常型のエンジンとしてはもっとも高性能で、下記のTシリーズやGシリーズと比較すると、冷却器が不要なのは大きなメリット。
フルスピードならM10の空襲攻撃をそのままかわせたり、M15のレースでもそれなりの善戦が出来るなど、非常に使い勝手が良い。
アリーナのボスクラスとの勝負でも、体当たりから逃げ続けることは無理でも、壁際に逃げたり、軌道上を外れて逃げることは十分可能。
重量制限が厳しいゲーム中盤では非常に頼りになる優秀なパーツだ。

Tエンジン1
値段 重量 速度 登坂影響
4000 280 150 170
「工場3 グルップス工場」で購入できる。先に述べてあるが、「T」はトルクエンジンの略である。
「エンジン4より高いくせにスピードが落ちるのか...」と思った人は多いだろう。勿論、その点はデメリットではある。
しかし、Tシリーズのエンジンは登坂影響が他のエンジンより小さく、坂道では非常に心強いものと化す。
M12やM13のような、マップ全体がでこぼことしている場所ではその差が顕著に表れ、こちらの方が快適に移動できる。
一方で弱点もあり、T型冷却器を装着しないとオーバーヒートを起こしてしまう
オーバーヒートを無視しているとHPを一気に削られてしまうので、冷却器は絶対に装備し忘れないようにしよう。

Tエンジン2
値段 重量 速度 登坂影響
5200 330 170 100
「工場5 ベルクバルト工場」で購入できる。
Tエンジン1より全体の性能が向上しているが、最高速度だけはエンジン4より若干低い。
Tシリーズの特徴である登坂影響の低さはさらに極まっており、より快適な移動が出来る。
しかし、冷却器が必要である点や、何より若干高い値段設定が厳しい。購入は計画的に。

Tエンジン3
値段 重量 速度 登坂影響
6500 380 190 60
「工場5 ベルクバルト工場」で購入できる。
Tエンジンの中ではもっとも高性能なエンジンで、マウス戦までに揃うパーツの中では最高速度の高さもトップ。
一番の特徴は登坂影響の数値が唯一2ケタ台であること。坂道でも殆ど速度低下を起こさないのは嬉しいところ。
全パーツが揃うようになれば、何と「登坂影響を無視できる=坂道でも速度が落ちない」パーツ構成も可能になる。
但し、やはりと言うべきか、価格はかなり高め。購入するなら新規作戦やアリーナのボスクラスでの資金調達が欠かせない。

Gタービン1
値段 重量 速度 登坂影響
7500 350 220 220
「工場7 ギラスマファイ工場」で購入できる。先に述べてあるが、「G」はガスの略で、正式名称は「ガスタービンエンジン」。
ガスタービンエンジンはとにかく速度を重視したモデルで、その最高速度の高さは他のエンジンの追随を許さない。
但し、Gシリーズは専用のG型冷却器だけではなく、トルクコンバータもセットで装備しないと性能が発揮されない
トルコンを装備し忘れると、まっすぐ走っているつもりでも舵が切れたり、スピードが安定しなかったり、もう大変だ。
最高速度の高さのみならず重量制限にも気を配る必要があるので、扱いは難しい。

Gタービン2
値段 重量 速度 登坂影響
8200 430 230 180
「工場7 ギラスマファイ工場」で購入できる。
Gタービン1の上位互換であり、ゲーム中盤から終盤を駆け抜けるキーにもなり得るエンジン。
特にアリエテン飛行場などで宝箱を狙おうと思ったら、このエンジン無しでは達成がなかなか難しい。
非常に隙の無い仕上がりになっているが、値段もかなり高め。

Gタービン3
値段 重量 速度 登坂影響
9900 480 240 100
「工場9 ドナウメタル工場」で購入できる。
最高速度がもっとも高いエンジンで、パーツ構成次第では、あのマッドタンクにも匹敵するスピードを出せる。
しかし、その分扱いは非常に難しい。特に、M42の雪原やM45の味方運搬に代表される、緻密さを求められる場面は苦手。
一方でレースや通常の戦闘では非常に頼りがいのある働きをしてくれる。ボスクラスの敵の体当たりから逃げることも出来る。
値段は全パーツの中で一番高く購入のハードルは非常に高いが、それだけの価値はある。
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  • エンジン

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最終更新:2017年01月09日 16:56